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Speed Light

2017年2月22日 (水)

Nikon Speedlight SB-16B で キヤノンの Speedlite を考える

Nikon Speedlight SB-16B で キヤノンの Speedlite を考える

Nikon スピードライト SB-16B

( 1983年04月~ )

Nikon FA

( 1983年09月~ )

直線的で美しいデザインである。
最も特徴的なのは、サブ発光部であろう。ナショナル( 現Panasonic )謹製である。
確実に撮るのが信条の Nikon らしいオーダーである。バウンスしながらでもキャッチライトで「確実に撮る」。
アート向けではない。
ナショナルオリジナルのオートストロボ PE-321SW では、サブ発光部をOFFにする事も出来るが、ニコンはあえてそのオーダーとしなかったようだ。

SB-16B の大きさを示すために、手近にあった Nikon FA に着けてみた。
礼儀としてレンズくらい装着するものだと思うが。。。
さらに、ボディキャップも。。。

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ニコンのスピードライト

SB-16B

を見つけた。ジャンクカゴに入っていた。SB-16 は今までに何度も見かけたが、なかなか良いモノが無かった。
Nikon F3 専用基部 AS-8 を着けた SB-16A の方を多く見かけたが、ガタガタのものが多かった。
しかしこの AS-9 を着けた個体は中古品として通用する外観だ。ジャンクとしてはどこから見ても美品である。

という事は…

バッテリー室を開けてみる。開けてみる。開けてみる。。。
開かない。

店内で ようやくバッテリーカバーをスライドオープンさせたが、案の定である。
単3乾電池が液漏れして、マガジンごと固着していて出てこない。

しかし、ここで手を引くのはシロートである。
私には勝算があった。

アルカリ乾電池ならアウトだが、この時代の乾電池はマンガン電池が使われてい た可能性が高いのだ。年代物の割りには あまり使用感の無いこの個体ならなおさらだろう。
噴いている粉は白い。使用していたのはやはりマンガン乾電池であろう。
アルカリ乾電池なら青く、その性質上内部腐蝕はひどい。 アルカリ乾電池のこの規模の液漏れならアウトである。
技術的には修理可能であるが、そこまで手を掛ける気はない。

基部 AS-9 側に液漏れの影響は見られない。

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$3 を払ってオフィスに連れて帰り、流し台で、器具を使ってバッテリーマガジンを何とか引き出す事に成功する。
…見た事のない LR6 である。この状態でいったい何十年眠っていたのだろう。

マンガン電池の液漏れの跡の結晶物は水で洗えば落ちるが、電気製品なので、手近にある消毒用アルコールと不織布で拭き取り、電気接点を磨く。
とりあえず通電するか否かをみるだけなので、このへんはテキトーにやっておく。

満充電の eneloop で、チャージにトライする。

スイッチ オン。





…通電せず。

eneloop を入れ直して再度トライ。

スイッチ オン。





…通電せず。

いや。そんなはずはない。そのまま待機する。




SB-16B は苦しみながらチャージランプを点滅させる。チャージ音も断続的だ。

身体の隅々まで電気が流れて行く。
長い長い眠りから目覚めつつある。



チャージランプが安定してきた。チャージ音のキーも高くなってきた。

チャージランプが赤く点灯している。



スイッチ オン。

発光確認!




この SB-16B は おそらく 30 年近い時を経て息を吹き返した。

銀塩終盤の F801, F801s,  F80, F90, F90X, F100 でも TTL が使えるハズである。

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さて、前回のエントリは、キヤノン EOS Kiss Digital であった。この頃のキヤノン機を使うと頭をよぎるのは、スピードライトの調光技術である。
宿敵 ニコンの調光技術には定評がある。
キヤノンは近年までずいぶんと水を開けられていた。
ニコンファンからは「 ニコンの調光の圧倒的な勝利だ。」と一刀両断であった。

