2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ウェブページ

無料ブログはココログ

CANON

2021年4月20日 (火)

新しいフェーズ / EOS 5D Mark Ⅱ

Img_20210411_1234252_20210413193749_2021

EOS 5D Mark Ⅱ

 

発売:
2008 年 11 月

 

有効画素数:
2110 万画素

 

フルサイズ
自社製 CMOS

 

レンズ:
EF 50 mm F 1.8 Ⅱ
フードは社外品

 

----------

 

私的には しばらく前から新しいフェーズに入っておりました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

顛末:
フルサイズ デジタル一眼レフカメラは数年前に中古購入した、

 

CANON EOS 5D Classic
( 初代 5D , 2005 年 10 月発売 , 自社製 CMOS , フルサイズ , 1280 万画素 )

 

に 大いに感動していた。
コンディションは最高だが、ミラー対策をしていない個体なので、ミラー落ちが怖くて使用頻度が少ないのは秘密だ。

 

その後 たまたま縁があって、

 

EOS 5D Mark Ⅱ
( 2008 年 11 月発売 , 自社製 CMOS , フルサイズ , 2110 万画素 )

 

を追加で購入した。L レンズとともに。綺麗といえる個体ではなかったが、シャッターカウントは 22,000 台だった。まだまだこれからのカメラである。
だが、購入の喜びは大きかったが、吐き出す絵には なぜだか感動できなかった。それどころか首をかしげる自分がいた。こんなハズではない と。何かが違う。
とはいえ、初代 5D では分離出来ない色があったが、5D Mark Ⅱ ではそれも解決しており、所謂ニュアンスカラーの表現は良く出来ている。花の微妙な色の表現は上手くなっていた。
おそらく私より色数が多く見えている 色には強いこだわりを持つ私のクライアントは、初代 5D と 5D Mark Ⅱ のニュアンスに合格点を出した。どちらが良いとは言えないけれど と付け加えて。

 

カメラにも得手不得手があるようで、これ1台で何でも OK というワケにはいかないようだ。ここがフィルムカメラと違う点だ。デジタルでは撮像素子と画像エンジンのチューニングの違いは決定的だ。場面によって使い分けるのが良いのだろう。
5D Mark Ⅱ は、やはりハイアマチュアやプロユースのカメラのようだ。RAW で撮って微妙なニュアンスを調整するのに向いている。

 

しかしながら 5D Mark Ⅱ のピントには閉口した。
いつもの室内で、L レンズで迷うのだ。これには少々驚いた。
晴天屋外、単焦点レンズでも、ハッ とする絵は MF の時が多かった。マクロに近い近距離なので致し方ないかもしれないが、AF の癖を掴まなければいけない。AF モジュールは格下といえるだろう。
だがこれは 5D Mark Ⅲ 以降で改善できるだろうから、今後の購入が楽しみだ。
最終的に 5D Mark Ⅳ でデジタルフルサイズ一眼レフカメラの 「 アガリ 」にする計画だったのだが。。。

 

まあ、5D Mark Ⅱ には過度な期待をし過ぎたのだろう。
その頃、体育館クラスの屋内集合写真の仕事を請け負った。
派手めの純正ストラップを着けて 三脚に載った EOS のネームバリューは最高だった。Mark Ⅱ は厳しいプロの現場では現在通用するかどうか怪しいが、( 吐き出す絵には全く問題無い。)
異を唱える者はいなかった。実は結構旧いのだが、一部から羨望の眼差しさえ注がれていた。
クライアントのアドバイザーにはベテラン編集者がいたが、5D Mark Ⅱ で合格点をいただいた。
2110 万画素という高画素機もまた正義だ。 ( この原稿執筆時点の 2021 年ではもう高画素とは言えない。)

 

EOS 5D Mark Ⅱ の写真は、広く受け入れられている。しかし個人的には EOS 5D Mark Ⅱ の絵作りにはまだ納得していないので、プライベートでは現在はデジタル一眼レフカメラ初期の低画素モデルに逆戻りしている。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

前後の経過:

 

CANON EOS D60
( 60D ではない。2002 年 03 月発売 , ミドルクラス , 自社製CMOS , APS-C , 630 万画素 )
なかなか良い色を出す。シグマのデジタル不可レンズ用に我が家に迎えた。その後出番は少なかったので断捨離候補だったが、どうしても手放す事が出来ずにいた。現在は色の良さを再評価している。手放さなくて良かった。近々ストラップを新調して気分を一新しよう。

