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2016年4月

2016年4月30日 (土)

結局 銀塩 EOS-1 N HS 仕様を買ってしまいました / Canon EOS-1 N HS + SPEEDLITE 540EZ



2016年04月30日初出
2016年05月08日トップ画像差し替え,画像追加


Canon EOS-1 N HS 仕様
( 1994年11月~ )

+ SPEEDLITE 540EZ


装着しているシグマ 18-50 mm のデジタル用レンズはご愛嬌。
撮影用にとりあえず手近にあった EF マウントレンズとして。
傍目からのデザインはピッタリだが、24 mm 以下はケラれるし、スピードライト540EZ のオートズームに対応していない。
A-TTL には対応している。

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結局、EOS-1 N HS 仕様を買ってしまいました。


私有レンズのラインナップから、私の銀塩フラッグシップは F4 に決定している。

結構な長期にわたって EOS-1 系 の誘惑を振り払う努力をしてきた。
そのために 先日 EOS 5 QD + VG-10 を 10 ドルで買ったのだ。
軽いとはいえ、プラスティッキーなボディは所有欲を満たしてはくれないが、内蔵のズーム機能付きスピードライトは便利な場面も多いだろう。
これから充分に活躍してくれる事を期待していた矢先である。
行きつけの(これがいけない…)カメラ店の棚に、EOS-1 N HS 仕様が置かれていた。
10 ドル だった。EOS-1 N ですよ。しかも HS 仕様ですよ。6 frames / sec. ですぜ。店員さん 間違っていませんか?
一応、手に取ってみた。
おデコの Canon のロゴに当たりキズがある。キズは浅いが ある意味致命傷か。
右舷のパームウイングのテカリベトつきが目立つが、EOS-1 系は、ここしかベトつきが出ないので、ここだけアルコールで拭き取ってしまえば、全く問題ない。
見た限りプロ機として使い込まれた形跡は無い。
これをスルーする理由がどこにあるというのだろうか。
この行きつけのカメラ店は、時折こういう事をする。
このカメラ店の中古カメラとレンズのレベルは非常に高い。なので、この個体は中古カメラとしては販売できない という判断か。はたまた 凡ミスか。


連れて帰って、バッテリーとして新しい単3乾電池8本を装填する。こちらの方がカメラ + 縦位置パワーブースターより高い。


各部の動作を確認しながら思う。
Canon EOS1 系は、銘機 T90 の正当な後継機なのだ。
ルイジ・コラーニ然とした ラウンドした頭から肩へのライン、


左舷

軍艦部左舷のプッシュボタン、

ボディ右舷のパームウイング、内部の小さなプッシュボタン。



1986年02月発売の FD マウントの T90 からわずか3年7ヵ月
1989年09月 に、EF マウントの初代 EOS-1 への切り替えが始まったのだった。T90 に慣れていれば、EOS-1 の操作に迷う事はない。T90 がそれほどまでに革新的に完成された銘機であった証左でもある。
後々まで遺恨を残したキヤノンのマウント切り替え劇がここにあった。
マニュアルフォーカスであった以外は異常に高性能であった T90 の特徴を EOS-1 は正当に受け継いでいたのだ。
高性能でありながら限界の見えた あの FD マウントを 機械式マウントを捨て、3年7ヵ月で全く新しい電子マウントに切り替える。
未来を見据えて時折 激しい技術革新を採り入れる これがキヤノンのスタイルだ。
変節漢といわれようが、サービスが追い付かなかろうが、構わず前に進む。
キヤノンのスタイルが正しいか否かは、後の時代が答えを出すだろう。


EOS1-N HS の 6 frames / sec. 高速連写は サイコーに気持ち良い事は 事実だ。

シングルのシャッター音もサイコー。


このカメラは使用者を 時に被写体をも幸福にする事は間違いない。


結局 買ってしまったが、後悔はない。歓喜は ある。


 
 
   

2016年4月28日 (木)

AF280T を買ってやりました。ペンタックス super A その2 / PENTAX super A + AF280T + SMC PENTAX-A ZOOM 35-70/3.5-4.5


