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2022年12月29日 (木)

再送信 , D3100 が証明してくれた D800E の露出オーバー / Nikon D3100 , D800E

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2 枚とも

ISO 100 , 1/1000 sec. F 5.6

絞り優先 AV
露出補正 - 0.3 EV
WB:Direct sunlight
ピクチャーコントロール , VIVID , クイック調整 + 1
アクティブDライティング:オフ

RAW から NX Studio でストレート現像。その後ブログ用にリサイズ。

このカットの私の狙いは、青空の色の濃い 1 枚目の露出であります。
D3100 はいつもの狙い通りの画を描いてくれました。私にとっての適正露出です。このカメラは思い通りの良い画を返してくれます。
私はオンタイムではないけれど、デジタル一眼レフカメラは D70s から始まって、2 ケタのニコン機を所有、使用しております。
ところが 2 枚目は - 1/3 の露出補正が効いていない。いままでとは違う。背面の液晶モニターでは慣れるまで判らないけれど、いつもの PC で見てみると明らかに違う。

これが D800E の吐き出した画でした。絞りとシャッタースピード、露出補正が全く同じで、ホワイトバランス、ピクコン設定も同じなのに明らかなオーバー露出です。先に所有していた D600 も露出が明るい感じがしてはいましたが、ニコンのフルフレーム DSLR はD600 が初めてだったので、こんなものかと思っていました。( 暗いところが明るく写るのよね。高感度性能の要求が強いからなのかしらね。)
しかし D800E は決定的です。
この時は D800E の 2 度目の出撃で、露出の件の確認のため カメラ 2 台持ちで同日同時刻手持ちでの撮影でした。( 愉しいけれど結構疲れるのよね。2 台持ちは。)

D800E の露出オーバーの件は 調べてみると先達の情報でも少々上がってはいますが、あまり多くはない。信頼出来ると思っていたスジでも全く触れられていない。
多くのユーザーは気づいていないか、そのまま受け入れた という事でしょうか。まぁ 好みもありますからね。

□ 露出オーバー判定の拠り所:
・アサヒカメラ(に載ったらしい…)
・価格コム
・フォトヨドバシ

この中で あのフォトヨドバシが興味深い書き方をしています。

次のモデル D810 の記事です。

http://photo.yodobashi.com/nikon/camera/d810/

>AEの制御もかなり変わったようです。ともかく露出補正の頻度が減りました(特にアンダー側)。

D800 の記事では流石に書けなかったようですが、D810 の記事には気になる点を書かずにはおれなかったようです。Mr.K
D810 は完成形のようですね。それはそれで現場では使いやすいでしょうが、未完の D800(E) をアレコレいじり倒すのもまた愉しいのではないでしょうか。
私は良い写真が撮れるとすっかり落ち着いてしまう性分のようなので。

−−−−−−−−−−

基準露出レベル調節のマルチパターン測光を
- 2 / 6
として、次の試写に出掛けました。
中央重点測光とスポット測光はデフォルトのままで。

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