 

CANON EOS 1D 初代
( 2001 年 12 月発売 , プロ用フラッグシップ , 自社製? CCD , APS-H , 415 万画素 )
以前に見逃したら、今は良い出会いが無い。捜索中。

 

CANON EOS Kiss Digital 初代
( 2003 年 09 月発売 , エントリークラス , 自社製 CMOS , APS-C , 630 万画素 )
一度処分して、現在は 2 台所有している。これも良い色を出す。2台ともロシアンファーム入り。ただ、Kiss Digital N の小さなボディでこの色が出せていたら と思うと残念。

 

SONY α100
( 2006 年 07 月発売 , 自社製 CCD , APS-C , 1020 万画素 )
アルファ A マウント用ツァイスレンズを所有していて、これが良いのでなかなか断捨離できなかった。
冬の色の無い時期にヒメシャラの木肌を あの Nikon D40 より印象的に表現してみせた。色温度直接指定が出来たりしてなかなかの高機能。
気に入っちゃったので3台あるのよね、α100 は。同じ撮像素子の α200 も無駄に持っている。

 

冬の色の無い時期に綺麗な色を出すカメラっていいよね。

 

Nikon D40
( 2006 年 12 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )
基準機として2台所有している。小ささ、軽さもまた正義だしね。構成パーツが少ないので故障しにくい利点あり。

 

Nikon D60
( 2008 年 01 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 1020 万画素 )
デビューの撮影現場で撮りきれなかったと思い込み、そのまましばらく奥で眠ってもらっていたが、処分前に画像を見返してみると 意外にもしっかり撮れていた。ああ さすがは Nikon だと思った。現在 Nikon のサブ機。コンパクトで軽いが意外に頼れる1台。

 

Nikon D300
( 2007 年 11 月発売 , ミドルクラスフラッグシップ , SONY 製 CMOS , APS-C , 1230 万画素 )
一部では CCD 機の評価が高いが、しばらく使っていなかった Nikon D200 ( CCD 機 ) を奥から引っ張り出す前に、コンディションが良くなかったので断捨離候補だった Nikon D300 ( CMOS 機 )をお手入れして、もう一度使っておこうと思い、撮影してみたら これがしっかりとした良い色を吐き出してくれた。

 

あれ。D300 はCMOS 機だが、コクのある深い色を出すではないか。さすがは Nikon のミドルクラスフラッグシップ機。

 

それではこちらはどうか、と Nikon D50 ( CCD 機 )に、シグマの 50 mm 単焦点 AF マクロレンズを着けて連れ出した。

 

Nikon D50
( 2005 年 06 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )
結果、Nikon の色を見直してしまった。コイツの色もなかなかに良い。
さらに、全てガチピンであった。この機種は AF 用ボディ内モーターを持っているので、旧い AF レンズが全て使える。駆動系に長いシャフトやギアをつかっているのだが、AF を見事に制御している。
さすがは Nikon だと感動した。
メインのマウントをCANON EF マウントに絞ろうと思っていたのだが、Nikon がことのほか良い色だ。
Nikon D50 は、その後 弐号機も我が家にお迎えした。旧いが故障の気配は全く無い。

 

Nikon はフルサイズデジタルを所有していないが、私のメインマウントとなり得る可能性が高まった。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

PENTAX 機も断捨離対象だった。デジタル2台とレンズ数本を友人にプレゼントした。
その友人が、いい写真 ( プリント ) を出すのだ。
…そういえば、PENTAX は RAW で撮っていなかった。
調子が良くないので嫁に行けなかった K-r ( CMOS , APS-C , 1240 万画素 ) がオフィスに残っていたが、たまたまか、それとも確信犯なのか、ダブルキットレンズと MF レンズ数本も残っていた。
はたまた運命なのか、程度の良い機体と出会ってしまったので、弐号機としてオフィスに迎えた。
RAW で撮り直している。
PENTAX 機はイジっていて愉しい。K-5 系ならもっと愉しいだろう。

 

