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Camera & Lens

2021年5月 2日 (日)

smc PENTAX-M 1:2.8 28mm が気に入っています。

Smc-pentaxm-28mm-f28_20210429132639_2021

PENTAX K-r , smc PENTAX-M 1:2.8 28mm

 

1/400 , F2.8 , ISO 200

 

−−−−−−−−−−

 

このレンズ、良いですよね。
とても気に入ってしまいました。

 

トップの画像は PENTAX の APS-C デジタル一眼レフカメラ k-r で RAW で撮って、PENTAX の ( 一応 ) 純正現像ソフト
Digital Camera Utility
で レタッチ無しで JPEG に変換したもの。ブログ用にリサイズ。

 

絞り開放でも中央部は なかなかにシャープ。
後ボケも素直。

 

レンズの焦点距離は 28 mmですから、APS-C の k-r では 35 mm換算焦点距離 42 mm。
お散歩写真にはちょうど良い画角かと。

 

PENTAXの M シリーズレンズは、コンパクトなのが身上のマニュアルレンズ。
この M 28/2.8 は パンケーキレンズとは呼ばれてはいませんが、ほぼパンケーキレベルの薄さ。今川焼きってとこかな。
コンパクトな K-r と組み合せるとなんとも良いサイズ感。左手でカメラをホールドすると重心が左手の中に収まっている感じ。
私のアドバイザーは、「 カメラが小さくて良いですね。」と言ってくれました。
コンパクトなデジタルカメラボディに小さなマニュアルレンズを着けて、カメラの露出計が作動する。何でもない様な事ですが、これ、他社では案外できないんですよね。PENTAX だけの愉しみ。

 

いやぁ。愉しい。被写体を見つけたら、ファインダーを覗いて、露出計を作動させて、露出のアタリをつけて、マニュアルレンズのフォーカスリングを気持ち良く操作して、シャッターを切る。
久しぶりに 写真を撮るのがこんなにも愉しいものか と感じました。

 

K-r のセッティングは、
中央重点平均測光
マニュアル
D-Range ハイライト補正 オフ
D-Range シャドー補正 オフ
として、なるべく素のままで。
ISO 200 はこの CMOS の基礎感度。

 

K-r 側からのインプレッションは次の機会に。

 

smc PENTAX-M 1:2.8 28 mm
この描写はとても気に入っています^_^

 

私のは前期型。このレンズには前期型と後期型があります。
前期型の方が評価が高い情報もありますが、後期型の方が周辺部の描写が良いという情報が信憑性が高いようです。残念ながら、まだ後期型が手に入っていないので、今はまだ確かめる事が出来ません。。。
タマ数は圧倒的に前期型が多いそうなので、気長に後期型を捜索中。その間に 私のことですから程度の良い前期型が見つかったら予備としてもう一本確保してしまうでしょう。

 

この前期型は中古で入手。販売店には前期型が2本ありました。そういう時は、値段の高い方を買うのが正しい選択。
ですが、高い方は、絞り伝達レバーの動きにわずかに粘りが。これは気になる。光学的には「 清掃済 」の 値段の高い方 が良かったのですが。。。
この時は安い方を選択しました。光学的な差は 強い光を当てなければ全く判らないレベルなので。
トップの画像。まぁ 描写には全く影響ないレベルでしょう?

 

どちらにしても、2021 年時点で 5,000 円ほどで この描写は絶対にお得だと思います。小さくて可愛いくて高性能ですよ。

 

あなたも おひとつ いかがですか?

2021年4月20日 (火)

新しいフェーズ / EOS 5D Mark Ⅱ

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EOS 5D Mark Ⅱ

 

発売:
2008 年 11 月

 

有効画素数:
2110 万画素

 

フルサイズ
自社製 CMOS

 

レンズ:
EF 50 mm F 1.8 Ⅱ
フードは社外品

 

----------

 

私的には しばらく前から新しいフェーズに入っておりました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

顛末:
フルサイズ デジタル一眼レフカメラは数年前に中古購入した、

 

CANON EOS 5D Classic
( 初代 5D , 2005 年 10 月発売 , 自社製 CMOS , フルサイズ , 1280 万画素 )

