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2022年4月

2022年4月14日 (木)

EOS 5D Mark Ⅱ 賛歌

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EOS 5D Mark Ⅱ

5D 初代から Mark Ⅳ までの機体のなかで、Mark Ⅱ のシャープに削ぎ落とされた側頭部のフォルムがいちばん好き。
絵作りは 低感度での透明感が素晴らしいと感じます。
画質はレンズのアラが見える程で、今でも現役で使えます。
現行機種は高感度画質向上の方向に進化していますが、限られたダイナミックレンジで低感度画質の低下は犠牲になってはいないのでしょうか。
( DIGIC Ⅱ と DIGIC 4 の低感度画質対決を個人的には まだやっていないけどね。)

−−−−−−−−−−

EOS 5D Mark Ⅱ
2008 年 11 月発売

撮像素子:
135 判 ( 所謂フルサイズ )
Canon製 CMOS

有効画素数:
2110 万画素

画像処理エンジン:
DIGIC 4

−−−−−−−−−−

10 年落ちを過ぎて、メーカーサポートも終了し、 最早 オールドデジカメとなりつつある EOS 5D Mark Ⅱ ですが、叩き出す画像は あまりデジタル臭くもなく、古過ぎもしない ちょうど良い感じです。まだまだ現役で使えます。
私は ほとんど低感度 , ISO 100 で撮影しています。5D 初代 の絵作りは色味に特徴があり、時代を反映してか フイルム写真寄りです。フイルム歴の長いプロフォトグラファーが抵抗なくデジタルに移行できるようにとのキヤノンのコンセプトだと言われています。
5D Mark Ⅱ の絵作りは、初代5D よりデジタル寄りになっています。( どちらもデジタルなんですがね )
一般ピープルが TV のデジタル放送に慣れてきているので、その感覚に合わせているのでしょう。わずかですが CGっぽさがみられます。
より「 今 」な写りを求めるなら、SONY 製 CMOS 搭載機を使うのが良いでしょう。ローパスフィルターレス機なら なお良いでしょう。
ウチでは Nikon D3300 がそのポジションですが、使用頻度は落ちています。現代的な写りは いつでも実現可能なので、今はあまり食指が動きません。
( 持ってはいませんが、1DX Mark Ⅲ , EOS R5 , EOS R3 も使ってみての感想です。1DX Mark Ⅲ がいちばん好みかな。)
少し旧いくらいが今の私にはちょうど良いのです。旧い方が絵が綺麗に見える気がします。

5D Mark Ⅱ は 世界中のプロがこぞって使った機種で 信頼性も高いタフなボディです。程度の良い個体なら ボディもまだまだ現役です。
しかも EOS 5D 系のネームバリューは かなりのものですが、マークなんとか っていっても一般ピープルは よくわかりませんから まだまだ仕事にも使えます。( 最終型は Mark Ⅳ という事になるでしょう。)

□□□□□

次のフルサイズボディは何にしようか迷っていました。EOS 5D Mark Ⅲ が第一候補でした。
α900 , α99 も試してみたい。しかしやはりなんと言っても 3600 万画素の Nikon D800 or D800E は体験しておきたいので、その準備に下調べをしていました。
そんなある日、行きつけのカメラ店に程度の良さそうな EOS 5D Mark Ⅱ の中古品がひょっこり出てきました。ボディはとても綺麗に見えます。
シャッター周りにテカリは見当たりません。
ガラスケースから出してもらってシャッターを切ってみると、とてもしっかりとしていました。
ファインダーも綺麗。
メイン , サブ電子ダイアルも、各パーツもしっかりしています。
ファームウエアは
2.0.8
でした。
( 最終バージョンは 2.1.2 )
プロフォトグラファーではない個人が大切にしすぎた秘蔵品のようです。

「 これは 買っちゃおう。」

□□□□□

実はその前に あるスジからちょっとヤバい 初代 5D の弐号機もノリで入手していましたが、撮影画像を PC で確認すると、見た目は大丈夫 と思われたセンサーに問題が出ており、泣く泣く私のこの手でねんごろに葬りました。オクに流したりはしていません。