PENTAX K-r
( 2010 年 10 月発売 , エントリークラス? , SONY 製 CMOS , APS-C , 1240 万画素 )
今となっては旧いが低画素機とはいえない。現役機としてまだまだ使える性能を有している。
コイツは UI が優秀で使いやすい。さらに RAW のボディ内現像も出来たりと高性能。
純正 ( ? ) 現像ソフト Digital Camera Utility の性能も含めてしばらく本気で付き合ってみるつもり。
絵作りに納得出来たら PENTAX 断捨離は取りやめ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そんなワケで私の断捨離は一向に進んでいない。
私のジャンクカメラ遍歴はオールドデジタル低画素一眼レフカメラをメインとして着地したようだ。

 

フィルムカメラも使うが デジタル一眼レフカメラを PC で現像するのがメインとなった。

 

プライベートの PC を使う時間はごく限られているので、ブログ用の写真と原稿は これまで通りモバイル機器でやりくりする事になるだろう。

 

追いつかなかった原稿をここに短くまとめて書いた。書かなかったカメラやアクセサリがあまりにも多いが、機会があったら書いていく予定。

 

良いか悪いか現状では判らないが、

 

CANON EOS 5D Mark Ⅱ

 

は 私にとって記念碑的なデジタル一眼レフカメラとなった事は間違いない。

 

この原稿をジャンクカメラ購入マニアの卒業論文としたい。

 

 

2021年2月12日 (金)

Canon EF70-210mm F3.5-4.5 USM

Ef291_b_20210206074910_20210212073624_20

( 画像は本家から拝借してきました。)

 

EF70-210mm F3.5-4.5 USM

 

発売:1990 年 06 月

 

最短撮影距離(m) 1.2
最大撮影倍率(倍) 0.17

 

-------

 

ようやく手に入れました。

 

EF70-210mm F3.5-4.5 USM

 

です。

 

2018 年の春に

 

EF75-300mm F4-5.6 IS USM
( 1995 年 09 月〜 )

 

で桜を撮った時にフルサイズでのワーキングディスタンスに覚醒めて以来、出会いを求めて 3 年近くなる。
球数が少ないらしいが、程度の良いモノに出会ったので、確保した。

 

私的には最短日数で試写に望んだ。

 

結果はいかに?

 

2020年4月20日 (月)

EOS 70D を導入しました。/ Canon EOS 70D

Psx_20200404_155617_20200404155651_20200

EOS 70D

 

2013 年 08 月発売

 

-------

 

ここのところ、銀塩 AF カメラ病に罹患しており、次の記事は Nikon 編の予定でしたが、その前に記事をひとつはさみます。

 

当家のデジタル一眼レフカメラで最新のものは

 

2012 年 10 月発売の OLYMPUS E-PL5
であり、これはミラーレスのマイクロフォーサーズ機。光学ファインダーが無い。

 

APS-C機では、
2010 年 10 月発売の PENTAX K-r
有効画素数 1200 万画素で HDR 機能も付いていて、カメラ内 RAW 現像もできるが、絞りとシャッタースピードの前後ダブルダイアルではない。
PENTAX機ならやはり K-5 以降の APS-C フラッグシップ機が気になる。

 

どちらも デジタル一眼レフ機のメインを任せるにはちと荷が重いだろう。

 

2011 年 09 月発売の SONY NEX-5N
もある。こいつの撮像素子は素晴らしいのだが、いかんせんミラーレス機。ファインダーが無い。
小ぶりのボディは良いのだがその反面、操作系が犠牲になるのは致し方なく、APS-Cのメイン機種とするには素早い操作に無理がある。

 

そんな折、
Canon EOS 70D に出会いました。
Canon の APS-C のフラッグシップを張った 名機 EOS 7D 譲りのオートフォーカスシステム。
視野率 98 %の光学ファインダー。
絞りとシャッタースピードのダブルダイアル。
有効画素数 2020 万画素。

 

2世代型遅れだが、現行のシステムと大きな隔たりは無い。

 

こいつに任せてみようか。

 

何より格段にお値打ち品だったのよねぇ。

 

 

 

2020年3月 5日 (木)

今、銀塩AFカメラがアツい。Canon 編 / 銀塩 EOS Kiss 7

15762467973055223352928896695179_2019121Film245_b_20191214224128_20200208164305_

( 画像は本家から拝借しました )

 

銀塩 EOS 7s ( 銀塩 EOS 7 のマイナーチェンジモデル )
( ブラックの画像 )
発売年月
銀塩 EOS 7:
2000年10月
銀塩 EOS 7s:
2004年03月

 