 

に 大いに感動していた。
コンディションは最高だが、ミラー対策をしていない個体なので、ミラー落ちが怖くて使用頻度が少ないのは秘密だ。

 

その後 たまたま縁があって、

 

EOS 5D Mark Ⅱ
( 2008 年 11 月発売 , 自社製 CMOS , フルサイズ , 2110 万画素 )

 

を追加で購入した。L レンズとともに。綺麗といえる個体ではなかったが、シャッターカウントは 22,000 台だった。まだまだこれからのカメラである。
だが、購入の喜びは大きかったが、吐き出す絵には なぜだか感動できなかった。それどころか首をかしげる自分がいた。こんなハズではない と。何かが違う。
とはいえ、初代 5D では分離出来ない色があったが、5D Mark Ⅱ ではそれも解決しており、所謂ニュアンスカラーの表現は良く出来ている。花の微妙な色の表現は上手くなっていた。
おそらく私より色数が多く見えている 色には強いこだわりを持つ私のクライアントは、初代 5D と 5D Mark Ⅱ のニュアンスに合格点を出した。どちらが良いとは言えないけれど と付け加えて。

 

カメラにも得手不得手があるようで、これ1台で何でも OK というワケにはいかないようだ。ここがフィルムカメラと違う点だ。デジタルでは撮像素子と画像エンジンのチューニングの違いは決定的だ。場面によって使い分けるのが良いのだろう。
5D Mark Ⅱ は、やはりハイアマチュアやプロユースのカメラのようだ。RAW で撮って微妙なニュアンスを調整するのに向いている。

 

しかしながら 5D Mark Ⅱ のピントには閉口した。
いつもの室内で、L レンズで迷うのだ。これには少々驚いた。
晴天屋外、単焦点レンズでも、ハッ とする絵は MF の時が多かった。マクロに近い近距離なので致し方ないかもしれないが、AF の癖を掴まなければいけない。AF モジュールは格下といえるだろう。
だがこれは 5D Mark Ⅲ 以降で改善できるだろうから、今後の購入が楽しみだ。
最終的に 5D Mark Ⅳ でデジタルフルサイズ一眼レフカメラの 「 アガリ 」にする計画だったのだが。。。

 

まあ、5D Mark Ⅱ には過度な期待をし過ぎたのだろう。
その頃、体育館クラスの屋内集合写真の仕事を請け負った。
派手めの純正ストラップを着けて 三脚に載った EOS のネームバリューは最高だった。Mark Ⅱ は厳しいプロの現場では現在通用するかどうか怪しいが、( 吐き出す絵には全く問題無い。)
異を唱える者はいなかった。実は結構旧いのだが、一部から羨望の眼差しさえ注がれていた。
クライアントのアドバイザーにはベテラン編集者がいたが、5D Mark Ⅱ で合格点をいただいた。
2110 万画素という高画素機もまた正義だ。 ( この原稿執筆時点の 2021 年ではもう高画素とは言えない。)

 

EOS 5D Mark Ⅱ の写真は、広く受け入れられている。しかし個人的には EOS 5D Mark Ⅱ の絵作りにはまだ納得していないので、プライベートでは現在はデジタル一眼レフカメラ初期の低画素モデルに逆戻りしている。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

前後の経過:

 

CANON EOS D60
( 60D ではない。2002 年 03 月発売 , ミドルクラス , 自社製CMOS , APS-C , 630 万画素 )
なかなか良い色を出す。シグマのデジタル不可レンズ用に我が家に迎えた。その後出番は少なかったので断捨離候補だったが、どうしても手放す事が出来ずにいた。現在は色の良さを再評価している。手放さなくて良かった。近々ストラップを新調して気分を一新しよう。

 

CANON EOS 1D 初代
( 2001 年 12 月発売 , プロ用フラッグシップ , 自社製? CCD , APS-H , 415 万画素 )
以前に見逃したら、今は良い出会いが無い。捜索中。

 

CANON EOS Kiss Digital 初代
( 2003 年 09 月発売 , エントリークラス , 自社製 CMOS , APS-C , 630 万画素 )
一度処分して、現在は 2 台所有している。これも良い色を出す。2台ともロシアンファーム入り。ただ、Kiss Digital N の小さなボディでこの色が出せていたら と思うと残念。