キヤノンの技術が追い付かなかったのだろうか。
そうだ といえばそうだが、そこに立ちはだかったのは、特許であったろう。
技術的に劣っていたのではなく、ニコン( ナショナル )の特許の壁は厚く高かったのだ。


たまたま、ここ数日、ニコンの スピードライト SB-25 をいじっていたのだが、これにはしっかりと、U.S.A の特許 6 件を取得している事がアピールするかのように書かれている。

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ストロボ黎明期からナショナルはその中で戦い、多くのメーカーを倒しながら 勝ち上がってきた。
オートストロボの時代には完全にその頂点に君臨していた。


キヤノンも A-1 の時代に、ナショナル製のストロボを使っていたような形跡があるが、銀塩後半には完全に自社製となっていたようだ。


TTL 調光の台頭である。


オートストロボに関しては 今となってはシンプルゆえに正道を特許でおさえられると辛いだろう。

ナショナルのセンサー技術はこの頃も今も世界最高レベルである。
1/1,000 sec. とも 1/10,000 sec. ともいわれる世界での調光技術のキモはそのセンサー技術である。

キヤノンのスピードライトにオートストロボ機能が無いのは特許に抵触せずにオートストロボ機能を使う事が出来なかったためであろう。



しかしキヤノンはそれをバネに「 ならば、ストロボ無しで写るカメラを造ってやろうではないか!」と いったかどうかは知らないが、天体撮影、夜景撮影の分野で飛躍する。


国立天文台の渡部教授を起用した CM は、キヤノンの勝利宣言であった。


超高感度 CMOS の ISO 感度は 約 400 万相当まで実用化しているらしい。民生品ではないけどね。

動画でも ISO 102000 だそうだ。


Nikon の資本金 654 億円 に対して、Canonの 資本金 1747 億円、会長氏は経団連名誉会長である。



どちらのメーカーのカメラがよく売れるか 魅力的か はさておいて、私の次の DSLR は D750 か、6D か。



先日、ジャンク棚で 3 ドルで拾ったのは、BG-E11 だったかな。

こちらを生かして、ボディを調達する なんていうのも洒落ているではないか。


 
 
 

2016年11月19日 (土)

ミノルタ銀塩 α-7 とハイスピードシンクロフラッシュ / α-7 + PROGRAM 5400 HS

ミノルタ銀塩 α-7 とハイスピードシンクロフラッシュ / α-7 + PROGRAM 5400 HS

MINOLTA α-7
( 2000年09月~ )

    今回は AF 24/2.8 をつけて。

PROGRAM 5400 HS
( 1993年11月~ )

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ミノルタ の PROGRAM Flash

PROGRAM 5400 HS

を入手しました。外観は かなりヤレています。
ちゃんと動作するのか 心配です。

LR6 ( 単3乾電池 ) × 4本を入れてスイッチオン…

・・・反応せず。。。

3 ドルがパーか?



ややあって、チャージが始まる。

ホッとする。たった 3 ドルでも、勝負がかかっている。今回も勝ったようだ。

チャージ完了。テスト発光してみる。

ガイドナンバー54 は強烈だ。( もちろん 良い子はフラッシュを直視したりはしない。 )

取説などあるハズもない。
モードボタンをポチポチする。
HS モードのアイコンが出た。
銀塩 α-7 をシャッタースピード優先にして、シャッタースピードを上げてゆく。
順調に1/200 sec. を越えてゆく。
1/2000 sec.
1/4000 sec.
1/8000 sec.

この瞬間には 当たり前といえば当たり前だが、いつも小さく感動する。

当家で、ニコンに続いてミノルタも フラッシュのハイスピードシンクロが可能となりました。

銀塩だけどね。


 
   
   

2016年8月 8日 (月)

ニコンのスピードライト SB-22 / SB-22 + F4

ニコンのスピードライト SB-22  / SB-22 + F4


SB-22

( 1987年04月~ )

SB-22s

( 1998年08月~ )

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エントリは新しいですが、本稿を書いたのは少し前でした。

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ニコンのスピードライト SB-22 をジャンク籠から拾いました。