銀塩 EOS Kiss 7
( シルバーの画像 )
発売年月
2004 年 09 月

 

-------

 

私はここ数ヶ月程、銀塩 AF 一眼レフカメラ病にかかっていた。フィルム オートフォーカス一眼レフカメラ病である。かなり重症だ。
フィルムカメラの最高スペックを味わっておきたかった。フィルムの豊かな階調を今のうちに存分に。
とはいえ、EOS-1V ( 2000 年 03 月発売 )は今も高価であり、重量もヘビー級。
Nikon F6 ( 2004 年 10 月発売 )はケタ違いの図抜けたスペックの持ち主で、やはりかなり高価であり重量もヘビー級。手軽には使えない。
よってこの 2 台は別格として除外する。
オートフォーカスフィルムカメラでフルオートでフィルムの階調を味わいたいのだ。今回はボディの軽さにもこだわりたい。
すると浮上してくるのは Canon 銀塩 EOS Kiss 7 なのである。

 

中級機の 銀塩 EOS 7 ,7s の人気が高い。私は EOS 7s を 1 台と バッテリーグリップ BP-300 をなぜか 2 台所有しているw
でも、これは本気モードの時にしか使わない。というか本気モードになってしまい疲れてしまうのだ。
今は気軽なサブ機的なカメラが欲しい。
写真を撮るときに露出に神経質になってしまう癖がついてしまったようだ。( デジタル一眼レフ機の白トビに疲れてしまった ともいう。)

 

そこで、枯れた技術の銀塩AFカメラに注目したのだ。
注目ポイントは カメラの測光 である。
測光分割数が多く、ついでにシャッタースピード最高速が速い方がよりエラい。と勝手に決めてスペックを見てみよう。

 

では、中級機 銀塩 EOS 7 のスペックから。

 

EOS 7:
2000年10月発売
EOS 7s:
2004年03月発売
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 4コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

では、下剋上エントリー機 銀塩 EOS Kiss 7 のスペックを見てみよう。

 

EOS Kiss 7:
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横)  90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍

 

さすが、EOS Kiss 7 である。上位機 EOS 7s にほぼ並んでいる。

 

測光分割数「 35 」は 1999 年の名機 EOS Kiss Ⅲ から与えられている。

 

EOS Kiss Ⅲ:
1999年04月
EOS Kiss Ⅲ L
2001年11月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

先代の NEW EOS Kiss は測光分割数 6
であったから、急激な技術革新があったようだ。

 

実は Canon の測光分割数 35 は、その後のデジタル一眼レフカメラまで変わっていない。
2008 年 09 月発売の EOS 50D
まで 35 分割は変わらない。
2010 年 09 月発売の EOS 60D で 63 分割となるまで。
Canon は 35 分割評価測光に相当の自信を持っていたらしい事が伺える。

 

というワケで、最近 私の元に集まった 銀塩 EOS Kiss 達は、

 

NEW EOS Kiss × 1 機
 バッテリーグリップ BP-8

 

EOS Kiss Ⅲ × 2 機
EOS Kiss Ⅲ L × 1 機
 バッテリーグリップ BP-200

 

EOS Kiss 5 × 2 機
EOS Kiss 7 × 3 機
 バッテリーグリップ BP-220

 

既に製造から 20 年が経とうとしているカメラなので、バックアップが必要とはいえ。。。
このくらいあれば、安心して使いまわしていけそうだ(爆)

 

2019年2月14日 (木)

最大撮影倍率でレンズを選ぶ / Canon EF28-70mm F3.5-4.5 II

最大撮影倍率でレンズを選ぶ / Canon EF28-70mm F3.5-4.5 II ( 画像は本家からお借りしました )

 

EF28-70mm F3.5-4.5 II

 

発売年月:
1988年(昭和63年)6月

 

ちなみに初代の発売は
1987年(昭和62年)11月

 

そもそも Canon EF マウントが登場したのが
1987年03月
なので、EF レンズとして最初期の製品群。
という背景を考慮すれば、ダメダメズームレンズであるワケがない。

 

-------

 

以前、
発売年月
1995 年 09 月の
EF75-300mm F4-5.6 IS USM
の記事を書いた。

 

ワーキングディスタンスの良いレンズに目覚めた という内容の記事だった。
今回は、最大撮影倍率で選ぶレンズの話。

 

本レンズは、本家 Canonミュージアム によると

 