 

SONY α100
( 2006 年 07 月発売 , 自社製 CCD , APS-C , 1020 万画素 )
アルファ A マウント用ツァイスレンズを所有していて、これが良いのでなかなか断捨離できなかった。
冬の色の無い時期にヒメシャラの木肌を あの Nikon D40 より印象的に表現してみせた。色温度直接指定が出来たりしてなかなかの高機能。
気に入っちゃったので3台あるのよね、α100 は。同じ撮像素子の α200 も無駄に持っている。

 

冬の色の無い時期に綺麗な色を出すカメラっていいよね。

 

Nikon D40
( 2006 年 12 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )
基準機として2台所有している。小ささ、軽さもまた正義だしね。構成パーツが少ないので故障しにくい利点あり。

 

Nikon D60
( 2008 年 01 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 1020 万画素 )
デビューの撮影現場で撮りきれなかったと思い込み、そのまましばらく奥で眠ってもらっていたが、処分前に画像を見返してみると 意外にもしっかり撮れていた。ああ さすがは Nikon だと思った。現在 Nikon のサブ機。コンパクトで軽いが意外に頼れる1台。

 

Nikon D300
( 2007 年 11 月発売 , ミドルクラスフラッグシップ , SONY 製 CMOS , APS-C , 1230 万画素 )
一部では CCD 機の評価が高いが、しばらく使っていなかった Nikon D200 ( CCD 機 ) を奥から引っ張り出す前に、コンディションが良くなかったので断捨離候補だった Nikon D300 ( CMOS 機 )をお手入れして、もう一度使っておこうと思い、撮影してみたら これがしっかりとした良い色を吐き出してくれた。

 

あれ。D300 はCMOS 機だが、コクのある深い色を出すではないか。さすがは Nikon のミドルクラスフラッグシップ機。

 

それではこちらはどうか、と Nikon D50 ( CCD 機 )に、シグマの 50 mm 単焦点 AF マクロレンズを着けて連れ出した。

 

Nikon D50
( 2005 年 06 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )
結果、Nikon の色を見直してしまった。コイツの色もなかなかに良い。
さらに、全てガチピンであった。この機種は AF 用ボディ内モーターを持っているので、旧い AF レンズが全て使える。駆動系に長いシャフトやギアをつかっているのだが、AF を見事に制御している。
さすがは Nikon だと感動した。
メインのマウントをCANON EF マウントに絞ろうと思っていたのだが、Nikon がことのほか良い色だ。
Nikon D50 は、その後 弐号機も我が家にお迎えした。旧いが故障の気配は全く無い。

 

Nikon はフルサイズデジタルを所有していないが、私のメインマウントとなり得る可能性が高まった。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

PENTAX 機も断捨離対象だった。デジタル2台とレンズ数本を友人にプレゼントした。
その友人が、いい写真 ( プリント ) を出すのだ。
…そういえば、PENTAX は RAW で撮っていなかった。
調子が良くないので嫁に行けなかった K-r ( CMOS , APS-C , 1240 万画素 ) がオフィスに残っていたが、たまたまか、それとも確信犯なのか、ダブルキットレンズと MF レンズ数本も残っていた。
はたまた運命なのか、程度の良い機体と出会ってしまったので、弐号機としてオフィスに迎えた。
RAW で撮り直している。
PENTAX 機はイジっていて愉しい。K-5 系ならもっと愉しいだろう。

 

PENTAX K-r
( 2010 年 10 月発売 , エントリークラス? , SONY 製 CMOS , APS-C , 1240 万画素 )
今となっては旧いが低画素機とはいえない。現役機としてまだまだ使える性能を有している。
コイツは UI が優秀で使いやすい。さらに RAW のボディ内現像も出来たりと高性能。
純正 ( ? ) 現像ソフト Digital Camera Utility の性能も含めてしばらく本気で付き合ってみるつもり。
絵作りに納得出来たら PENTAX 断捨離は取りやめ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そんなワケで私の断捨離は一向に進んでいない。
私のジャンクカメラ遍歴はオールドデジタル低画素一眼レフカメラをメインとして着地したようだ。

