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2021年6月

2021年6月 1日 (火)

PENTAX K-r でデジタルプレビュー編

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PENTAX K-r + smc PENTAX-M 28mm F2.8

コンパクトで写りも良く愉しいセット。コロンとした姿がかわいい。
M レンズはしっかりした金属鏡胴なので、このままカバンに入れて持ち歩いても、レンズを破損しない安心感も。

絞り F8 ( 赤い印 ) と ピントリング 3m ( 赤い印 )をセンター ( 赤い印 ) に合わせてあるのが見えるでしょうか。これで 1.5 m 〜 ∞ まで被写界深度に入り ピントが合っていると読めます。
前方から、ピントリング、被写界深度目盛、絞りリングです。
マニュアルフォーカス時代にはこういったテクニックでピントに確信を持ってシャッターを切ったり、パンフォーカスで速写にも対応していました。

−−−−−−−−−−

前回記事冒頭の画像の白い K-r は まだ軽いがあの黒死病に罹患しており、稀に発症する。したがって重要な場面は任せられない。
しかし、先達の努力により原因究明がなされており、電磁絞りを使わないマニュアルレンズでは発症しない事が判っている。

マニュアルレンズでもっと愉しもう。

−−−−−−−−−−

本題:
PENTAX だけの機能。
デジタルプレビュー。

K-r ( 2010 年 10 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CMOS , APS-C , 1240 万画素 ) では グリーンボタンに光学プレビューまたはデジタルプレビュー機能を割り当てられる。

と、その前に、PENTAX のカメラには ( 旧い機種では出来ないが ) jpeg で撮っている時に RAW で保存しなおせる という変態機能がある。
私が取説の無い K-r を手に入れた時、いつものように はじめは jpeg で撮っていた。背面モニタの画像に
[ + / - ] RAW → □
とガイドが表示される意味が判らなかった。jpeg で撮っているのに何をいっているのだペンタックス。
試しに [ + / - ] ボタンを押して、ひっくり返りそうになった。
「 この画像の RAW ファイルを追加保存します 」
と返してきたのだ。
最後の画像だけ、電源を落とさなければバッファの RAW ファイルをメモリーカードに記録できるのだ。( シャッター半押しでもキャンセルされるので注意 )
jpeg で撮っているのにそんな事が出来るのかペンタックス。すごいじゃないかペンタックス。そうか。jpeg で撮っているのではなく、jpeg で記録しているだけなのだ と膝を打った。

さて、光学プレビューは一般的なプレビュー機能。被写界深度のアタリをつけるアレです。デジタルの時代にはそれほど必要ではないでしょう。
一方 デジタルプレビューは 現在のカメラの露出設定のまま AF を無視してシャッターを切り、カメラ内バッファに画像データを一時保存する機能。メモリーカードへの書き込みタイムロス無しで背面液晶モニタで画像データと拡大ピントチェックやヒストグラムも確認できる。データを都度消さなくてもよい 試し撮り が可能だ。RAW 撮りのユーザーには特に便利な機能ではなかろうか。デジタルゆえの贅沢な選択だ。

どの機種からかは知らないが、デジタルプレビューはメモリーカードに保存できるようになった。
私有の K100D SUPER ( 2006 年 07 月発売 , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )では保存は出来ない。

K-r では デジタルプレビュー画面に
INFO → □
とガイドが出て、INFO ボタンを押すと
「 画像を新規保存します 」
と返してくる。
ここで保存される画像は何故か jpeg 。どうしたんだペンタックス。
しかし思い出して欲しい。PENTAX のカメラは最後の jpeg 画像に限るが RAW で保存しなおせるのだ。そのルールはここでも有効だ。RAW 撮りの諸兄には ひと手間かかるが、デジタルプレビュー画像を RAW でも保存できる。[ RAW + ] の設定なら RAW と jpeg 同時保存も可能だ。

写真って撮り直しても 結局 はじめの1枚目がいちばん良かったりする事も多いしね。

−−−−−−−−−−

ここからは PENTAX K-r で、電気接点の無いマニュアルレンズを使う おさらい。

被写体をファインダーで覗く。 

露出補正ボタン [ + / - AV ] を押して測光。絞り込み測光 が行われ、絞り値に応じたシャッタースピードが設定される。

レンズのピントリングでピントを合わせる。

シャッターを切る。
でも良し。
グリーンボタンでデジタルプレビューしてアタリを見ても良し。気に入れば jpeg でも RAW でも保存可能。

こんなカメラはペンタックスの他には無い。

無駄なようだが、可能な手数は多いほうが良い。
デジタル時代ならではの愉しみ。

なんだか楽しいぞ ペンタックス。

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