初代 5D の呪縛から逃れられない自分がいました。DIGIC Ⅱ の深みのある絵作りは気に入っています。現役機では再現は難しいのでは。
初代の程度の良い個体を手に入れるには 今頃が最後のチャンスではないでしょうか。ただ、5D Mark Ⅱ のサブ機として仕事で使うのはちょっと厳しい。あくまで趣味の撮影と作品創り用です。

私有の 5D Mark Ⅱ 壱号機 のコンディションがまだまだ良いので、2 台体制とは予定外でしたが、身近に出てきた機種に決めちゃおうとも思っていました。( マルチマウントなので何でもあり。)
結果、とても幸福な気持ちになりました。これで まだかなりコンディションの良い私有の 初代 5D が いつ壊れても もう怖くありません。
この 5D Mark Ⅱ 弐号機が踏ん切りをつけてくれました。

EOS 5D Mark Ⅲ , Nikon D800 は また次の機会を待ちます。

□□□□□

購入して最初の休日に早速シャッターカウントを調べてみたところ、
12,000 程でした。
( 5D Mark Ⅱ のシャッター耐久は 15 万回といわれている。)

年式のワリにあまり使われていないのが かえって心配なくらいです。。。

早速テスト撮影に連れ出しました。

結果は、無問題。問題点見つからず。

日頃のストレスを発散し、肩の荷をだいぶ下ろす事ができました。
良い買い物をさせてもらいました。

□□□□□

EOS 5D Mark Ⅱ のオートフォーカスには不満を持っていました。
普段の趣味的な使い方では静物撮影が多いので、AF モードは ONE SHOT で中央 1 点か 任意選択の 9 点主体でした。
5D Mark Ⅱ は Canon も 「 風景のすべてを受けとめるために。」 と打ち出しています。とはいえ、AI SERVO モードがあるのですから、動体撮影能力が悪くてはマズイでしょう。Canon が AF はこれで良いと決定して発売してきたわけですから、ユーザーも文句言ってないで 自身のスキルを上げて 使いこなしてゆくべきところかもしれません。そこに愉しみがありますから。

過日、AI SERVO と専用アシスト 6 点 をもっと使い込んでみる事にしました。
街道を走る車を、( 一応は AF 速度が速い ) L レンズ + AI SERVO + 連写で追ってみます。
結果、ジャスピン率は7割以上でした。動体補足能力は充分ではないでしょうか。
5D Mark Ⅱ は出自から動体撮影向きのカメラではありませんが、イザとなったら戦える能力は与えられておりました。
連写速度は 3.9 コマ / 秒ですが、なかなか楽しめます。結局は コレだ! という ジャスピンの 1 枚が撮れれば良いのですから。

APS-C の EOS 40D は 6 コマ / 秒で「 撮ってる 」感はありますが、( センサーが小さいので、シャッターやミラーも小さくて 動作は快速 ) 、ピントの中抜けもあり、合焦率は決して良いものではありません。( 中央 1 点にアシスト 6 点を持っていない )
どうしても もっと連写が必要な時は AF が あの EOS 7D 譲りの APS-C の EOS 70D を使うでしょう ( 7 コマ / 秒 )。
でも なぜだか 70D の持ち出し頻度が低いのよね。。。
( でも、70D + TAMRON B005 で撮って A3 サイズにプリントした作品は自宅の玄関で客人を歓迎している。概ね好評です。やっぱり 写真はレンズ ですかねぇ。私はボディ沼ですが。)

5D Mark Ⅱ は そのイメージより動体撮影でも充分に戦える事がわかりました。あとはこちらのウデ次第。写真を撮影する という行為に対して不足なし。まだまだ私を愉しませてくれそうです。

□□□□□

弐号機を迎えて EOS 5D Mark Ⅱ が より気軽に持ち出せるようになりました。もちろんバッテリーグリップは 2 台分用意してありますが、1 台は装着せずに軽快に使っています。

EOS 5D Mark Ⅱ 最高!!

嗚呼 幸福。

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