最短撮影距離(m) 0.39
最大撮影倍率(倍) 0.22

 

とある。

 

最短撮影距離(m) 0.39
は、何とか「 寄れる 」距離である。
もっと「 寄りたい 」と思った時に何とか収まる距離。

 

ファインダー像では、ピントの合っている面の前後が、程よくボケる。

 

本レンズの後継品
EF28-80mm F3.5-5.6 USM ( 初代 )
発売年月 1991年(平成3年)10月
最短撮影距離(m) 0.5
最大撮影倍率(倍) 0.18

 

と実物で比較したが、銀塩 EOS のファインダー像では本レンズ
EF28-70mm F3.5-4.5 II
の方がボケが優秀。
これはなかなか良さげだ。
というワケで後継の EF28-80mm F3.5-5.6 USM ( 初代 )
の購入は見送った。距離計内蔵で金属マウント。しかもフルタイムMF。見た目も造りも良いのだが 残念。

 

後継レンズは焦点距離がテレ側に 10mm 伸びたが、最短撮影距離 50mm は「 寄れない 」距離である。
最大撮影倍率は 0.18 とかなりキビシい。
( この数値が大きいほど被写体は大きく写る。したがってリニューアルしたらスペックダウンした と言える。 )

 

本レンズの最大撮影倍率は クォーターマクロをほぼ実現している。
この時代にこのスペックはなかなかスゴいのではないだろうか。

 

ちなみに撒き餌レンズとして名高い
EF50mm F1.8 II
と、
先代の
EF50mm F1.8 ( 初代 )
1987年03月発売
の最短撮影距離と最大撮影倍率は、
0.45 m
0.15 倍
である。このレンズは案外「 寄れない 」のである。

 

話しを戻そう。

 

ここまでの情報から、本レンズは
・そこそこ寄れる
・ボケがなかなか良い
・金属マウント
という特徴が見て取れる。

 

-------

 

さて、本レンズは行きつけのカメラ店のジャンク棚にしばらく放置されていた。

 

なかなか引き取り手が現れず、いつも寂しげにそこに佇んでいた。
私も はじめは 古臭いこのレンズには興味がなかったが、少し調べてみると なかなか面白そうなレンズではないか と思うようになった。
私はそこに転がっているジャンクカメラやレンズとの出会いで知見を拡げているのだね。これが面白くて なかなかやめられない。

 

専用フード
EW-68A ( 植毛タイプと艶消し加工タイプがある。私は植毛タイプを選んだ。 )
も手に入れた。

 

あとは試写に持ち出すだけだ。

2018年10月 5日 (金)

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その 2

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その 2

 

私的にはフル装備。

 

ボディ:
EOS Kiss Digital N

 

バッテリーグリップ
BG-E3

 

キットレンズ
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

 

レンズフード
EW-60C

 

スピードライト
550EX

 

リモートコントローラー
RC-1 ( 写ってない。)

 

ブラケットに装着すればもっと兵器感が出るが( 阿呆ともいう )、今はオフィスに置いてないので。。。
今度やってみようかな。

 

 

本来ならスピードライトは EOS 20D と同時発売の580EX なのだが、
( 発売日は
EOS 20D:2004年9月,
580EX:2004年10月,
EOS Kiss Digital N:2005年3月 )

 

580EX は1台も持っていない。。。 
550EX なら複数台、420EX も複数台あるので、
さらに Nissin Di622 ,Nissin Di622 Mark Ⅱ も持っているので、多灯ライティングも思いのままだ。
古いので修理がきかないが、これだけあれば発光管がトんでも、数年は安心だ。
あ、多灯ライティングは出来ないし、天バンで首が振れないけれども、
380EX もあった。
EOS Kiss Digital N ではおそらく多灯ライティングのマスターになれないが、90EX も。。

 

550EX の良いところは、
E-TTL II
に対応しており、FP 発光が可能。

 

直射の FP 発光って案外使えない画になる事も多いけど、やはり「 使える 」事が大事。
これで X=1/200 sec. の呪縛から解放される。

 

オフカメラシューコードもあるので、左斜めからの発光も可能。
近距離なら スピードライトトランスミッター ST-E2 も配備している。念の為。

 

550EX はなかなかに多機能なので、多灯ライティングの時にはマスターに 550EX,
420EX をスレーブ側 とするのが、セッティングがしやすい。
420EX はもちろん単体でも充分に使えるが、スレーブに向いている。そういう設計になっている。

