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2020年5月23日 (土)

今、俺の中で銀塩AFカメラがアツい。 Nikon 編 / F80s

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Nikon F80s

 

発売年月
銀塩 Nikon F80s:
2000年04月

 

Nikon F80s のファインダーの右横にあるのが 私の愛する 測光モードセレクトダイアル である。
中央やや左下の EXPOSURE DATA の朱色の文字とダイアルが F80s の証である。

 

-------

 

スペックを見てみよう。

 

Nikon F80
2000年04月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 2.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 5 点
測光モード 3D-10分割マルチパターン/中央重点/スポット
測光分割数 10
露出モード TTL位相差検出方式
ファインダー視野率(縦x横) 92×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.75 倍

 

さすがミドルクラス。まあまあである。
測光が 10 分割といっても、単純に 10 等分にしたわけではない。資料によれば、なるほどフムフムという感じである。
3D は、被写体までの距離を計算に入れている。
測光 10 分割は、Canon の 35 分割とはそのまま比較はできない。

 

私的には 測光モードセレクトダイアル でスポット測光を選べるところ が F80 を選んでしまう最大の魅力かもしれない。Nikon のカメラのココが手放せない理由のひとつだろう。

 

ちなみに、F80 には F80D と F80S があり、F80D はデート焼き込み機能付きで、F80S はそれに加えてフィルムのコマ間に絞り値とシャッタースピード値を撮影データとして記録できる。
銀塩カメラの最終版クラスには各社様々なデータ記録方式が出てきたが、フィルムに記録が残せるこの F80s が最高に使い勝手が良い。カメラ本体にフィルム数本分の記録が残る方式より管理しやすい。
デジタルになって、写真撮影の技術習得が容易になったのは諸兄の知る通りであろう。

 

私が先に手に入れた機体は F80D であり、バッテリーグリップ MB-16 を保護した顛末は過去記事に書いた。

 

さて、話を戻して、

 

しかしこの時代は先行している
EOS Kiss Ⅲ
が強い。

 

スペック

 

EOS kiss Ⅲ:
1999年04月
( EOS Kiss Ⅲ L )
(2001年11月)
フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

シャッタースピード最高速度 1/2000 sec だが、測光分割は Canon 自慢の 35 である。

 

これに対抗したのは
Nikon U
である。

 

スペックを見てみよう。

 

Nikon U:
2001年03月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速)  1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 2.5 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 5 点
測光モード 3D-6分割マルチパターン測光/6分割マルチパターン測光/中央部重点測光
測光分割数 6
露出モード TTL位相差検出方式
ファインダー視野率(縦x横)  89×89 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.68 倍

 

なんと、測光分割数が 6 である。Nikon は 3D マルチパターン測光に余程自信を持っていたようだ。しかしこれで EOS Kiss と闘えるのだろうか。

 

とはいえ、そもそも Nikon U のターゲットユーザーが、測光分割数の意味がわかるかどうか。おそらくは注目してはいまい。
そんな事より雰囲気である。
なのに Nikon U はデザインが野暮ったいのである。華やかさがない。

 

そんなワケで Canon のイメージ戦略の一人勝ちに対抗すべく送り出されたのが
Nikon U2 である。

 

Nikon 銀塩AFカメラの最終機種である。( F5 と F6 はプロ機で あまりにも別格なので除外 )

 

スペックを見てみよう。

 

Nikon U2:
2003年03月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 5 点
測光モード 3D-25分割マルチパターン/中央重点/スポット
測光分割数 25
露出モード TTL位相差検出方式
ファインダー視野率(縦x横) 89×89 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.68 倍

 

測光分割数は、いきなりの 25 である。ここに来て Nikon も急激な技術革新があったようである。
しかし、シャッタースピード最高速度が 1/2000 sec. にとどまっている。
さらに連写速度がオドロキの 1.5 コマ/秒である。
まぁ 私的にはイマドキ銀塩カメラで連写はしないけど。
デザインは U と比較して 格段に良くなっている。測光分割数も 格段に良くなっている。しかし しかしなのである。
スペックとしてはちぐはぐな印象は拭えない。どうしたんだ Nikon.
ここでシャッターユニットに
最高速度 1/4000 秒、連写 3 コマ/秒
を持ってくれば Nikon U2 は名機になれたかもしれない。デジタルとの転換期であり、難しい判断だったかもしれない。
Nikon はもうひと踏ん張りができる体力がなかったかもしれない。
ライバルは 1/2000 秒止まりだったから。キットレンズならこれでも良いのだろうが。
だが、これでは先行するライバルとの勝負には勝てないだろう。

 

ここで次に送り出される EOS Kiss 7 のスペックを見てみよう。

 

EOS Kiss 7:
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横)  90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍

 

ほら やられた。

 

だが、Nikon U2 はデザインが良い。特に黒銀ボディの左肩のセクシーなラインはずっと見ていても飽きない。
とても気に入っているので、もちろん入手しており、いつも見えるところに置いている。
デート機能は 2019 年問題もクリアしており、2049 年まで焼き込み可能なのである。あと 29 年使うことが出来る。素晴らしい。
とても気に入っているのだが、唯一の欠点がスポット測光が無い事なのである。いや、装備されているが、カスタムセッティング設定の AE ロック時に発動されるのである。視覚的にはスポット測光だとワカラナイのである。信用出来ないのである。
正しくは 測光モードセレクトダイアル が無いのである。
私はスポット測光が好きなのである。マルチ測光で上手く撮れない時にはいつもスポット測光なのである。
しかも Nikon のスポット測光ダイアルが最も使いやすくて大好きなのである。必須項目なのである。

 

そもそも カメラの測光機能に任せて銀塩カメラの枯れた技術に寄りかかって気楽にフィルムの階調をゆったりと愉しむ企画なのであるが、イザという場面が必ずあるのである。
マルチ測光では AE ロックの意味がないのである。
あくまで私個人の使い方による見解です。こんな時はマニュアルモードで。。。という ( 以下略 )

 

で、Nikon F80s である。

 

現時点 ( 2020 年 05 月 ) で 私の手元に集まってくれた Nikon 最終機種達を記す.

 

U × 3 機
F65 ( U の海外版 ) × 1 機
U2 × 1 機
F80D × 2 機
F80s × 3 機
バッテリーグリップ MB-16 × 1台

 

これで満足か と思ったら、まだあの沼があった。
Nikon沼はまだ終わっていなかった。
それに スポット測光沼も。

 

 

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