Nikon F-501AF 様をお迎えしました。その1 / Nikon F-501AF
Nikon F-501 AF
( 1986年04月~ )
ようやく、Nikon F-501 AF 様を当家にお迎えする事ができました。
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きっかけ:
カメラに対する愛の溢れる あるページを拝見したのがきっかけ。
私なら諦めるような、当然はじめからトライしないような、製造終了したクラデジのバッテリー再生までもこともなげに成し遂げる様は まさに尊敬に値する。
その管理者氏が、F-501 AF を丁寧に検証しながら、その価値を見いだしてゆく いきさつを読んで、F-501 AF が欲しくなってしまった次第。
私などせいぜいこの程度。
簡単に云うと、
F-501 AF は瞬間絞り込み測光で、ニコンの旧タイプのオートニッコールをプログラムAE で使う事が出来るのだ。このような芸当のできるカメラは他には存在しない。
ただしそのためには Ai カプラー又は Ai 連動爪に改造を施さなくてはならないが。
F-501 AF を使ってみると判るが、瞬間絞り込み測光といってもシャッタータイムラグはほとんどゼロに近い。現役デジタル一眼レフと比べてはいけないのは当然のマナーだ。
山本浩二 vs. 田中将大
江夏豊 vs. イチロー
は 実際 観てみたいが、
山本浩二とイチロー、
江夏豊と田中将大のどちらが偉大か という問いかけに対する答えは、酒席の肴の域で楽しむものだろう。
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経緯:
そんなワケで、どうしても F-501 AF を使ってみたくなった。ジャンクカメラのヒキだけは強い私め でしたが、さすがのニコン様、なかなかその御当体を顕してはくださいませんでした。そもそも私めがいけないのです。
実は、F-501 AF 様 お迎えの初遠征のおり、御当体がいらっしゃらなかったので、ニコン様以外のブツを入手して帰ったのでした。この失礼極まりない行動が、ニコン様のお気にさわったようです。さすがはニコン様。
第2回遠征のおりに、私が到着したまさにその時、あろうことか 先に到着していた遠征隊に F-501 AF 様がお連れされるところをこの目で見る事になろうとは。あまりに残酷な場面でありました。
それからというもの、何度 遠征を繰り返しても、F-501 AF 様にお目通りすることは叶わなくなりました。
いったい何度目の遠征のおりだったでしょうか。懲りた私めにニコン様のお慈悲がありました。
ようやくお目通りが叶いました。
当家にも F-501 AF 様をお迎えする事ができた次第です。
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某ページの管理人氏に敬意を表して
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