F-501 AF と F-401 の間に発売されたものです。


このデザインですが、上下にバウンス出来ます。フラッシュヘッドが SB-15 のように可動式です。

上方:0~90°/ 下方0~7°
可動します。


このころは、TTL 調光とバウンスができるストロボを見つけると、つい 買ってしまっていました。銀塩用ですが。

F4 ボディに装着していますが、F4 には スピードライト側から後幕シンクロのできる SB-26 があるので、この SB-22 が本当に必要なのかは かなり疑問です。

F-501 AF 用でしょうか。



   
   
   
   

2016年5月29日 (日)

Nikon F-501AF 様をお迎えしました。その2 / Nikon F-501AF

Nikon F-501AF 様をお迎えしました。その2 / Nikon F-501AF

Nikon F-501 AF
( 1986年04月~ )

+ SB-20
( 1986年04月~ )

同時発売された SB-20 を御用意致しておりました。
TTL 調光も、バウンスもできるのでございます。

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当家にお迎えした F-501 AF は、裏蓋の貼り革がオリジナルではなかった。しかもあまり触りたくないヨゴレと傷み。
自分で適当に貼り替えてもよいのだが、なるべくならオリジナルにしたい。
そんな事を考えていたら、2機目の F-501 AF が転がり込んできた。
1機目より美品だ。と 浮かれて持ち帰ってみたら(当然代価は支払った。)、電池室のマンガン乾電池の大量液漏れ結晶化でたいへんな状態だった。やはり ジャンクの美品には要注意である。

F-501 AF の電池室は底蓋に単3乾電池を2本+2本に並べるようになっている。液漏れが本体に与える影響が少ない。

この設計思想はさすがのニコン様である。
もっとも この電池室はなにか別の目論みを感じさせる。結局実現はしなかったようだが。

とはいえ、電池の液漏れで電池室からの導線の腐蝕が進んでいるようで、電源が入らない。

というワケで安易に裏蓋を1号機に取り付ける事にした。



その後の遠征で、F-301AF + MF-19 をこの手にしながらまたしてもスルーする。という大ポカをやらかしている。

てっきり F-501 AF だと思っていたら、F-301 AF だったのに気付いた瞬間に MF-19 の存在をすっかり忘れた。
この時は
AI AF Zoom Nikkor 28~200mm F3.5~5.6D(IF)
に目が眩んでいたので致し方ない。この日は良いタムロン アダプトールもあったしね。
私程度には まだ ニコン様の本当のありがたみが判っていないようだ。


当家の F90X 様は Dレンズが大好物なのだ。


別の遠征先ですでに確保していた程度抜群に良好でしかもフード HB-12 付きの
AI AF Zoom Nikkor 28~200mm F3.5~5.6D(IF)
を磨きながら、自分などまだまだであると思い知らされる1日であった。


あ、このレンズ、見つけたその場でそこにあった ニコマート様に装着してファインダーを覗いたが、マクロ機能がついていながらあまりにも 《寄れない》 のが、最大の欠点かも。

でも、純正ニコンだし、28 mm を押さえているし、これ1本。という時には便利ではないだろうか。
Φ72 mm の口径はやはり凄いっぽいしね。


F-301 AF + MF-19

取り逃がした魚‥もとい ニコン様はやはり大きい気がする。

当家の F-501 AF 様 1号機は、ご高齢とはいえ、完動品。

そもそも、改造して F-501 ( not Ai ) として使わせていただくのが当初の目論みであったが、健康体の F-501 AF 様を改造するのは気がひける。
当家には、オールドニッコールはまだ1本しかないので、しばらくはオリジナルの状態で使っていこうと思う。


つづく


   
   
   

2016年4月13日 (水)

快速 銀塩イオス5 + 縦位置グリップ VG10 + SPEEDLITE 540 EZ その1 / EOS 5 QD + VG10 + SPEEDLITE 540 EZ