 

魔改造というより、フル装備。これを構えるとスゴいカメラみたいなので、ファミリーユースの イオス キス には見えないらしい。
「 なんかスゴいカメラで撮っている。」と喜んでいただくのも、クライアントや被写体の方々へのサービスだ。

 

まぁ こうなると、アクセサリで機能アップ出来る事も多いので、ボディは何でも良いような気がしてきた。。。

2018年9月20日 (木)

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その1

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その1

 

バッテリーグリップ BG-E3

 

を買ってやりました。
こいつは箱入りの中古品。なので、私が買った ジャンク本体 EOS Kiss Digital N よりも高価です。
こういう転倒現象は、ジャンク界では良くある事。楽しいですね。

 

BG-E3 は バッテリーグリップでもありますが、縦位置で 親指AF も使えます。
私は縦位置グリップマニアなので、ほとんどの DSLR ( デジタル一眼レフカメラ )
に縦位置グリップを買ってやっています。

 

バッテリーグリップ BG-E3 には、バッテリーパック NB-2LH を2個装着できる バッテリーマガジン
BGM-E3L

単三乾電池 6 本で本体を駆動できるマガジン
BGM-E3A
が付属しています。

 

今回は箱入りで両方が揃っているミントコンディションの個体をゲット。

 

さらに単三乾電池用マガジン BGM-E3A をもうひとつ追加で買ってやるという甘やかし様。( こちらはジャンクで 5 ドル )

 

これでバッテリー切れを完全回避だ。
スタジオフォトグラファー気取りで 1000 枚は軽くイケるでしょう(爆)

 

 

ファインダーには、

 

OLYMPUS マグニファイアー アイカップ EM-1

 

を装着。
EOS Kiss Digital シリーズは、ファインダー像が小さくて遠い。
マグニファイア EM-1 を使うと、ファインダー象が少し近づく。
拡大倍率は、約 1.2 倍。
オリンパス製品ですが、EOS Kiss シリーズには無改造でほぼ問題なく装着できます。保証はしませんが。
周辺は見辛くなりますが、三脚に載せて水平を正確に出して風景を撮る用には使わないので、私的には問題無い。
マグニファイアだからね。何かを求めて新たな事をする時にメリットが有ればデメリットもある。

 

その2 につづく

2018年9月 3日 (月)

Canon EOS kiss Digital N を保護しました。

Canon EOS kiss Digital N を保護しました。

 

Canon EOS Kiss Digital N

 

( 2005年03月発売 )

 

撮影素子:22.2×14.8mm APS-Cサイズ CMOSセンサー

 

有効画素数:800万画素(総画素820万画素)

 

画像エンジン:DIGIC II

 

バッテリーチャージャー:CB-2LT

 

バッテリーパック:NB-2LH

 

-------

 

いつものように哨戒していると、コイツを発見した。

 

Canon EOS Kiss Digital N

 

私は EOS Kiss Digital 初代を所有している。その基本性能には刮目した。
甘い名前だからといって軽んじてはいけない。
何よりシャッターフィーリングが良い。
少し高めの音が良い。どんどんシャッターを切っていきたくなる。。。
と、Busy で待たされる。
バッファの制限で連写が出来ない。
私的には連写する場面はあまり多くはないが、出来ない という制限はあまり面白くはない。
その他にもソフトウェアで制限がかけられており、上位機種との差別化が計られている。
ロシアンファームという禁断の手法があるが、そこまでしなくても必要なら別のカメラがあるので。
私的には 親指 AF が出来ないのもイタい。

 

いずれにせよ、単写で、動き物でなければ ストレスなく写真が撮れる。
オフィス常駐の EOS 10D と同じくらい稼働率が高い。

 

ただ、この EOS Kiss Digital 初代 には まだ足りないものを感じていた。軽快さ である。
( 私は縦位置バッテリーグリップマニアなので、当然 BG-E1 を装着しているが、それはまた 別の話しだ。)
Canon の Kiss を名乗るには少々ハードなのだ。
このカメラ、しっかりと作り込まれたフィルムカメラに近い。
そこはそれがカメラボディとしては良いのだが、まだ真の EOS Kiss ではない。

 

私はファインダーを装備している小型のデジタルカメラはいくつか所有しているが、それらの中でベストワンにはなっていない。

 