 

フィルムカメラも使うが デジタル一眼レフカメラを PC で現像するのがメインとなった。

 

プライベートの PC を使う時間はごく限られているので、ブログ用の写真と原稿は これまで通りモバイル機器でやりくりする事になるだろう。

 

追いつかなかった原稿をここに短くまとめて書いた。書かなかったカメラやアクセサリがあまりにも多いが、機会があったら書いていく予定。

 

良いか悪いか現状では判らないが、

 

CANON EOS 5D Mark Ⅱ

 

は 私にとって記念碑的なデジタル一眼レフカメラとなった事は間違いない。

 

この原稿をジャンクカメラ購入マニアの卒業論文としたい。

 

 

2018年10月 5日 (金)

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その 2

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その 2

 

私的にはフル装備。

 

ボディ:
EOS Kiss Digital N

 

バッテリーグリップ
BG-E3

 

キットレンズ
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

 

レンズフード
EW-60C

 

スピードライト
550EX

 

リモートコントローラー
RC-1 ( 写ってない。)

 

ブラケットに装着すればもっと兵器感が出るが( 阿呆ともいう )、今はオフィスに置いてないので。。。
今度やってみようかな。

 

 

本来ならスピードライトは EOS 20D と同時発売の580EX なのだが、
( 発売日は
EOS 20D:2004年9月,
580EX:2004年10月,
EOS Kiss Digital N:2005年3月 )

 

580EX は1台も持っていない。。。 
550EX なら複数台、420EX も複数台あるので、
さらに Nissin Di622 ,Nissin Di622 Mark Ⅱ も持っているので、多灯ライティングも思いのままだ。
古いので修理がきかないが、これだけあれば発光管がトんでも、数年は安心だ。
あ、多灯ライティングは出来ないし、天バンで首が振れないけれども、
380EX もあった。
EOS Kiss Digital N ではおそらく多灯ライティングのマスターになれないが、90EX も。。

 

550EX の良いところは、
E-TTL II
に対応しており、FP 発光が可能。

 

直射の FP 発光って案外使えない画になる事も多いけど、やはり「 使える 」事が大事。
これで X=1/200 sec. の呪縛から解放される。

 

オフカメラシューコードもあるので、左斜めからの発光も可能。
近距離なら スピードライトトランスミッター ST-E2 も配備している。念の為。

 

550EX はなかなかに多機能なので、多灯ライティングの時にはマスターに 550EX,
420EX をスレーブ側 とするのが、セッティングがしやすい。
420EX はもちろん単体でも充分に使えるが、スレーブに向いている。そういう設計になっている。

 

魔改造というより、フル装備。これを構えるとスゴいカメラみたいなので、ファミリーユースの イオス キス には見えないらしい。
「 なんかスゴいカメラで撮っている。」と喜んでいただくのも、クライアントや被写体の方々へのサービスだ。

 

まぁ こうなると、アクセサリで機能アップ出来る事も多いので、ボディは何でも良いような気がしてきた。。。

2018年2月20日 (火)

Canon EOS 10D が2台になっていました。/ Canon EOS 10D + BG-ED3

Canon EOS 10D が2台になっていました。/ Canon EOS 10D + BG-ED3

 

Canon EOS 10D + BG-ED3

 

( 2003 年 03月 ~ )

 

APS-C 型 CMOS センサー

 

有効画素数:630 万画素

 

ISO 感度:100 ~ 1600 ( 拡張により 3200 )

 

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気が付いたら、EOS 10D が 2台になっていました。

 

一方の EOS 10D と バッテリーグリップ BG-ED3 は少し調子の悪いところがあるのですが。

 

まぁ 写真は普通に撮れるので。

 

専ら オフィスでのテスト機になっております。

 

当時の APS-C フラッグシップの立ち位置だったのに、EF-S レンズが使えない という不遇の身であります。
当初、換算 28 mm をカバーする 広角 18 mm は、シグマ 18-50 / 3.5-5.6 DC 一択でした。

 

EOS 10D は EF-S レンズが装着出来ないので、なぜだか EF-S レンズが装着できる EOS Kiss Digital 初代も一緒に持っていないといけない状況で。