イオス5 - 2

2016年04月13日初出
2016年05月08日画像変更,タイトル変更,記事追記と修正


Canon EOS 5 QD + 縦位置グリップ VG10
( 1992年11月~ )

+ SPEEDLITE 540 EZ


・世界初の視線入力オートフォーカス機構
・シャッタースピード 1/8000 sec.
・なのに シンクロ速度は 1/200 sec. なのが残念

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最高のサウンドでポートレイトには盛り上がって最適! だが、世間的にはシャッター音があまりに目立ち過ぎる Canon のフラッグシップ EOS 1 の誘惑をなんとか断ち切った私だったが、銀塩キヤノンの
シャッタースピード: 1/8000 sec.
と、
シンクロ接点:1/250 sec.
を試してみたくなった。

ちなみに、EOS5 QD のシンクロ接点は 最高 1/200 sec. でちょっとばかり残念だが、フイルム給送は 高速連続撮影=最高約 5 Frames / sec.  と こういうところはハズさないので なかなかの実力っぽいところが実にキヤノンっぽい。

これに超音波モーターAF で快速!
ってのがキヤノンの戦略。

( 冒頭の画像で着けているレンズが超音波レンズではなく タムロン177D なのは別に皮肉ではない。)



ちょうどそんな気分のところに、少々ヤレてはいたが 縦位置グリップ  VG10 を着けた EOS5 QD が転がり出てきた。

一見 泥水にでも落としたっぽいダメっぷりだが、樹脂製のパトローネ室~フィルムガイドレール~スプロケット室は綺麗。外装のクリーニングでそこそこなんとかなりそうな機体であった。
この時は知らなかったが、左舷のモードダイアルの動きが固いのは水没のせいかと思ったが、この機種特有の持病らしい。
固いが回るのでこのまま使うことにした。

縦位置グリップとセットでこの価格ならしばらくは愉しめそうだ。



そうそう、中古やジャンクで入手した EOS5 QD の世界初の視線入力オートフォーカス機構を使うときは、必ずリセットしてから使ってね。

視線入力の登録(キャリブレーション)消去の方法を書いておこう.
1. モードダイアルを CAL にセット.
2. メイン電子ダイアルを回して表示パネルに登録消去するキャリブレーション番号を表示する.
3. AEロックボタンとAFフレーム選択ボタンを同時押し.

表示パネルのキャリブレーション番号が点滅し,内容が消去されたことを表示する.

5つあるキャリブレーション番号が点灯していたら前ユーザーの視線入力が登録されている.
点滅していたら,登録消去されている.

これでスッキリ視線入力が決まるようになるだろう。



スピードライト 430EZ 540 EZ も先に入手していたのだが、リハビリ中にバッテリー室下方から煙が出たので、メンテ待ちである。


まだ 焦げ臭い。。。



ちなみにトップ画像のスピードライト 540 EZ は2号機で、動作確認したものであります。

   
   
   
   

2016年3月25日 (金)

SB-26 をてにいれた / Nikon SB-26 + F4s

F4 +Sb-26_2

2016年03月26日初出
2016年04月06日画像差し替え


Nikon SpeedLight SB-26
( 1994年10月~ )

Nikon F4s
( 1988年12月~ )

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Nikon F4 のベストパートナーとなる スピードライト SB-26 をてにいれた。

F4 で後幕シンクロができるのは、この SB-26 までだ。


外観はとても綺麗。あまり使われた形跡がない。ただ、軽度の乾電池液漏れ跡があるためにジャンク品となったようだ。
見ればわかるが、ボディ内部まではやられていない。電池蓋の金具が腐蝕している程度だ。研けば間違いなく復活するだろう。相変わらず私はヒキが強いようだ。この程度で 5 ドルとはラッキーだ。
私が中古カメラ店長なら、研いて 修理済み で中古で出すだろう。 しかし、ニコンユーザーはわずかな液漏れでも中古品としては認めないのだろうね。私は一向にかまわないが。