必ずしも時系列にしたがってジャンクカメラを手に入れているワケではないので、年式的には反則だが、マイクロフォーサーズ機などはかなり小さくて軽い。
ただ、まだ私の中ではマイクロフォーサーズ機はメインカメラにはなれない。
旅行には良いが普段使いには小さ過ぎる。小さ過ぎて使いにくいという事はないがね。
私は Panasonic Lumix 派として長く使っているが、いまだに操作系に自分をマッチさせる事が出来ない。Lumix の操作系が悪いのか、私が悪いのかは未だ不明だ。
画質にもまだ納得していない。

 

私の中ではマイクロフォーサーズマウントはメインのマウントには今のところなれそうもない。
その理由の詳細はいずれ述べるかもしれないとして、撮像素子サイズが APS-C のほうが 私のメインカメラになれる要素が多い。
マイクロフォーサーズ機には明るいレンズが必要で、現行機種なのでジャンクカメラカテゴリーではなかなか遊べない。
本気でレンズを揃えれば、良い写真が撮れるだろう。だが、マイクロフォーサーズマウントの良いレンズは、決して安くはない。
Canon の撒き餌レンズに敵わない。

 

-------

 

だいぶ話が逸れた。
EOS Kiss Digital N である。

 

さて、この EOS Kiss Digital N を手にした時、良いカメラだと直感として感じた。
小さくて軽い。それでいて華奢ではない。
幸いな事に( いやいや 不幸な事に?) 充電残量の残っているバッテリーが入っていた。
シャッターを切る。
シャキーンと切れるその感じは好ましいものだった。
よく作り込まれたフィルムカメラの機械式シャッターの金属フィーリングを感じさせる。
私の好みだ。
初代 EOS Kiss Digital の間違いない後継機である。シャッターユニットは私にそう答えてくれた。

 

これは良い。グリップする右手の小指が余るけど。

 

ちょうど近くに、キットレンズ

 

EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

 

が転がっていたので、一緒に保護した。
状況と状態からみて おそらくはこのボディとずっと一緒に写真を取り続けていたコンビだったのだろうと思われる。
このレンズはすでに1本持っているのだが、程度が良かったので、雨天用に捨てレンズとして余分に持っていても良いか という事で。

 

レンズフード
EW-60C
もあとから買ってやった。

 

バッテリーチャージャーの CB-2LT

バッテリーパック NB-2L
は、Canon Power Shot S45 系統を複数台所有しているので既に手元にある。
EOS Kiss Digital N のバッテリーは NB-2LH
だが、型番をみる限り互換性がある。容量の違いと劣化の問題だけだろうが、ジャンクカメラ界では全く問題無い。
新たに買い増す必要はない。

 

でも、やっぱりアレは私的には必要かな。

 

つづく

2018年6月19日 (火)

望遠ズームレンズを求めて その 3 / Canon EF75-300mm F4-5.6 IS USM

望遠ズームレンズを求めて その 3 / Canon EF75-300mm F4-5.6 IS USM

 

( 画像は本家サイトから拝借してきました。問題があれば削除します。)

 

Canon
EF75-300mm F4-5.6 IS USM

 

( 1995 年 09 月〜 )

 

-------

 

このレンズ,
【 35mm一眼レフカメラ用交換レンズとして、世界で初めて手ぶれ補正機構を搭載した望遠ズームレンズ。】
だそうである.
交換レンズ側に手ぶれ補正機構が入っていると,レンズ単体の価格が上がるのが最大の欠点だが,手ぶれ補正の効果が如実に判るのが良い点.
親指AF で撮ると,AF 時にファインダー像がピタリと止まるのがなにより快適で,
親指AF を解除してのシャッターボタン半押しの測光時にも IS/イメージ・スタビライザー(IMAGE STABILIZER)が作動する.
ただ,お年寄りなので 経年劣化を考えると 長いお付き合いをしてゆくためには なるべく IS を無駄に作動させないようにするのが吉.

 

私など,オールド AF レンズを使う時は,AI サーボ ( Nikon では AF-C ) をなるべく使わないようにしている.激しく消耗するから.

 

------

 

今年の桜は,このレンズ + Canon EOS 5D 初代 で撮った.
これが非常に良かったのだ.気持ち良く400 枚程撮った.
等倍鑑賞が一般的になり 解像度重視の現在ではテレ側 300 mm では解像度不足のレンズではあるが,フルサイズでのワーキングディスタンスがとても良いのである.

