今、銀塩AFカメラがアツい。Canon 編 / 銀塩 EOS Kiss 7
( 画像は本家から拝借しました )
( ブラックの画像 )
発売年月
銀塩 EOS 7:
2000年10月
銀塩 EOS 7s:
2004年03月
( シルバーの画像 )
発売年月
2004 年 09 月
フィルムカメラの最高スペックを味わっておきたかった。フィルムの豊かな階調を今のうちに存分に。
とはいえ、EOS-1V ( 2000 年 03 月発売 )は今も高価であり、重量もヘビー級。
Nikon F6 ( 2004 年 10 月発売 )はケタ違いの図抜けたスペックの持ち主で、やはりかなり高価であり重量もヘビー級。手軽には使えない。
よってこの 2 台は別格として除外する。
オートフォーカスフィルムカメラでフルオートでフィルムの階調を味わいたいのだ。今回はボディの軽さにもこだわりたい。
すると浮上してくるのは Canon 銀塩 EOS Kiss 7 なのである。
でも、これは本気モードの時にしか使わない。というか本気モードになってしまい疲れてしまうのだ。
今は気軽なサブ機的なカメラが欲しい。
写真を撮るときに露出に神経質になってしまう癖がついてしまったようだ。( デジタル一眼レフ機の白トビに疲れてしまった ともいう。)
注目ポイントは カメラの測光 である。
測光分割数が多く、ついでにシャッタースピード最高速が速い方がよりエラい。と勝手に決めてスペックを見てみよう。
2000年10月発売
EOS 7s:
2004年03月発売
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 4コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍
1999年04月
EOS Kiss Ⅲ L
2001年11月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍
であったから、急激な技術革新があったようだ。
2008 年 09 月発売の EOS 50D
まで 35 分割は変わらない。
2010 年 09 月発売の EOS 60D で 63 分割となるまで。
Canon は 35 分割評価測光に相当の自信を持っていたらしい事が伺える。
バッテリーグリップ BP-8
EOS Kiss Ⅲ L × 1 機
バッテリーグリップ BP-200
EOS Kiss 7 × 3 機
バッテリーグリップ BP-220
このくらいあれば、安心して使いまわしていけそうだ(爆)
銀塩 EOS 7s ( 銀塩 EOS 7 のマイナーチェンジモデル )
( ブラックの画像 )
発売年月
銀塩 EOS 7:
2000年10月
銀塩 EOS 7s:
2004年03月
銀塩 EOS Kiss 7
( シルバーの画像 )
発売年月
2004 年 09 月
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私はここ数ヶ月程、銀塩 AF 一眼レフカメラ病にかかっていた。フィルム オートフォーカス一眼レフカメラ病である。かなり重症だ。
フィルムカメラの最高スペックを味わっておきたかった。フィルムの豊かな階調を今のうちに存分に。
とはいえ、EOS-1V ( 2000 年 03 月発売 )は今も高価であり、重量もヘビー級。
Nikon F6 ( 2004 年 10 月発売 )はケタ違いの図抜けたスペックの持ち主で、やはりかなり高価であり重量もヘビー級。手軽には使えない。
よってこの 2 台は別格として除外する。
オートフォーカスフィルムカメラでフルオートでフィルムの階調を味わいたいのだ。今回はボディの軽さにもこだわりたい。
すると浮上してくるのは Canon 銀塩 EOS Kiss 7 なのである。
中級機の 銀塩 EOS 7 ,7s の人気が高い。私は EOS 7s を 1 台と バッテリーグリップ BP-300 をなぜか 2 台所有しているw
でも、これは本気モードの時にしか使わない。というか本気モードになってしまい疲れてしまうのだ。
今は気軽なサブ機的なカメラが欲しい。
写真を撮るときに露出に神経質になってしまう癖がついてしまったようだ。( デジタル一眼レフ機の白トビに疲れてしまった ともいう。)
そこで、枯れた技術の銀塩AFカメラに注目したのだ。
注目ポイントは カメラの測光 である。
測光分割数が多く、ついでにシャッタースピード最高速が速い方がよりエラい。と勝手に決めてスペックを見てみよう。
では、中級機 銀塩 EOS 7 のスペックから。
EOS 7:
2000年10月発売
EOS 7s:
2004年03月発売
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 4コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍
では、下剋上エントリー機 銀塩 EOS Kiss 7 のスペックを見てみよう。
EOS Kiss 7:
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍
さすが、EOS Kiss 7 である。上位機 EOS 7s にほぼ並んでいる。
測光分割数「 35 」は 1999 年の名機 EOS Kiss Ⅲ から与えられている。
EOS Kiss Ⅲ:
1999年04月
EOS Kiss Ⅲ L
2001年11月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍
先代の NEW EOS Kiss は測光分割数 6
であったから、急激な技術革新があったようだ。
実は Canon の測光分割数 35 は、その後のデジタル一眼レフカメラまで変わっていない。
2008 年 09 月発売の EOS 50D
まで 35 分割は変わらない。
2010 年 09 月発売の EOS 60D で 63 分割となるまで。
Canon は 35 分割評価測光に相当の自信を持っていたらしい事が伺える。
というワケで、最近 私の元に集まった 銀塩 EOS Kiss 達は、
NEW EOS Kiss × 1 機
バッテリーグリップ BP-8
EOS Kiss Ⅲ × 2 機
EOS Kiss Ⅲ L × 1 機
バッテリーグリップ BP-200
EOS Kiss 5 × 2 機
EOS Kiss 7 × 3 機
バッテリーグリップ BP-220
既に製造から 20 年が経とうとしているカメラなので、バックアップが必要とはいえ。。。
このくらいあれば、安心して使いまわしていけそうだ(爆)
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