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M.P

2013年9月10日 (火)

ゼブラとシェーファーの B.P M.P セット比較

ゼブラとシェーファーの B.P M.P セット比較

B.P,M.P セットを比較。

一見すると、ゼブラ F-301 ボールペン,M-301 シャープペンシル は、軸が短く見える(私だけかもしれないが)。


しかし、北米のドラマ(舞台は西海岸)の実は準レギュラーであった F-301-A は、劇中ではフツーの長さに見える。


それでは、と 最近の私の一軍登録選手の、軸が長く見える シェーファー センチネル の 緑軸 B.P,M.P と並べてみると、


ゼブラとシェーファーの B.P M.P セット比較

軸長はほとんど同じだった。


ちなみに、一枚目の上方に横たわっているのは ぺんてる 5(ファイブ と呼んで欲しい。)
コイツの方が軸長がずっと長い。



人間の目はよく騙される。

いや、私の目だけかもしれない。


   
   
   

2013年2月22日 (金)

筆記具のクリップ考 と、ノックボタン考 / PILOT 2020,ZEBRA F-301

筆記具のクリップ考 と、ノックボタン考 / PILOT 2020,ZEBRA F-301


パイロット の フレフレシリーズ

PILOT 2020
のこちらは M.P です。


このカラーリングが好きで、身近なところにいつも挿さっている。

フレフレ機構は置いといて、クリップに注目する。

私は仕事中には自分が携行している筆記用具しか使えない環境がほとんどなので、クリップにはうるさい。

このフレフレシリーズのクリップは、ストレートな金属プレート生かしたまま先端を折り曲げて成型している。

このデザインは、70年代後半から80年代に多いと思われる。

この プレート先端丸めクリップ形状は、 胸ポケット(スーツなら左の内ポケット)に挿して携行し、筆記する時に抜く というクリップの機能としては、申し分ないモノが多い。
金属の板発条としては、素材にもよるがストレート形状は最適だろう。
(フレフレをスーツの内ポケットに挿すか という問題はまた別の話しだ。)


ただし、ひとつの欠点がある。軸との接合部で、この フレフレ ではクリップ付け根の黒い土台の部分だ。

ポケットに挿すと、この土台部分にポケットのフチが当たって止まる。
クリップはスラリと長いので深く挿さりそうだが、途中で止まってしまうのだ。なんともスッキリしない。
さらにこのまま使い続けると土台が当たるのでポケットのフチが段々とカールしてしまう。


デザインは違うが、先日ご紹介した シェーファー センチネル や 私的に殿堂入りの カランダッシュ エクリドール は、クリップとして見えている部分が全部キチンと入る。これ 重要。



筆記具のクリップ考 と、ノックボタン考 / PILOT 2020,ZEBRA F-301
縮尺が違って申し分ないが、2枚目の写真は

ゼブラ F-301-A

だ。実物は 2020 の方が大きくて太い。


この 301 はとても良く出来ているが、以前書いたように、クリップ部が減点対象。


クリップは軸と黒い樹脂で接合されている。この土台の部分にポケットのフチが当たって止まるのだ。
ノリの効いているパリッとしたポケットなら奥までスッと入るわずかな隙間があるが、バキバキに使い倒していると、ポケットに深く挿さらなくなってくる。

挿さり方が浅くても脱落はしないが、快適ではない。

改善を望む。



もう一点。ノックボタンだ。

ノックすると前進したままのタイプで、好感が持てる。
だが、ノックを側が下になると、カチリと戻り、ペン先を下に向けるとまたカチリと前進する。


フレフレの中の錘が動く感じに似ている。



こちらの方も改善を望む。

   
   
   

2012年4月 5日 (木)

Canon F-502G,rotring 300 芯ホルダー や あれこれ

Canon F-502G,rotring 300 芯ホルダー や あれこれ

キャノンの標準入力タイプの関数電卓 F-502G に ロットリング の芯ホルダ 300 を添えてみました。

この 502G はデザインが一見普通っぽいので、明らかに人前で使う時用。
威圧的にならないように。

左には能率手帳ゴールド小型。
良い感じに馴染んできました。
身近に置いてある昨年版の使い込んだ感じにはまだ及びません。

1年間使いきると、うまい具合にちょうど良い感じになるのです。

今年は、先月から 鞄に放り込み用にケースに入れたりしています。
hp 15c Limited Edition 用に探したケースなのですが、ちょうどピッタリサイズで。
普通、手帳なんぞはケースに入れたりしないものでしょうが。
でも、この手帳の価格は 502G の4倍ぐらい。。。

