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2021年11月21日 (日)

写真としては軟調だが 硬調な夾竹桃の葉 / Nikon D3300

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Nikon D3300 , SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG , NX Studio

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Nikon D3300

発売:
2014 年 02 月

APS-C
SONY製 CMOS

有効画素数
2416 万画素

ローパスフィルターレス

−−−−−−−−−−

Nikon D3300 を手に入れました。本当は東芝イメージャーの D3400 が欲しかったのだけれど、良いコンディションの D3300 と先に出会ってしまったので。
D3400 は また次の機会に。

これで 2400 万画素級、ローパスフィルターレスの威力を我が手で試す事ができたのだ。私的には初ローパスフィルターレス画像だ。

初めに 50 mm 単焦点とキットレンズの 55 mm で定点観測の遠景を等倍で確認した。単焦点レンズはもちろんの事、キットレンズもボディ性能と相まって評判通り素晴らしい解像っぷりだ。ズームレンズだが単焦点並みと言っても良い。

キョウチクトウの葉を SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG で撮ってみた。
トップの写真はブログ用にリサイズしているのでそこまで確認できませんが、オリジナル RAW データを見た時に 葉脈の解像っぷりも眼を見張るほどで、私はしばらく瞳孔が開いたままになりました。
パキッとシャープでツヤのある画像だ。
APS-C ( Nikon では DX フォーマット ) 2400 万画素級ローパスフィルターレスとは こういう事だったのだ。ここまで来ていたのだった。

しかも D3300 はコンパクトなボディのエントリークラスでありながら 上位モデルキラーだから 面白い。
これは良いデジタル一眼レフカメラを手に入れた。

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私は数年前に 無名のアマチュア写真家のある作品 ( 四切プリント ) を拝見しました。とても「 デジタル臭い写真 」だと感じました。被写体である夜景の東京スカイツリーとも良くマッチしており素晴らしい作品でした。
残念ながら その撮影カメラが不明だったのですが、それ以来「 デジタル臭い 」写真をよく見るようになりました。
しかし今回でハッキリとわかりました。ずっと不明だったその正体は この系統のイメージャーから生み出されたものだったのだ。
やはり自分で実際に撮影してみると 良くわかりますね。

□□□ CCD の伝説 □□□
私はここ数年、多くの 600 万 , 1000 万画素級の CCD , CMOS 機で写真を撮ってきました。CCD 機には CMOS 機より「 色が濃い 」とか「 クリアな画像 」だったりとか「 写りが良い 」「 色が良い 」という様々な伝説があります。
でも、それはイメージャーと画像処理エンジンを切り離さずに合わせて考えなくてはならないのではないか と思うのです。

CMOS 機の色が CCD より劣るという評価が散見された時代がありました。
そのカメラでなくては出せない「 色 」がありました。当時の主力イメージャーだった CCD 機は機種毎に個性のある「 色 」を持っていました。( 実は CMOS 機も個性がありました。)
その後の展開としては、2005 年 09 月 キヤノンが 初めて EOS 5D 初代 で搭載した「 ピクチャースタイル 」、ニコンは「 ピクチャーコントロール 」、ペンタックスは「 カスタムイメージ 」、ソニーは「 クリエイティブスタイル 」でカラーコントロールはメーカー毎に統一方向に進み、機種毎の特徴が少なくなってきたようです。
もう一点は、デジタル一眼レフカメラの白トビ対策が未熟だったからではないでしょうか。
( 後継機のほうが、露出の数値は同じでも出て来る画が暗めになる事例あり。)
ここはまさしく画像処理エンジンの仕業だろう。

そして、CCD センサーに引導を渡したのが、ポストプロセスの画像編集ソフトの発展。

先日 1020 万画素 CCD の D3000 ( 画像処理エンジンは初代 EXPEED 相当 ) で撮影して、今回 2416 万画素 CMOS の Nikon D3300 ( EXPEED 4 ) で撮ってみて感じたのは、イメージャーの CCD と CMOS の違い とは実に小さな差異で、高画素 CMOS の「 デジタル臭い 」画像 の方がはるかに大きなブレイクスルーであったのだという事。年数の開きがありますがね。
そしてその後の流れを見ていると、APS-C ( Nikon では DX フォーマット ) では 2400 万画素級がイメージャーの頂点のようだ。
では お前は 1000 万画素級 CCD と 2400 万画素級 CMOS のどちらを使うのか? と問われれば、今の私は 2400 万画素級 CMOS を主力として使うだろう。それほどショッキングな画像の違いがある。
操作感も新しい機種の方が良いし、まぁ便利だ。

しかし、高画素 CMOS ローパスフィルターレス機と比べると CCD 機ではとても優しい画を得る事ができます。被写体によって使い分けるのが良さそう。( CCD 機は低画素なので当たり前っちゃ当たり前ですが。。。)

ですが、APS-C ( Nikon では DX フォーマット ) SONY 系 CMOS イメージャーの Nikon のトガッた写りと比べると、135 判 いわゆるフルサイズ Canon EOS 5D 初代 ( 1280 万画素 CMOS , 画像処理エンジン DIGIC Ⅱ )、EOS 5D MarkⅡ ( 2110 万画素 CMOS , 画像処理エンジン DIGIC 4 ) は とても優しくて圧倒的な描写力なので、必要な時はこちらを使うだろう。
( 2005 年 09 月発売の 初代 EOS 5D で既に画像処理エンジンという概念に 「 DIGIC Ⅱ 」を名付けているあたり、さすがは キヤノン。 先見の明あり。
一方 センサーをも含めた「 画像処理システム 」として ニコン が銘打った 「 EXPEED 」の初搭載カメラは 2007 年 11 月 30 日発売、FXフォーマット の D3 )

私的にはしばらくは 1000 万画素級 CCD 機の出番は少ない予感。
といいつつも、独特の発色のPENTAX K200D は私の中で特別だ。
対して プレーンな Nikon D3000 , PENTAX K-m も気に入っている。
Nikon D60 の画作りが恋しい時もあるし、Nikon D40 の青空も綺麗だし。。。

−−−−−−−−−−

このあたりを頂点として、デジタル一眼レフカメラは このあとは皆様のご存知の通り、ミラーレスの方向にターンしてゆくのです。

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SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
は、フィルム時代のマクロレンズだ。AF は Nikon F マウントではボディ内モーター依存となるので、私有の FX 機 D600 , DX 機 D70s , D50 , D200 では AF 出来るが ( DX いわゆる APS-C では D7000 系が AF 可 ) 、コンパクトでボディ内モーターを持たない D3000 , D5000 系ではマニュアルフォーカスとなる。( 露出計は作動する。ここは結構重要。純正レンズでもモノによって Nikon は露出計が動かない仕様。)

D3300 には フォーカスインジケータ があるが、このスクリーンなら目視で充分にピントを合わせられる。
フィルム時代のものとはいえ さすがに単焦点レンズなので、D3300 ボディでも充分に戦える。

近いうちに NIKKOR 単焦点 G レンズを購入予定。

東芝イメージャーは試してみたいと思いつつも D3300 でお腹いっぱいなので、余程の出合いが無いと Nikon D3400 は買わないかも。

不思議な達成感があるのよね。Nikon D3300 。
良いデジタル一眼レフカメラだね。

つづく

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