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2019年5月12日 (日)

パナセンサーの分析完了

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先日、ようやくマイクロフォーサーズ パナソニックセンサーの分析が終わった。

 

 

使用機材は、
LUMIX DMC-GF2
有効画素数 1200 万画素

 

OLYMPUS BCL-1580
ボディキャップレンズ

 

-------

 

OLYMPUS BCL-1580
この ボディキャップレンズは、なかなか良い。

 

本家サイトによると、

 

ボディーキャップレンズ BCL-1580

 

薄さ9mm、カメラマウント用のボディーキャップと見紛うほどの超薄型のレンズです。
3群3枚のオールガラスのレンズ構成で、焦点距離30mm相当(35mm判換算)の単焦点広角レンズとして使用できます。
広角で被写界深度も深いため、パンフォーカスレンズとして普段使いできる他、マニュアルフォーカスも可能です。
近接撮影距離は30cmです。
レンズ保護バリア付きなのでカメラに付けて、そのままポケットへ。
普段はボディーキャップとして、撮影時には、スナップ用パンフォーカスレンズとして、すばやく気軽に写真を楽しめます。

 

と ある。

 

 

 

さすがにイマドキのシャープな画は望むべくも無いが、換算 30 mm のやや広角レンズとしてはよく補正してある。( 3 群 3 枚なので 補正レンズは入っていない。)
オリンパスの光学技術には注目すべきであろう。
15 mm F 8.0 のこのレンズの焦点距離は、マイクロフォーサーズなので 2倍となり、35 mm 換算 30 mm のレンズとなる。
換算すれば 30 mm の画角を得るが、もともとは 15 mm という超広角レンズなのである。
15 mm の超広角レンズの周辺の歪曲を見事に収めている。( 歪んではいるけどね )

 

再び 本家サイトによると、

 

最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.06倍(35mm判換算 0.12倍相当)

 

とある。
スペック表を見るとなかなかに見やすい。
オリンパスはユーザーに優しい配慮が感じられる。

 

-------

 

 

収納時にレンズがボディから飛び出さないのである。これが気に入ったのだ。ならばコンデジにすればよいのだろうが、センサーサイズが 4/3 クラスのコンパクトなカメラで使えるカメラは、
SONY RX100
くらいしかないように思うが、1 型センサーで 2400 万画素の高級コンデジはある意味「上がり」 だ。
コイツの吐き出す画像はデジタル臭くて、自分の求めていた画はこれなんだ と最近あらためて感動したのだが、コイツを選択すると私のメインのデジタルカメラ探しが終わってしまいそうだ。
一眼レフカメラを今のうちにもっと楽しみたいので、RX100 は保留にしておく。

 

本題から大きく外れてしまった。。。

 

初期の 1200 万画素時代のパナソニック製のセンサーの巷間での評価は低い。( 1600 万画素になってからは改善がみられる。ダイナミックレンジも広がっているようだ。コントロールしやすい。)
あえてこのセンサーで頑張って良い画を出せれば腕も相当上がるだろう。
ダイナミックレンジが狭いが、GF2 はシンプルながらインターフェイスが良くて使いやすい。重いが造りはしっかりしている。

 

コントロールする時は、JPEGなら
・スポット測光
・AE ロック
・必要なら露出補正 -2/3 段
で白トビは抑えられる。

 

RAW なら
・スポット測光
・AE ロック
・露出補正 +2/3 段
・暗部を持ち上げる
でかなりいけそうだ。

 

GF2 なら普段使いには
・JPEG
・マルチ測光
・露出補正 -1/3 段
・ISO 400
としておいて、あとは適宜補正 かな。

 

GF2 は軍艦部にダイアルがないシンプル設計だが、
・測光
・ISO感度
・ピント拡大
を切り替えやすくて なかなかに使いやすい。
露出補正ダイアルも当然ある。

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