さて 次は、Canon F-502G をあらためて検証してみようと。


2012年1月 6日 (金)

昨年末の手帳の組合せ / PILOT H-3003 , 能率手帳ゴールド小型 , CASIO fx-4500PA

昨年末の組合せ / PILOT H-3003 , 能率手帳ゴールド小型 , CASIO fx-4500PA

年を跨いでしまいましたが、昨年末の手帳の組合せ。


昨年もしっかりお世話になった能率手帳ゴールド小型。

ずっと万年筆時々ボールペンで書いてきましたが、シャープペンはどうなんだろうと年末に使い続けたシャープペンシルがこれ。
  
   
   

PILOT H-3003
         
ダブルノックながら製図用に使える工作精度。パイロットお得意の蝕刻仕上げのグリップが周りを傷つけないので、携帯に最適。
    
    
    
0.3mmにこだわったワケではなく、一番手近にあったから。
     
   
    
左側は CASIO のプログラム電卓 fx-4500PA
    
    
    


完全にレトロだなぁ。
   


   
     

2011年2月27日 (日)

ステッドラーの 787 芯ホルダーで『芯ホルダー』名称考察 / STAEDTLER 787 MARS-PAN-TECHNICO LEAD HOLDER

ステッドラーの 787 芯ホルダーで『芯ホルダー』名称考察 / STAEDTLER 787 MARS-PAN-TECHNICO LEAD HOLDER

 
ステッドラーの芯ホルダー 787 です。
 
LEAD HOLDER
STAEDTLER 787 MARS-PAN-TECHNICO
 
 
現行のラインナップからは ずいぶん前に落ちています。
製造年代は不明ですがただひとつ、標準装備の2mm芯に現行品のような縦溝が入っていないのが手掛かり。

ちなみに、現行のステッドラーのカラー芯以外の2mm芯は、真円ではなく縦溝が入っています。主たる目的は ホルダーに噛ませたまま芯削りで先端を尖らせる時に芯が回転してしまわないように。
替え芯のケースが現行のデザインになった時に、芯も変更されたハズです。(←逆か?)
かなりアバウトですが、1980年代初頭だったか と。83年には既に変更されていた と記憶しています。
この787は、そのあたりから80年代半ば頃にラインナップ落ちしたのでは と考えられます。
(間違いがありましたらご指摘いただければ幸いです。)
ステッドラーの 787 芯ホルダーで『芯ホルダー』名称考察 / STAEDTLER 787 MARS-PAN-TECHNICO LEAD HOLDER 
 
銀色のノックキャップは一見チープな樹脂製にも見えますが、スチール製の削り出しにエングローブのライン入り と、なかなか豪華です。簡易芯削り機能なし。
ステッドラーブルーの樹脂軸は 名作780C の独特の質感とは異なりややプラスチッキー。応力で割れやすいか?
軸は780Cや788Cより太く、全長も長い。
主軸の面取りを施していないので、細い線を引く時に軸を回転させながら線幅を一定に保つ製図の基本的な手法が使えない。
(ローレットとの境界部分は円柱を保っている。わずかにこのスペースでは可能。そこからやや太くなりながら6角柱に移行し、細くなりながら真円で収束する。)
製作者の意図は、製図用途よりも、太めの芯を長めに繰り出してのデッサン向けか?
にしては、軸が長い気がするが、4Bなどの軟らかい芯が入ったものしか見た事がないので、やはりデッサン向けと考えています。
(私は、デッサンは描かないので、感覚的にはわかりません。)
 
 
 
これにはクリップがないので、私的には持ち歩きはしません。着けようと思えば着ける事は出来ますが、まぁ しっくりこないので。
 
 
 
えい出版の ステーショナリー マガジン No.005 の P85
『76年のカタログ』の写真に載っていました。
 
文具関連の書籍で目に触れるものはなるべくゲットしてチェックしていますが、この 787 はそれまで見かけませんでした。
全て というワケにはいかないのは勿論ですが、といって webでコレを調べた事もないし、さりとて 大した情報を持っているわけでもありません。
ちなみに、私的にはブログに上げてからググったりしている事が多いです。
 
ステッドラーの 787 芯ホルダーで『芯ホルダー』名称考察 / STAEDTLER 787 MARS-PAN-TECHNICO LEAD HOLDER 
机上に転がっていて見慣れてしまったモノが、媒体を通してあらためて眺めてみると、時になぜかテンションが上がったりします。
 
さてこの 787 ですが そもそも、『PAN』 とは何を意味するのか?
 
 
ステッドラーの『マルス』 は、ローマ神話の軍神『マルス』である事はここに記すまでもなく有名ですね。

では、『PAN』は?

