ではハイエストライトの階調は? / Nikon D3300
Nikon D3300 , SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG , NX Studio
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Nikon D3300
発売:
2014 年 02 月
APS-C
SONY製 CMOS
有効画素数
2416 万画素
画像処理エンジン
EXPEED 4
ローパスフィルターレス
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はい。見事に残っています。
薄いピンク色まできちんと再現できています。
ダイナミックレンジの広さは RAW で撮って現像する事で生かされます。JPEG では ほんの一部しかその恩恵にあずかる事はできませんね。
ちなみにスポット測光でハイエストライト部分に合わせて撮ると、これとほぼ同じ画像が出て来ます。
Nikon 的にはこれが 適正露出 という事です。
マルチパターン測光に戻して、
- 0.7 EV
で撮ると、やはりほぼ同じ画像が出て来ます。
露出は見事に完成されていますね。
これ以降は撮影の付加価値として、ミラーレスで 連射速度 とか 瞳AF とか そういう方向を伸ばすしかないですね。
デジタル一眼レフカメラはもう完成していますからね。
SONY アルファ は伸びていく方向を正しく捉えていたのですね。撮像素子の製造はもとより、旧ミノルタ系ですから、オートフォーカスのアルファショックから瞳AF まで。亡霊となっても いまだ業界をリードしていますね。感慨深いものがあります。
オートフォーカスにはまだ伸びしろがありますが、高感度,瞳AF,20 コマ / 秒連写。
誰でもカメラを持つだけで相当凄いシーンが撮れる時代になってきています。
ですが、私が次に欲しいのは
EOS 5D MarkⅢ
だったりします。いまのところ。デジタル一眼レフカメラをもっと愉しみたいです。
私のミラーレスカメラ達は長い事 出番がありません。
APS-C 2400 万画素 ローパスフィルターレスの D3300 のはき出す画像は素晴らしく、お腹いっぱいになっています。満足感高し。
Nikon のデジタル一眼レフカメラの出来は素晴らしいですが、D800 系よりも フィーリングは EOS なのかな。キヤノンの青空はキレイな青だし。
まだ 登っていない山がそこにあるような気がするんですよね。
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