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2023年4月

2023年4月27日 (木)

PENTAX K-7 を手に入れました。EOS 5D やら Mark Ⅲ やら D800E やら… / PENTAX K-7

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PENTAX K-7 に smc PENTAX-FA 35mm F2 AL を装着した姿

−−−−−−−−−−

PENTAX K-7
2009 年 06 月発売

撮像素子:
APS-C , CMOS ( SAMSUNG 製 )
23.4mm×15.6mm
画素数:
1507 万画素 ( 総画素 )
1460万 画素 ( 有効画素 )

画像処理エンジン:
PRIME II

画素ピッチ
※ 画素ピッチは「 総画素数 」で私が算出しました。
4.921682591 μm
4.92 μm
( だいたい 5 μm が今の私のボーダーライン )

−−−−−−−−−−

全国のオールドデジタル一眼レフカメラファンの皆様 ご機嫌いかがでしょうか。

◇ PENTAX K-7 を入手 ◇
PENTAX K-7 を手に入れました。
実は後発の PENTAX K-5 を先に入手し試写しており、そのベース機が気になった次第。K-7 はそのセンサーのベンチマークスコアが低く、以前は興味がなかったのですが、最近 ダイナミックレンジの狭いイメージセンサーが面白い という事に気付き、K-7 を入手してからとても気に入ってしまい、弐号機まで手に入れてしまいました。
視野率約 100 % のガラスペンタプリズムのファインダーはもちろん、防塵・防滴構造、マグネシウム合金外装ボディの みっちり感も良く、私的にはメイン・サブ電子ダイアルのクリック感がとても気に入っています。良い部材を用いたパーツを使っています。さすがは当時の PENTAX フラッグシップ機。

◇ Nikon D800E が神経質な DSLR と感じられた ◇
先にエントリーした Nikon D800E は そのセンサーのウリでもあるダイナミックレンジの広さがアダになり、実に神経質な DSLR に感じられた。デフォルトの設定が自分の好みではなく、基準露出を -2/6EV としたが、露出補正無しの画に納得がいかず、ちょっとお休みしてもらっている。
ニコンの DSLR は機種毎に露出が違い、センサーが高画素になるほどに明るい傾向のようだ。これが流行りといえばそうかもしれないし、ファッション業界のように「 今年の流行はコレ 」ってやらないと新製品が売れない…という時代のせいかもしれない。
私は、「 その画は古い 」という表現が好きではない。新しい が必ずしも正義ではないと思う。

◇ そんな時に Canon の撮って出しの画をやはり見直して ◇
その頃、Canon の EOS 5D Mark Ⅲ を入手してしまいました。
私はなぜだかとても憧れた EOS 5D Mark Ⅱ を深く愛しており、初代 5D の画がいまだに大好きでもあります。出来ることなら このままここにとどまっていたい。
2005 年 09 月発売の初代は 2023 年現在では さすがに重要な仕事を絶対的な信頼で任せる事は出来ないが、この手で処分した 初代 5D 弐号機の屍を乗り越えて参号機を迎えての 2 台体制。Mark Ⅱ も 2 台体制と万全ながら、そのバランスの良さの評価の高い 5D Mark Ⅲ をひとたび入手すれば、5D 初代 , Mark Ⅱ の出番が無くなってしまう事を恐れていました。
なのですが、とある日、直感で即決して 1 台の美品を迎え入れました。ニコン D800E のライバル機であるコイツも そろそろ良いコンディションで使っておかないと…。
早速の試写で、ハイライトの描写の素晴らしさに感動しました。あぁ キヤノン 完成したな という感じ。勿論 1D 系譲りの AF は抜群に良いデキです。
皆様ご存知の通り、キヤノン内製センサーのダイナミックレンジはあまり広くありません。フルフレームにして 11 EV 程度であります。
PENTAX K-7 のセンサーをソニー製に変更した PENTAX K-5 は APS-C ながら 14 EV ですから。
ですが、現在の閲覧環境でもプリントアウトにしても 9 EV 程度あれば充分です。EOS デジタルはその決して広くはないダイナミックレンジで如何に キヤノンらしさを表現するか をずっと続けてきました。その成果が歴代の映像エンジン DIGIC の完成度ですね。そのチューニングによって 機種毎の露出・色味の違いがニコンよりはるかに少ない。統一感がありながら進歩している。RAW で弄れる範囲は広くはないけどね。だけどそれがイイ。キヤノンの画はコレっ と強い意志を持って貫いている。私は今は RAW + JPEG で撮って RAW のストレート現像が多いです。現場で可能な限りキメたい。ニコン機だと RAW
で弄れる範囲が広くて迷いが出る。キヤノン機だとクライアントの望む色を迷いが無く出せる安心感がある。これはセンサーのダイナミックレンジの「 広くないところ 」が良い方向に生かされているのだと思う。

◇ そこでペンタックス K-7 ◇
そこで PENTAX K-7 の登場となるのです。PENTAX は会社存続の厳しい情勢の中、SAMSUNG のセンサーを選択し、わずか 10 EV 程度のダイナミックレンジで世に問うた。10 EV といえば、ニコンなら D70 や D50、マイクロフォーサーズの Panasonic LUMIX G1 レベルですよ。アレはパキッと肌が白トビしますよ 油断したら。あの頃はユーザーもメーカーでさえもデジタルの使い方が良く解っていなかった時代でした。
PENTAX は SAMSUNG のこの不利なイメージセンサーでここまで頑張ったんだ というところから生まれた名機 K-7 。ダイナミックレンジが狭いからギリギリのラインで ペンタックスらしさを最大限に主張した。
カメラの露出をもっと学んで、脱 初心者を目指す御仁に是非ともおすすめしたい名機 K-7 。

◇ 弐号機まで迎え入れました ◇
使いこなしが愉しい プレミアム・スモール PENTAX K-7 を 今は自宅とオフィスに配置して愉しんでおります。

私もまだまだこれからです。

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