● [名]【ギ神】パン,牧神[山野・牧羊の神]
これはあり得ない。いくらギリシャ神話とローマ神話のルーツが同じでも、これを並べるのは… 
 
● peroxyacetyl nitrate ; polyacrylonitrile
これはなくはないか?

peroxyacetyl nitrate
硝酸過酸化アセチル

polyacrylonitrile
[名]【化】ポリアクリロニトリル[炭素繊維の一種]

軸素材の一部? ではないですねぇ。

● 「全…,総…」の意

これかな?

全ての TECHNICOシリーズ のなかの 『マルス』かな? 男の中の男 みたいな。
 
とすると、名前がスゴいですな。
ステッドラーの稀代の名作となり、ステッドラーの代名詞ともいえる 【780C MARS-TECHNICO】を越えようというネーミングなのか?
 
確かに、参考文献にもある通り、この芯ホルダーのクラッチは、今ではほぼ標準的な太さの 2mm芯から、3.15mm芯までホールドする(らしい。私は.2mm芯しか使わず、3.15mmの芯を所有していない。) 
 
これは 780C には無い機能だ。
ある意味 越えている。
 
 
 
ステッドラーの型番が、単純に開発順の番号かどうかは不明です。 
 
780C と 788C は現代まで残りましたが、787 は残念ながら消えてしまいました。
 
 
 
さて、本題。
【芯ホルダー】とは良いネーミングだ。
類するものに【クラッチペンシル】という呼び名があるが、適切ではないと思う。
記録を残す為に書く道具は実はあくまで【芯】であり、【ホルダー】はそれをホールドする脇役だ。
 
万年筆も書くための道具だが、本当の主役は【インク】だ。軸に懲りすぎるのは主客転倒と言わざるを得ない。

でも凝りたくなるのよねぇ。。。
 
 
 
ちなみに私はこの芯ホルダー 787 の、やや大きめのクラッチ先端部分の形状が好きだったりする。



参考文献
ステーショナリー マガジン No.005
エイムック1735
P84〜85

2010年10月 6日 (水)

トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3

トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3



トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3
 
 
 
トンボ のシャープペンシル 【ケシマン】
 
 
 
 トンボ には、消しゴムの MONO という大ヒット商品があるからなのか、鉛筆製造メーカー由来であるからか、
シャープペンシルと消しゴムの組み合わせにはこだわりがあるらしく、ユニークなプロダクトが多数存在する。
 
 
 この ケシマン もなかなかユニーク。
 
 
とはいえ、パッと見た目はフツーのノック式のシャープペンシル。
 
 
ただ、シャープペンシル一体型のスチール製の消しゴムユニットが、おそらく世界一頑丈に出来ている。(と ここで言い切ってみる。)
 
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
ステンレス軸の下半分が、シャープユニット。
 
 
 
上半分が消しゴムユニットであります。ノックボタン兼用の消しゴムの出口はスチール製。
 
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
消しゴムは回転繰り出し式。
 
 
こちらの専用替え消しゴムは充分に確保してあるので、心置きなく使えます。
 
 
 
 さて、ここから次につながってゆくのはこちらの消しゴムユニット。
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
 
消しゴムをスネア(細い針金のような軟らかめの発条的なモノ)で軽く掴んで回転しながら引き込みます。
 
写真でマイナスドライバーの先端状に見えるのが、消しゴムの戻りをしっかりと押さえるパート。
(内壁の上側にスネアが見えます。)
 
 
 
 ホルダー部の強度が高いので 消しゴムの使い勝手が抜群なのですが、その分重量バランスが後ろに。
その上 肝心な筆記時にステンレス製の軸が滑るのが残念。
 
 
 
トンボって なかなか面白いメーカーです。

2010年9月23日 (木)

TOMBOW erasha ← HI-TEC-C COLETO / 【文房具の○○つながり】 その2 …というか基本構造が全く同じ

TOMBOW erasha ← HI-TEC-C COLETO / 【文房具の○○つながり】 その2  …というか基本構造が全く同じ



 
 TOMBOW erasha
 
 読みは トンボ イレーシャ だと思います。
 
 カテゴリはマルチペン で良いのかな。90年代の作品かと思われます。
 
 
 
ちらりと検索すると、他の方もアップされているようですね。
 
 erasha のロゴのプリントに位置違いがみられます。
 クリップに向かって左側のクリップ先端寄り と 右側の付け根付近 の2種類があるようですね。
軸の色は黒と赤を確認。
 