 

630 万画素級のデジタル一眼レフが無駄に3台。。。

 

テスト機だったら、EOS Kiss Digital 初号機だけでイイよね。10D 要らないよね。

 

でも、EOS 10D, なぜだか好きなのよね。

 

親指AF が使えたりとか、所有感とか、10D の方がやはり好きなのよね。

 

でも、クラシックデジタル一眼レフも増えすぎてしまったので、一考しなければならない かな。








2018年2月15日 (木)

Nikon D300 を買いました。/ Nikon D300

Nikon D300 を買いました。/ Nikon D300

 

Nikon D300

 

( 2007年11月 ~ )

 

有効画素数:1230 万画素
ISO 感度:200 ~ 3200
( ISO 200 に対して 100 相当の減感,
ISO 3200 に対して6400 相当の増感が可能 )

 

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ニコン D300 を 買いました。

 

ジャンクです。値段は結構高かったのですが、ジャンクです。ガタガタのボロボロです。いくつかの不具合がありますが、反応が鈍い程度の事で 機能としては使えます。写真は撮れます。
ちゃんと写真は撮れますが、これは立派なジャンク品です。
ボディのみ。付属品はバッテリーのみ。
結構な使用感があり、初見では プロが使い倒したモノか と思いました。
タイムエリアは海外某国になっていましたし。
基本設定は日本語だったので、海外からの密輸品ではないようです。。。

 

でも それなりの価格設定で、バッテリーには残量があり 動作確認が出来たので、そこらへんに転がっているニコンのレンズを装着して、準備完了。
F100 ( 銀塩カメラ ) や D200 ( デジタル一眼レフ ) を持っているので、設定に迷う事はないです。操作系は体系化されています。

 

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いやぁ ヤられてしまったのですよ。
シャッターに。
シングルでシャッターを切ったら 私の五感に響いてしまったのですよ。
シャッター設定を S ( おそらくシングル の S )から CH ( たぶん コンティニュアス ハイスピード の CH )にセットして連写したら ノックアウトされてしまいました。
今となってはたったの 6 Frames / sec. ですが。
さすがは 元 APS-C クラスの旗艦。
シャッター耐久 15 万回 にブラッシュアップされただけの事はあります。

 

グリップのゴムのすり減りようは、 かなりのモノがあります。
この個体は、プロが使い倒したモノのようですが、連写しまくりのタイプではなかったようです。シャッターボタン周りは綺麗です。
シャッターそのものはまだしっかりしている印象。

 

この価格なら充分にモトがとれる と。
当分は楽しませてくれそうです。

 

ちなみに装着しているレンズは

 

AF NIKKOR 18-70 / 3.5-4.5 G IF ED

 

旧いです。VR ( 手ブレ補正 ) ついていません。活躍した時代は合っています。

 

このレンズと Nikon D200 の組み合わせで以前撮った写真に納得していないので、D300 でも使ってみようかと。

 

Nikon D300 は良いカメラですね。気に入ったので、程度の良いモノを改めて買い足す予定。D300s にしようかな。

 

あ そうそう。その前に縦位置グリップの
MB-D10 ( マルチパワーバッテリーパック ) を買ってやる予定。縦位置グリップマニアとしては ここはやはり外せませんね。
8 Frames / sec. にパワーアップしたい。
この前、F5 ( ニコン 銀塩カメラの一時代のフラッグシップ )の試写で 8 Frames / sec. を体験してしまったのでねぇ。。。

 

普段はあまり連写はしないけど、連写に強い一眼レフの基本性能はやはり高い と言える。

 

10 年以上前を走る圧倒的な周回遅れですが、暗所じゃなければ現行カメラにそれほどひけをとるものでもないし。
私はストロボマニアなので、暗所ではストロボに頼れば良いので。

 

Nikon のデジタル一眼レフは、しばらくは この D300 と D200 で楽しませてもらえそうです。






2017年12月 7日 (木)

Nikon F100 + パワーブラケット SK-6 + AS-16 + TTL調光コード付きオリジナルセット

Nikon F100 + パワーブラケット SK-6 + AS-16 + TTL調光コード付きオリジナルセット

 