今年の桜は、ニコン F4 メインで撮ろうか と思っていたのだ。デジタルでも一応撮るけどね。
日中シンクロを使いたかったのだが、F4 は FP 発光に対応していないのだ。SB-26 は F90 以降, F5 , F100 とならFP 発光できるのだが。


降順の年表を見てみよう。
ここで注目すべきはオリンパス。
1988年12月~  Nikon F4
1988年06月~  Nikon F-801
1987年03月~  Canon EOS 650( EOS 初号機 )(※)
1987年03月~  PENTAX SF X(※)
1986年11月~  YASHICA FX-3 super 2000(海外)
1986年07月~  OLYMPUS OM-4Ti(※)
1986年04月~  Nikon F-501(※)
1986年02月~  Canon T90
1985年09月~  MINOLTA α-9000(※)
1985年02月~  MINOLTA α-7000(※)

(※)は所有したことがない

アルファショックの時代。各社一斉に AF 化に向けて突き進む。
オリンパスは AF には目もくれず光の支配者を目指す。 OM-4Ti + 専用フルシンクロフラッシュ F280 によって世界初の FP 発光によるフォーカルプレーンシャッターの全速フルシンクロを達成する。

それでは と手持ちの F80( 2000年04月~)なら年代的に FP 発光できるのではないかと思って試してみたが、どうやらできないようだ。残念だ。
先日 迷ったすえに F90X ( 1994年09月~)をスルーしたのは やはり失敗だった。


いやいや、今年の桜は、Nikon F4 の露出計頼りで撮るのだ。


デジタルは、D70s + 社外ストロボでハイスピードシンクロが可能だからね。



今年の桜は、ハイテク(?) に寄りかかった方向で。



   
   
   

2016年3月 2日 (水)

ミノルタ 銀塩 α-7 / MINOLTA α-7 + VC-7 + PROGRAM FLASH 3500 xi

ミノルタ 銀塩 α-7 / MINOLTA α-7 + VC-7 + PROGRAM FLASH 3500 xi

MINOLTA α-7 (銀塩)

( 2000年09月~ )


ミノルタ 銀塩カメラ 最後の旗艦 α-9 の進化改良版 準旗艦クラス。


フラッグシップは好きだ。しかし α-9 は現物を見るとわかるが あまりにも大きすぎる。
一応 正確に調べてみた。

α-7:
143.5 × 97.5 × 65.5 mm

α-9:
155 × 111 × 75 mm

( ともに 縦位置グリップなしのサイズ )


やはり本当にデカかった。

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ミノルタ 銀塩 α-7 / MINOLTA α-7 + VC-7 + PROGRAM FLASH 3500 xi


フラッシュだけ前世代 xi シリーズのもの。TTL ダイレクト調光までは可能。


α-7 のシンクロ速度は 1/200 sec. だが、プログラムフラッシュ5600HS(D)、5400HS、3600HS(D)使用時は 全速同調.
つまり FP 発光可能だ。
なので プログラムフラッシュ5600HS(D) を使いたいのだが 未入手。また コイツがとても背が高いのだ。


さて、このセットで 35 ドルなら充分に底値だろう.( レンズは別カウント )

α-7( ベタつき軽度 ):10 ドル
VC-7 ( 縦位置グリップ ):20 ドル
PROGRAM FLASH 3500 xi:5 ドル

α-7 と 縦位置グリップ VC-7 は時折訪れる2ヶ所のカメラ店のジャンク籠から別の日にそれぞれ救出。

プログラムフラッシュ 3500 xi は、初めて行った某中古カメラ店のジャンク品だった。購入しようとすると店員さんが、
「それは壊れていますよ。」
と、わざわざ断りを入れてきた。
私は、
「 ええ。いいんですよ。」
と、瞬時に切り返した。
私の目には問題ありそうには見えない。