Super A

2016年04月28日初出
2016年05月08日トップ画像差し替え,画像追加,追記


PENTAX super A
( 1983年03月~ )

PENTAX AF280T
( 1980年06月~ と推定 )

SMC PENTAX-A ZOOM 35-70/3.5-4.5

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PENTAX super A に、TTL 調光のできる オートストロボ AF280T を買ってやりました。


PENTAX AF280T は、オリンパスが 1975年11月に発売した OM-2 + クイックオート310 で実現した 世界初の SLR TTL ダイレクト調光から4年7カ月後,
1980年06月発売 PENTAX LX と同時期に発売された ペンタックス初の TTL 調光可能となったオートストロボです。
プロ機 LX が 20年以上現行モデルとして販売されていたのと同様に 銘機 AF280T もまた 20年以上販売され続けていました。

この銘機 AF280T は サンパック謹製であります。


これで、私有のペンタックス陣営も外光オートストロボのみならず、TTL 調光で撮れるようになりました。

外光オートで充分に撮れるのですが、銀塩カメラなので、ここぞ という時に TTL 調光が出来る という安心感に寄りかかっていたい という安心感も重要。
専用フラッシュでなければ 成し得ませんからね。


あ そうそう。この super A は 出会った時には裏蓋に デジタルデータM を背負っていましたが、専用グリップを失っていたので、コイツも買ってやりました。


Super A 2

ME のボディをこれでもか といった具合に改造しまくり、
さながら、ボンネットに穴を開けて スーパーチャージャーを突出させて、ダッシュボードに後付けのタコメーターを取り付けたカマロのような。。
いや 小型なので、ランチア デルタ インテグラーレ のような。。
いやいや。ガンダムのような。といった方がわかりやすいでしょうか。
ME ボディの究極の最終型がコレです。
マウント改造を診る限り PENTAX は、super A を もっと多機能にできたようなのですが、それは ME ボディの次のシリーズに載せる決断をしたようです。

もともとが、レンズ鏡胴の絞り環を使った絞り優先ボディであったからで、ボディに絞りのコントロール装置が無かったのが その理由のひとつであったと思われます。



さて と

それでは、PENTAX super A の試写に繰り出すとしましょうか。


 
 
 
 

2016年4月22日 (金)

CONTAX 139Q にワインダーを買ってやりました。その1 / CONTAX 139 WINDER Ⅱ

CONTAX 139Q にワインダーを買ってやりました。その1 / CONTAX 139 WINDER Ⅱ

139 Winder Ⅱ

CONTAX 139 Quartz 専用,
( 1979年04月~ )


赤矢印で示したところが、乾電池をホールドする樹脂製クリップ

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お気に入りの 銀塩カメラ CONTAX 139Quartz にワインダーを買ってやりました。

貼り革は少々傷んでいますが、その他の外観は上々。

装着した姿は 特段カッコいいというわけでもないのですし、ホールドしやすくなることもない。ただ 見つけたので。それだけです。

今さらフイルムカメラで連写などしませんし、手動で巻き上げる方が好きですから。


139Q を少し甘やかし過ぎかもしれません。

専用フラッシュを3個も与えていますし。
フル装備するとある種の兵器のようになります。アングルファインダーは持っていませんがね。
いや。もちろんフラッシュ3個をいっぺんに取り付けるわけではありませんよ。


このワインダーは、テストの動作確認をしましたが、まだ、本体と合体テストはしていません。


ただ、作りをみて、気になることが。

バッテリーホルダーをつまんで引き抜く造作や建てつけの良さは、あの Nikon のスピードライト SB-15 によく似ている。

バッテリーをホールドする樹脂製のクリップのコンセプトは、Canon A-1 専用オートストロボ 199A に似ている。

発売年月は、
SB-15:1982年04月
Winder Ⅱ:1979年04月
199A:1978年04月

Canon スピードライト 199A は、ナショナル( 現Panasonic )謹製と推定している。

というワケで、このWinder Ⅱ もナショナルの OEM ではないか と推察する。
そうすると、Nikon SB-15 も ナショナルの供給ではないか と推察できるのである。


