smc PENTAX-M 1:2.8 28mm が気に入っています。
1/400 , F2.8 , ISO 200
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このレンズ、良いですよね。
とても気に入ってしまいました。
トップの画像は PENTAX の APS-C デジタル一眼レフカメラ k-r で RAW で撮って、PENTAX の ( 一応 ) 純正現像ソフト
Digital Camera Utility
で レタッチ無しで JPEG に変換したもの。ブログ用にリサイズ。
絞り開放でも中央部は なかなかにシャープ。
後ボケも素直。
レンズの焦点距離は 28 mmですから、APS-C の k-r では 35 mm換算焦点距離 42 mm。
お散歩写真にはちょうど良い画角かと。
PENTAXの M シリーズレンズは、コンパクトなのが身上のマニュアルレンズ。
この M 28/2.8 は パンケーキレンズとは呼ばれてはいませんが、ほぼパンケーキレベルの薄さ。今川焼きってとこかな。
コンパクトな K-r と組み合せるとなんとも良いサイズ感。左手でカメラをホールドすると重心が左手の中に収まっている感じ。
私のアドバイザーは、「 カメラが小さくて良いですね。」と言ってくれました。
コンパクトなデジタルカメラボディに小さなマニュアルレンズを着けて、カメラの露出計が作動する。何でもない様な事ですが、これ、他社では案外できないんですよね。PENTAX だけの愉しみ。
いやぁ。愉しい。被写体を見つけたら、ファインダーを覗いて、露出計を作動させて、露出のアタリをつけて、マニュアルレンズのフォーカスリングを気持ち良く操作して、シャッターを切る。
久しぶりに 写真を撮るのがこんなにも愉しいものか と感じました。
K-r のセッティングは、
中央重点平均測光
マニュアル
D-Range ハイライト補正 オフ
D-Range シャドー補正 オフ
として、なるべく素のままで。
ISO 200 はこの CMOS の基礎感度。
K-r 側からのインプレッションは次の機会に。
smc PENTAX-M 1:2.8 28 mm
この描写はとても気に入っています^_^
私のは前期型。このレンズには前期型と後期型があります。
前期型の方が評価が高い情報もありますが、後期型の方が周辺部の描写が良いという情報が信憑性が高いようです。残念ながら、まだ後期型が手に入っていないので、今はまだ確かめる事が出来ません。。。
タマ数は圧倒的に前期型が多いそうなので、気長に後期型を捜索中。その間に 私のことですから程度の良い前期型が見つかったら予備としてもう一本確保してしまうでしょう。
この前期型は中古で入手。販売店には前期型が2本ありました。そういう時は、値段の高い方を買うのが正しい選択。
ですが、高い方は、絞り伝達レバーの動きにわずかに粘りが。これは気になる。光学的には「 清掃済 」の 値段の高い方 が良かったのですが。。。
この時は安い方を選択しました。光学的な差は 強い光を当てなければ全く判らないレベルなので。
トップの画像。まぁ 描写には全く影響ないレベルでしょう?
どちらにしても、2021 年時点で 5,000 円ほどで この描写は絶対にお得だと思います。小さくて可愛いくて高性能ですよ。
あなたも おひとつ いかがですか?
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