TOMBOW erasha ← HI-TEC-C COLETO / 【文房具の○○つながり】 その2  …というか基本構造が全く同じ 
 
軸を右に回すとシャープペンシル
 
TOMBOW erasha ← HI-TEC-C COLETO / 【文房具の○○つながり】 その2  …というか基本構造が全く同じ 
 
左に回すと消しゴムが出てきます。\(^O^)/
しかもノック式。
 
 
 
…好きだなぁ。こういうの。
 
 
 左に回すと出てくるのは天然ゴム系の消しゴム。デフォルトのモノは経年変化でガチガチに硬化しており、使えません。
専用の替え消しゴムを所有していませんので、ただのシャープペンシル消しゴム無し状態(汗)
 
 
で、先日、サンスター文具さんの ピンポイントイレーサー的なモノのリフィル を発見してコレは使えるのではないか と購入してみたところ、こちらはφ2mm で、細すぎ。
 あらかじめ直径を計っておけば良いのですが、そんなに几帳面な性格ではないので、結構出たとこ勝負だったりします。
 
 
 
 ノギスで消しゴムの直径を計ってみれば、シャープペンシルパートの機構部と、消しゴムの直径がほぼ同じなのが特徴のφ約2.5mm
同じところから顔を出すので考えてみれば当たり前のハナシ。
 
 
TOMBOW erasha ← HI-TEC-C COLETO / 【文房具の○○つながり】 その2  …というか基本構造が全く同じ 
 erasha の消しゴムは、引っこ抜くと、(←本当は貴重品なので丁寧にバラしている....) シャープペンシルのクリーニングピンの様なしっぽが付いています。
消しゴムユニットのクラッチが、まるでシャープペンシルの芯を繰り出すようにこの金属製の細い棒をガッチリと掴んでいるワケです。
 
 
 初見では、消しゴムを天然ゴムにして硬度を上げて、直接クラッチで掴んで送り出しているものと思っていましたがそうではありませんでした。
 
…なかなか良く考えられています。
 
 
 
 対してコレトの消しゴムユニット  こちらもノック式。
消しゴムのφだけ合えばよいので。 と、バラしてみれば、
 
こちらは消しゴムのしっぽがナイロン製。
このナイロン製のしっぽを、さながらシャープペンシルの芯の様に クラッチパートがしっかり掴んで送り出していたワケです。
 
 
基本構造は全く同じでした。
 
 
 
 まだ実際の換装はやっていませんが、代替えパーツが確保できたようなので、これで erasha を心置きなく使える。 と思うと心が安らかになる。
 
 
 
 妄想するに この意匠は、TOMBOW か、下請けの製造元のどちらかが登録している可能性が高い。
故に、コレトの消しゴムパーツは高価。

2010年9月13日 (月)

パイロット プリエール M.P その2 / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 出来栄えは良い。

こんなのあったかな な感じのシャープペンシル
 
プリエール
 
パイロットのやや高級ラインかと思われます。
 
パイロット プリエール M.P / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 
 
天冠の横顔は …コニカルトップ似。(汗)
 
パイロット プリエール M.P その2 / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 出来栄えは良い。 
正面から見ると、天冠は絞ってないので、コニカルしてはいない。
トップから見ると、実は 断面は長方形。
なので、やはりコニカルしてはいない。
だが、コワい程に似てしまっている。
(アレと並べたかったのですが、行方不明につき あしからず。)
 
 
 
芯の繰り出し機構はノック式ですが、このままではノックできません。
パイロット プリエール M.P その2 / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 出来栄えは良い。 
まずは 回転繰り出し式のように軸を時計回りに回転させると、一見ボールペンのような先端から 芯のスリーブ相当のパートが繰り出されてきます。
ここの造型はなかなかに美しい。
パイロット プリエール M.P その2 / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 出来栄えは良い。 スーツの内ポケットに挿す時に、生地を傷めないような配慮。 なのか、ギミックをアピールしたいのかは不明。
パイロット プリエール M.P その2 / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 出来栄えは良い。 
 
この時同時にボディが伸びてノックストロークを確保します。
 
 
あとはフツーにキャップトップをノックすると芯が繰り出されます。
繰り出し量も適量。
 
パイロット プリエール M.P その2 / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク 出来栄えは良い。 
 
クリップの付いている側を引っこ抜くと、消しゴムが現れます。
替えの芯は ここから補充します。
 
 
 
軸のキャップリング相当の前方中央に
 
PRIERE
 
後方中央に
 
PILOT 0.5 JAPAN
 
と刻んであります。
 
 
PRIERE なのに、何故か G のロゴがクリップの付け根に刻んであります。(パイロットの何てブランドだったかな?)
 