MS-13 を入手したので、F100 から マルチパワーバッテリーパック MB-15 を外す事ができました。

 

で、今度は パワーブラケット SK-6 を取り付けてみます。
SK-6 は、スピードライトのサブバッテリーを兼ねており、スピードライトのリサイクルタイムを短縮できます。
SK-6 は実はデジタルにも対応できます。
今回のは銀塩仕様なので、スピードライトは SB-25 ですが、SB-800 でも使えるようです。
フロントにコネクター挿入口の無い SB-700 は構造上装着できないようです。

 

マルチパワーバッテリーパック MB-15 をなにゆえ外すのか?
外せるようになったから。というのもあるが、単3乾電池がいくつ必要か? って問題があるから。

 

マルチパワーバッテリーパック MB-15:
6 本

 

パワーブラケット SK-6:
4 本

 

ストロボ SB-25:
4 本

 

合計:
14 本(-_-;)

 

オフィスに所謂エネループ ( ニッケル水素蓄電池 )をそんなにたくさん置いてない。

 

で、セットアップしてみたら。。。
これでは 縦位置でイヤな影が出ますね。
パパラッチ仕様になってしまいました。

 

MB-15 を装着して、撮り直しだな。

 

…… まぁ 縦位置でポートレート撮ったりしないけど。





2017年9月 6日 (水)

GX1 にビューファインダーを買ってやりました。/ Panasonic Lumix DMC-GX1 + LVF2

GX1 にビューファインダーを買ってやりました。/ Panasonic Lumix DMC-GX1 + LVF2

 

Panasonic Lumix DMC-GX1

 

( 2011年11月発売 )

 

ビューファインダー LVF2 を装着して。

 

旅の初日を戦いきって、ホテルでクールダウンしている GX1 .

 

今回は、旅の記録、同行者のスナップ中心。

 

セッティング:
動画は AVCHD フルハイビジョン。
写真は 1600 万画素 のフルスペック。
プログラムオート、絞り優先を多用。
スポット測光
時々 AEロック
露出補正 -1/3
ISO 200
ホワイトバランスはオート
をメインに。

 

たまに おまかせ iA 。

 

今回のテーマだった白トビとホワイトバランス対策には勝利した。

 

---------

 

ビューファインダー LVF2 の評判が良いので探してみた。
さすがにジャンクでは転がっていない。旅行までのリミットもあるし。

 

で、中古の LVF2 を買ってやりました。

 

結論から言うと、イイね。コレ。非常にイイ。覗いた瞬間に採用決定。買って良かった。

 

m4/3 のルミックスは G2 から入って、ついでに G1 も使ってきた身としては、やはり ファインダーは欲しいところ。
実は、光学式ファインダーなぞ取り付けて気取ってみたい とも思っていましたが、まずは やはり純正の LVF2 を使ってみない事には。。 となった次第。

 

冒頭のショットは、やや上から撮っているので、LVF2 が強調されて、さらに レンズ PZ14-42 HD の赤いロゴも強調されて、全体にややゴツくて派手な印象を受ける。
しかし 事前の、旅の同行者のファッションチェックではOKが出ているので、本人が思うほど派手ではないらしい。
純正のロゴ入りストラップをやめて、黒一色の社外品にしたのも一役買っているかも。

 

旅カメラのストラップはとても重要である。
私は右肩から斜め掛けの左脇の下に納めるスタイルを取っている。
撮る時に 左手で そのまま正面にスライドさせるか、
右肘を抜いて構えるか のどちらかで撮っている。
実は純正ストラップは少し短くて、どちらのスタイルにも合わないのが最終的な候補落ちの理由だったりもする。

 

この GX1 、良く撮れるので、わざわざ持っていった スピードライト
METZ MECABLITZ 50AF-1 Digital
の出番が一度も無かった。
ハイスピード シンクロ とか使いたかったのだけれども。

 

もうこれ以上 カメラは必要無いような気になってきた。





2017年7月 8日 (土)

Lumix GX1 その2 / Panasonic Lumix DMC-GX1

Lumix GX1 その2 / Panasonic Lumix DMC-GX1

 

Panasonic Lumix DMC-GX1

 