 

ちなみに後日 別のテストを兼ねて APS-C の Canon EOS 40D でも撮ってみたが,個人的には いまひとつであった.
ワイド側 75 mm と 120 mm ではワーキングディスタンスがまるで違うワケだ.

 

フルサイズ 75 〜 80 mm の,撮影距離 最短〜 5 m あたりまでがとても気に入った.
だが,300 mm 望遠レンズとしてはいまひとつピリッとしない.
ピントを追い込むか オーバーホールに出せば改善する可能性もあるが.

 

【 ズームレンズは 3 倍まで 】
ズームレンズは 3 倍までが無理のない設計 というのがひと昔前の常識だった.
現在の技術をもってすれば,10 倍位のズームレンズは当たり前のように存在するが,目立たなくなりはしたものの 無理が出るものはやはり出る.

 

このレンズは,75 mm を基準に 3 倍ズームレンズとして 200 mm ( 225 mm まで )が美味しいところのようである.
それでもフルサイズで 300 mm まで撮れる という事実はありがたいオマケだ.
桜をついばみにやってくるムクドリなどの飛びモノもずいぶん狙った.
狙えるし,撮れる という事実はやはり楽しい.

 

で ふと気付いてしまった.

 

EF70-200mm F2.8L IS II USM
が欲しくなった.

 

ほら やっぱり 良いといわれるズームレンズは 3 倍までに収まっている.
他にも以前のキットレンズでは EOS 20D と同世代の
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
( 換算 27.2 - 136 mm )
などは使い勝手も良かったが,5 倍であり,画質の評価は別れた.
解像度の評価が高くなった最近のキットレンズ
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
( 換算 28.8 - 88 mm )
は,3 .06 倍 と ほぼ 3 倍.
はら,やっぱり 3 倍.

 

神レンズとして名高い
SIGMA
17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
なんかも 3 倍に収まっている.
最近の設計製造技術をもってしても,求めるとズームレンズは 3 倍までなのである.

 

ありゃりゃ そういえば
EF70-200mm F2.8L IS II USM
は キャノンの大三元レンズだ.これ 買ったらアガリだ.

 

その前に,この
EF75-300mm F4-5.6 IS USM
で,どこまでの写真が撮れるかを追求するのが大事だ.

 

つづく

2018年6月 7日 (木)

Canon の銀塩EOS7, 7s バッテリーグリップ BP-300 / Canon BP-300

Canon の銀塩EOS7, 7s バッテリーグリップ BP-300  / Canon BP-300

 

Canon BP-300:
( 2000 年 10 月〜 )

 

EOS 7 :
( 2000 年 10 月〜 )

 

EOS 7s :
( 2004 年 03 月〜 )

 

私有の銀塩カメラ EOS 7s は 本家サイトによると,
『 デジタルAF一眼レフカメラ「EOS 10D(2003年3月発売)」と同等の最新AFシーケンスの採用などにより、ワンショットAF時において、発売時クラス最速のAFスピードを達成。』
とある.

 

銀塩 EOS 7s は デジタル EOS 10D 発売後の発売だったのですね。

 

-------

 

銀塩 EOS 7 , 7s 用のバッテリーグリップです。

 

長いこと探しておりました。
ついに行きつけのあの店から出ました。
$ 3 なり。
あの店は時々嬉しい価格設定をしてくれます。
銀塩 EOS 7s は今もそこそこ人気が高く、したがって BP-300 はボディとセットで $ 100 くらいはする。( 2018 年 6 月現在 )

 

この個体はミントコンディションといっても良く、煙突カバーまで付いております。
( Nikon では 煙突 というようですが、Canon ではなんというのだろう。。。)

 

この BP-300 を使うと、CR123A × 2 本の呪縛から解き放たれ、LR6 × 4 本でも銀塩 EOS 7s が使えます。
この BP-300 を取り付けても、CR123A が使える というのも新しいコンセプトで、実物に触れてみて、CR123A と LR6 ( 単3電池 )の切替ギミックに感心する。なかなか凝った創りであり、また工作精度も高い。したがって所有満足度も高い。

 

私的には縦位置グリップマニアなので、必須アイテムである。

 

これで 銀塩 EOS 7s も撮影準備完了となった。