 
 
駆体はクローム鍍金(なので、滑ります。)
キャップトップには樹脂の天冠
色は黒ではなくグレー。
 
 
クロス が存在しなければ生まれなかったデザインかな。

パイロット プリエール M.P / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク

パイロット プリエール M.P / PILOT PRIERE M.P・プリエールなのにナゼかGマーク
天冠の横顔は、…コニカルトップ似。(汗)

2010年6月20日 (日)

Pentel 万年CIL 赤軸 / 変身ロボット

とある文具店。
 
 
店主様がとにかくやたらに話しかけてくる。
じっくり物色…もとい宝探しが出来ない。
 
 
次の仕事の記録用ノートは、この店の マルマンの『ボストン ノート』のB5に決める。

『ボストン ノート』は、表紙・裏表紙ともに硬い造りなので、片手持ち立ち書きの私の理想的なリングノートの条件を満たしている。
 
 
 
この文具店では、商品であるこれらのリングノートのリングが 棚の上で互いに干渉して傷まない様に、キチンと互い違いに重ねてある。
 
こういうキチンとしたお店には、私にとっての宝物は存在しない確率が高い。
 
 
店主様の 必殺話しかけ攻撃 をなんとかかわしながら、什器から頭だけ見えている旧いペン達を引っ張り出す。
 
 
「あるねぇ。」
 
 
そんな中からこの1本。
 
 
Pentel 万年CIL 赤軸 / 変身ロボットヒーロー 
【Pentel】
ぺんてる
 
【万年CIL】
まんねんしる
 
 
 
これはそんなに珍しいモノではありませんが、なかなか縁がなく 最近ようやく見つけました。
 
キャップ式のシャープペンシル完成型の元祖 かな。
 
 
Pentel 万年CIL 赤軸 / 変身ロボットヒーロー 
かなりカッチリと嵌まったキャップを抜くと、赤い樹脂製シャープペンシルの駆体が出てくる。    

もちろんこれだけで、シャープペンシルとして使えます。
尻軸のドーム状のボタンをノックすると、芯が繰り出されて出てきます。
Pentel 万年CIL 赤軸 / 変身ロボットヒーロー 
 
ぺんてるの M.P は 個体差が少なく、常に適切な長さで芯が出てきます。

私にとって、M.Pは2回ノックで芯がちょうど良い長さに繰り出されるのが選択の条件。

国産M.Pの中でも、私の知る限り ぺんてるのM.Pで、2回ノックで芯が長すぎたり足りなかったり という 使いづらいモノに出会った記憶がありません。
(もっとも 数本から選べる時は、必ず芯の繰り出しテストと、ノック感とノック音のベストな1本又は数本を選択しますが....。)
 
 
ここのドーム状のノックボタンの根元部分を分解すると、芯が詰まった時に使う クリーニングピン がちゃんと装備されています。
予備の芯はここから充填します。
 
 
 
この駆体の尻軸部に 抜いたキャップを嵌めると、キャップの頭から 新たにノックボタンが現れます。
Pentel 万年CIL 赤軸 / 変身ロボットヒーロー 
このノックボタンを引っ張ると、こちらにはちゃんと消しゴムが装備されています。
 
 
 
キャップはステンレス製ですが、近年ではあまり見かけない加工方法。

樹脂コーティング。

クリアな樹脂でステンレス製のキャップをコーティングしてあります。一時期普及していた方法。
 
ステンレス製のキャップ(のクリアなコート)はうっすらとあめ色に変色しており、歳月を感じさせます。
 
実は 見つけた時に、ホコリと汚れだと思っていました。帰って磨いたらピカピカになると。

ところが、拭いてもこすっても、一向に綺麗にならない。

ルーペで観察して、クリアコートに小さな無数のひび割れが入っている事を知ったという次第。
 
 
 
樹脂製の赤い(というか朱色がかっている)駆体の中の中軸(芯ケース)から先端部のチャックまでは当然スチール製。
素晴らしい造り込み。

軸が樹脂製でも 中軸が金属製なので、剛性が高く、ノック感も良い。
もともと、ぺんてるのM.Pはノックの時にカチカチと小気味良い音が鳴るように作られています。

このペンにはぺんてるらしさが出ています。
 
 
 
男の子にとって、このような仕掛けや 形態の変型するさまは、メカニカルなロボットや それに装備されている秘密兵器のイメージ。
イメージを膨らませて遊べる愉しい文具でありました。
 
 
 
【トランスフォーマー】のCGの威力は凄いが、私にとっての『変身ロボット』はこのくらいで充分だ。