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2017年8月

2017年8月 8日 (火)

仕事の腕時計をクォーツ時計に替えました。/ SEIKO DOLCE

仕事の腕時計をクォーツ時計に替えました。/ SEIKO DOLCE

SEIKO DOLCE

7731-5120

88年12月亀戸製

どうも 私は 諏訪 とは 縁がない。

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仕事中に着けていたオートマチックの ムーブメント 7S26 はまだ壊れないで 回り続けていたのですが、
竜頭の動きがシブくなったので、腕時計をリプレースしました。
本当は メンテナンスに出すべきだったのでしょうが。
これ、巻芯が細すぎですね。竜頭回りが華奢なのは、オートマチックに対するセイコーの驕りだ と 最初から気になっていたのですが。やはり。。。
オートマチックの腕時計にとって、竜頭での時刻合わせは大事な儀式だ。
その竜頭まわりはもう少し しっかり造って欲しかった。
そのタッチに遂に耐えられなくなった。

というワケで、SEIKO ドルチェ にしてみました。

SEIKO ドルチェは、レディースの エクセリーヌとともに、SEIKO の高級品。
現在はあまりにも多くの高級ブランドがあり、その中でも価格的に高級とは見えなくなっているようです。
ただ、履き違えてはいけませんが、腕時計には TPO があるのです。
ドルチェ のシリーズには竜頭にカボションが着いており、ドレスウォッチである事を主張しております。
一般的なビジネスシーンに着用するものではなく、
タキシードを着て、パーティーに行ったり、
ドレスコードのあるレストランで食事をする時に、普段使いの ウォッチ を外して、デスクの引き出しに置いてある この ドルチェ に着け替えて出掛ける。
そこまで含めての高級腕時計 なのです。

そういう細かいプロトコルを愉しめる豊な大人の腕時計。それが SEIKO DOLCE .

セイコーは、80年代当時の日本人にも憧れの欧米文化を提案したのでしょう。

ただ、この個体に関しては、もう既に賞味期限が過ぎ去り、
SGP 30 のゴールドは朽ち、セイコー純正のリザードのベルトの輝きもやや曇りがち。
もう 華やかなドレスウォッチの体を成してはいません。

しかし、硬度の高い風防はキズ一つ無く輝き、
角度によって表情を変えるダイアルは全盛期の状態を維持し、
針のゴールドは健在。
私の好きなバーインデックスのセンターにピッタリと重なる秒針は高級腕時計の証。
つまり、時計を見る私からはベストコンディションなのです。

一時は、ゴールドの腕時計は 決して身に付けなかったし、今の流行りは シルバーダイアル。

真夏に、革ベルトの小振りの金時計をあえて身につけるのは、その腕時計の表情が私の心を癒してくれるからだ。

他人から どう見られようとも関係ない。お前に何が判るというのだ。

腕時計のダイアル( 文字盤 ) が、こんなにも豊かで美しいものだ と教えてくれた、SEIKO の腕時計の3本のうちの1本です。

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30年経った現在も 月差 + 4 秒で時を刻んでおります。

大したものです。

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