・・・これは、怪しい。

ショーケースには、中古品としてはあまり安くはない価格の 3500 xi が数台展示してあった。

なるほど。こちらを売りたいのだね。

店舗の立地条件が良い。今どき 中古カメラで利益を上げるのはたいへんなご苦労がおありでしょう。
でも、私はそれには付き合ってやるつもりはない。
商売としてはアコギだ。
まぁ これで、3500 xi が本物のジャンクだったら私の負けだが、空シャッターでのテストでは問題なくズームし、 TTL 調光もできているようなので 私の勝利だ。

もともとは、ミノルタ α Sweet Ⅱ に買ってあげたものだが、α-7 にもなかなか似合うと思う。

まだ、α-7 について書いてない。。。



銀塩 α-7 は、直感的に使いやすいカメラだ。

背面に液晶パネルがあり、一見デジタルカメラに見える。

この液晶パネルに操作ガイドが表示される。ダイアルを操作すると今の操作で何をしたのかできるのか が表示される。現在ではコンデジにも搭載されている操作ガイドだ。したがって ほぼ取説いらずだ。
ここに撮影データの記録も見る事ができる。


基本的にダイアル操作系で、右舷にモードダイアル。左舷に露出補正ダイアル。
露出補正ダイアルが、1/2 と 1/3 で使い分けられる。

右舷人差し指ダイアルと親指ダイアルで、絞りとシャッタースピードを操作できるのも、現代のデジタル一眼レフカメラでお馴染みだ。


軍幹部右舷に小さな液晶パネルがある。ファインダーを覗かなくてもシャッタースピードが表示されている。自分のやりたい動作にカメラが自然にマッチしてくれる。
そう。やりたい事がストレスフリーでできるのだ。
このカメラを操作して、迷う事はほとんどない。


右舷親指位置の AF/MF 切り換えボタンも秀逸だ。


α-7 は、
多機能を使いこなしやすい AF 銀塩カメラの究極の姿だ。



これだけの技術とセンスがありながら、会社として存続するのが困難な複雑化した社会で生き抜いている俺達もまた、このカメラのように賞賛されるべきだろう。

逸脱した。



銀塩 α-7 はカメラの一時代の終焉を告げる最高峰の究極の完成型AF一眼レフカメラである。

レンズの外装に難があるので、リペアしたらフイルムを通して試写の予定だ。

 MINOLTA α-7 仕様一覧

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  フォーマット: 135判 24×36mm
  レンズマウント: MINOLTA Aマウント
  シャッター: 電子制御式縦走りメタルフォーカルプレーン
  シャッタースピード: B, 30-1/8000sec.
        巻き上げ: MF時4コマ/秒(AF追随は3.7コマ/秒)2コマ/秒を切替え可能
  ファインダー: ペンタプリズム式アイレベル固定、 スフェリカルアキュートマット(標準装備G型)
  ファインダー倍率: 0.8× (at 50mm)
  ファインダー視野率: 92%×94% , ハイアイポイント
  シンクロ接点: 1/200 sec.
  バッテリー: 3Vリチウム電池×2 (CR123A)
  外形寸法: 143.5×97.5×65.5mm
  重量: 575g(電池別)

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俺の好きなカメラ,無差別級ランキング

1位
CONTAX 139 Quartz
(銀塩)

2位
MINOLTA α-7
(銀塩)


   
   
   

2016年2月25日 (木)

ついにシュー4 をてにいれた / OLYMPUS OM SYSTEM SHOE 4

ついにシュー4 をてにいれた / OLYMPUS  OM SYSTEM  SHOE 4


OLYMPUS  OM SYSTEM  SHOE 4

OLYMPUS OM-2N に付属
( 1979年03月~ )

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見苦しい画像で申し訳ない。てにいれた帰りの車中のショットだ。

シュー4 は単品で 30 ドルまで と決めていた。シルバーの OM-2N が付属して 30 ドル だった。こちらの一念が通じてしまった。20 ドルまで と決めておけばよかったと少し後悔した私は強欲なのだろう。


彼女たちはジャンク箱で私の来るのを待っていた。OM-2N はシュー4 をつけたまま子猫のような眼をしてこちらを見ていた。当然救出した。飛びつきたい気持ちを抑えて極めてゆっくりと手を差し出した。
バッテリーが入っており、基本動作確認ができた。
おそらく完動品だろう。OM-2N に妹を迎えた。