( 2011年11月発売 )

 

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今度の旅に、どのカメラを持っていこうか 悩み中。

 

そんな中、

 

DMC-GX1-K エスプリブラック

 

がとんでもない価額で飛び込んできた。
比較的新しい ( ? ) ので
ISO 感度は 12800 まで。
そこそこ暗い店内でも、フラッシュを使わずに何とかなるレベル。
今度の食事会で使ってみよう。

 

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夜の食事会で使ってみた。まずは Panasonic お得意の iA で撮ってみた。
ほの暗い室内では会話している人物はそれなりに写り、
動きのあるギャルソンは良い感じにブレている。うまいセッティングだ。

 

ストロボもテストしてみた。
屋外の記念撮影は良好。おまかせ iA の調光もあってか、光量は充分。やや強いけど。
室内の直射はあまりにもキツすぎる。ストロボの調光はできるが、現場では調整できないので、これは課題として。
このフラッシュは、天バンが出来る。土壁と低めの黒天井で かなり難易度高し。
しかし、この条件でもまだ光量が圧倒的に多い。
FUJIFILM の i フラッシュ を知っていると、かなりキビシい評価になる。
フジの 高感度2枚撮り はかなり良いからねぇ。フラッシュあり なし の 2 枚とも どちらも使えるレベルですから。
Nikon の調光を担ってきた Panasonic のストロボとは思えない。担当部署が違うのかな。GX1 では 好みに調光できるハズだから許すけど。
それでも直射よりは良い結果だ。
他のお客さんのご迷惑になるので、ストロボは2枚だけ。
記念写真としてなら まぁ・・許す  か。許してもらえるかな?
吊しのままでは おまかせ iA にはまかせておけない ですがね。


天バン用に

METZ,MECABLITZ 50AF-1 digital

を持っていったが、「 取材 入ります。」的な 気合い入りすぎ になりそうなので、使用せず。
落ち着いた雰囲気の良いお店だったのでね。
セッティングの出ていないカメラでの撮影よりも食事を愉しみました。
お土産の 土鍋の炊き込み御飯のお握りは、家族の胃袋までガッチリ掴みました。
さすがは N さんですねぇ。
K さん デザインの建物も素敵でした。
今度は家族でお世話になります。

 

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レンズは

 

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

 

を以前から持っていたので、これで標準ズームレンズセットが出来上がった。

 

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見づらい写真で申し訳ないが、革のジャケットを着せている。

 

純正 本革ボディケース
DMW-CGBX1-K
である。たぶん。


カメラボディを確保した店とは別の店で見つけた。


ジャンク箱の革のボディケースを二つ三つ拾い上げてみたら、

Lumix G

とだけエンボス加工が見えた。
ボディはまだオフィスに置いてあるが、持って歩いてはいない。ボディに着けてみることはできない。
型番はどこにも入っていなかったが、
( ここらへんが Nikon とは違う。Nikon はすべてのアクセサリで型番を確認できる。
ゆえにジャンクになりにくく、値崩れしにくい。)
ボディ右舷のグリップの部分の握り心地は間違いないようだ。

仮に間違えていても、3 ドルならイタくない ^ ^



オフィスに戻って、ボディに装着してみた。ピッタリだった。

DMW-CGBX1-K に間違いないようだ。


ストラップは、オリジナルに似た感じの、社外の黒いものを 2 ドルで見つけた。



バッテリーチャージャーを別途取り寄せて、これで占めて 30 ドル程でおさまって、
ハイビジョンで動画も撮れるとは、世の中どうかしている。
( レンズを除く )

 

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一眼レフを振り回すより、こういうスタイルのカメラをさりげなく首からぶら下げている方が、都市の旅ではイケてる気がする。


相変わらすジャンクのヒキは強いが、そろそろ飽きてきたのか。というより、求めるものがなくなってきたのか。

 

ショップでも、お宝を発掘する気合いが入らない。
もう あの頃には戻れないのか。はたまたビョーキなのか。
いやいや。進んでも、戻ってもビョーキだ。

 

ならば、方向を転換してみよう。

 