付属品の OLYMPUS OM-2N との記念すべきショット。

左舷にクラックが入っている。クラックのおかげでシュー4 は切り離されなかったようだ。
丁寧に使えば問題ないレベルだ。そのうち2個目をてにいれる事になるだろうしね。

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ついに オリンパス銀塩時代の シュー4 を手にいれた。
これで、世界初のエレクトロニックフラッシュの TTL ダイレクト調光を体験できる。

正確には、

OLYMPUS OM-2( 1975年11月~ )

と、同時発売された

エレクトロニックフラッシュ, クイックオート310( ← バウンスができないので私的には不要だ。)

で再現すべきであるが、せっかく改良進化版の OM-2N + エレクトロニックフラッシュ T32 を持っているのだから、あえて OM-2 を入手しようとは思わないまま ここまで来た。


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覚え書き

OM-2:
シュー2 ( 付属品 )+ エレクトロニック フラッシュ, クイックオート310
が基本セット
これが世界初エレクトロニックフラッシュTTLダイレクト調光のセット。

シュー3 ( オプション )に換装すると + エレクトロニック フラッシュ T32( 後発品 )
を使える。


OM-2N:
シュー4:( 付属品 ) + エレクトロニック フラッシュ T32
が基本セット

----------

バリマグニファインダーやワインダー2も見つけたが、キリがないのでやめておいた。

ついでに、もっとレアな シュー3 も見つけたので、こちらは 5 ドルでゲットしておいた。OM-2 を持っていないのにね。


   
   
   

2016年2月 5日 (金)

MB-20 / Nikon F4 バッテリーパック MB-20

MB-20 / Nikon F4 バッテリーパック MB-20


バッテリーパック MB-20  For Nikon F4

( 1988年12月~ )

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Nikon F4 の バッテリーパック,MB-20 を下ろしました。

程度の良い MB-21 を入手したので。

というワケで、私の F4 が F4S になりました。


F4:
MB-20 装着.
単3乾電池 × 4本
高速連続巻き上げ 4.0 コマ / sec.


F4s:
MB-21 装着.
単3乾電池 × 6本
高速連続巻き上げ 5.7 コマ / sec.

となります。


1.7 コマ / sec. 増えたら、連写速度が圧倒的に違います。

私は MB-20 を装着した F4 を入手しました。高速連写は まぁこんなものでしょうか って感じでしたが、今回 MB-21 を装着しての 5.7 コマ / sec. は 納得の連写っぶりでした。フラッグシップはこうでなきゃいけません。

ハッキリわかりました。Nikon F4 は、F4S が基本型で、コンパクトに持ち歩く時に MB-20 に替えて F4 として使う というのが正しいようです。


ところで、
新製品のお知らせ E-mail によると、某C社デジタルのフラッグシップのニューモデルは、
14 コマ / sec.
ミラーアップ時には、16 コマ / sec.
だそうです。


ちなみに、
常用ISO51200(拡張ISO感度H3:409600相当
だそうです。

時代が違いますが、それでも桁違いですね。
もちろん価格も桁違いですがね。


   
   
   

2016年1月28日 (木)

Nikon F4 + SB-15 / テスト:ニコン スピードライト SB-15

Nikon F4 + SB-15 / テスト:ニコン スピードライト SB-15


Nikon F4 + SB-15

よく似合っています。

バランス,プロポーションも良いです

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Nikon の スピードライト SB-15 を Nikon F4 に装着して、TTL 調光を試してみました。

あーら。こんなに簡単に TTL 調光できるんだ って感じです。


チャージ時間は充分に速く、今回 ジャンク籠から拾ってきた SB-15 の程度は良好だったようです。

GN値が 25 と、ボリュームが小さめだからかもしれませんが、モードラ対応を謳っているのも伊達ではないようです。


次回は フイルムを通します。