では、
せっかく
AVCHD
のカメラを 3 台・・・ あ  5 台だった。。。 いつの間に(-_-;)
所有しているのだから、
そろそろ動画でも はじめてみるとしますか。



HD 対応のレンズが足りない。。。


 
 
 
 

2017年6月23日 (金)

Lumix GX1 その1 / Panasonic Lumix DMC-GX1

Lumix GX1 その1 / Panasonic Lumix DMC-GX1

 

Panasonic Lumix DMC-GX1

 

( 2011年11月発売 )

 

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今度の旅に、どのカメラを持っていこうか 悩み中。



今までは、旅のお供には、マイクロフォーサーズ,ミラーレス機の

 

 

Panasonic Lumix DMC-G2

 

が一番多かった。やはりファインダーを覗けるのは魅力的だ。

 

しかし、最後に持ち出した時に、白トビと肌色の色見に不満が残った。
まぁ これは技術でクリアすれば良い問題で。
リベンジしようか と。



今回は、300 mm クラスの望遠を持っていきたい。あまり多くは歩き回れなさそうなので、遠くからでも。

 

被写体には期待している。



マイクロフォーサーズの望遠ズームは持っていない。もちろん単焦点望遠レンズも。

 

 

Canon の 75-300,IS 付きは用意した。
フルサイズの EOS 5D なら 35 mm 換算で 300 mm.
APS-C の EOS 40D なら 35 mm 換算で 480 mm.
Canon の IS = Image Stabilizer = 手振れ補正付き.
このレンズ、ピタッと手振れを止めてくれる。
旧いレンズだが、なかなか良い仕上がりだ。

 

私は縦位置グリップマニアなので、Canon なら どちらも相応な重量になる。グリップにはバッテリーを2個入れるからね。
しかも、昼間でも外付けストロボを着けたくなる。
まぁ 少々イカれているとしか言いようがない。


撮影旅行ではなく、旅のお供なので荷物はなるべく軽くしたい。

 

思い切って コンデジ2台体制も考えた。
FUJIFILM FinePix F30 か F100 をメインにして、望遠担当を F70EXR か F200EXR 。。。



そんなある日、この GX1 が転がり込んできた。

 

ボディを握ったその刹那から手放せなくなった。
レンズ無しレリーズを許可すると、問題無くレリーズできた。
電子シャッターなら 20 Frames / sec. である。オリンピックの時に CM で流れた フラッグシップの

Canon EOS 1DX mark Ⅱ

も真っ青である。ミラーレス万才。



望遠ズームはオリンパスなので、手振れ補正が効かない。

 

 

つづく


 
 
 

2016年11月19日 (土)

ミノルタ銀塩 α-7 とハイスピードシンクロフラッシュ / α-7 + PROGRAM 5400 HS

ミノルタ銀塩 α-7 とハイスピードシンクロフラッシュ / α-7 + PROGRAM 5400 HS

 

MINOLTA α-7
( 2000年09月~ )

 

    今回は AF 24/2.8 をつけて。

 

PROGRAM 5400 HS
( 1993年11月~ )

 

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ミノルタ の PROGRAM Flash

 

PROGRAM 5400 HS

 

を入手しました。外観は かなりヤレています。
ちゃんと動作するのか 心配です。

 

LR6 ( 単3乾電池 ) × 4本を入れてスイッチオン…

 

・・・反応せず。。。

 

3 ドルがパーか?



ややあって、チャージが始まる。

 

 

ホッとする。たった 3 ドルでも、勝負がかかっている。今回も勝ったようだ。

 

チャージ完了。テスト発光してみる。

 

ガイドナンバー54 は強烈だ。( もちろん 良い子はフラッシュを直視したりはしない。 )

 

取説などあるハズもない。
モードボタンをポチポチする。
HS モードのアイコンが出た。
銀塩 α-7 をシャッタースピード優先にして、シャッタースピードを上げてゆく。
順調に1/200 sec. を越えてゆく。
1/2000 sec.
1/4000 sec.
1/8000 sec.

 

この瞬間には 当たり前といえば当たり前だが、いつも小さく感動する。

 

当家で、ニコンに続いてミノルタも フラッシュのハイスピードシンクロが可能となりました。

 

銀塩だけどね。


 
   
   

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