もうひとつの根拠は、

National 製オートストロボ
ストロボット スーパー
PE-321SW である。
これが Nikon SB-16 として登場するのではないか。

発売年
SB-16(A/B):1983年4月


と、ここまで書いて、大きく話が逸れている事に気づく。


こちらの話題は、別の稿で。


ワインダーを装備した、139 Quartz の写真は いづれまた 近いうちに。


   
   
   

2016年4月13日 (水)

快速 銀塩イオス5 + 縦位置グリップ VG10 + SPEEDLITE 540 EZ その1 / EOS 5 QD + VG10 + SPEEDLITE 540 EZ

イオス5 - 2

2016年04月13日初出
2016年05月08日画像変更,タイトル変更,記事追記と修正


Canon EOS 5 QD + 縦位置グリップ VG10
( 1992年11月~ )

+ SPEEDLITE 540 EZ


・世界初の視線入力オートフォーカス機構
・シャッタースピード 1/8000 sec.
・なのに シンクロ速度は 1/200 sec. なのが残念

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最高のサウンドでポートレイトには盛り上がって最適! だが、世間的にはシャッター音があまりに目立ち過ぎる Canon のフラッグシップ EOS 1 の誘惑をなんとか断ち切った私だったが、銀塩キヤノンの
シャッタースピード: 1/8000 sec.
と、
シンクロ接点:1/250 sec.
を試してみたくなった。

ちなみに、EOS5 QD のシンクロ接点は 最高 1/200 sec. でちょっとばかり残念だが、フイルム給送は 高速連続撮影=最高約 5 Frames / sec.  と こういうところはハズさないので なかなかの実力っぽいところが実にキヤノンっぽい。

これに超音波モーターAF で快速!
ってのがキヤノンの戦略。

( 冒頭の画像で着けているレンズが超音波レンズではなく タムロン177D なのは別に皮肉ではない。)



ちょうどそんな気分のところに、少々ヤレてはいたが 縦位置グリップ  VG10 を着けた EOS5 QD が転がり出てきた。

一見 泥水にでも落としたっぽいダメっぷりだが、樹脂製のパトローネ室~フィルムガイドレール~スプロケット室は綺麗。外装のクリーニングでそこそこなんとかなりそうな機体であった。
この時は知らなかったが、左舷のモードダイアルの動きが固いのは水没のせいかと思ったが、この機種特有の持病らしい。
固いが回るのでこのまま使うことにした。

縦位置グリップとセットでこの価格ならしばらくは愉しめそうだ。



そうそう、中古やジャンクで入手した EOS5 QD の世界初の視線入力オートフォーカス機構を使うときは、必ずリセットしてから使ってね。

視線入力の登録(キャリブレーション)消去の方法を書いておこう.
1. モードダイアルを CAL にセット.
2. メイン電子ダイアルを回して表示パネルに登録消去するキャリブレーション番号を表示する.
3. AEロックボタンとAFフレーム選択ボタンを同時押し.

表示パネルのキャリブレーション番号が点滅し,内容が消去されたことを表示する.

5つあるキャリブレーション番号が点灯していたら前ユーザーの視線入力が登録されている.
点滅していたら,登録消去されている.

これでスッキリ視線入力が決まるようになるだろう。



スピードライト 430EZ 540 EZ も先に入手していたのだが、リハビリ中にバッテリー室下方から煙が出たので、メンテ待ちである。


まだ 焦げ臭い。。。



ちなみにトップ画像のスピードライト 540 EZ は2号機で、動作確認したものであります。

   
   
   
   

2016年4月 2日 (土)

ペンタックス Super A その1 / PENTAX Super A

おでこ3

2016年04月02日初出
2016年04月06日加筆
2016年05月08日トップ画像変更



PENTAX  Super A

( 1983年03月~ )

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このおデコのカタチが好きなんです。

採光窓も最高です。



チワワという愛玩犬には、アップルヘッド という鑑賞ポイントがあります。
横から見て、おデコのカタチを愛でるワケですね。非常にカワイイんですが、この Super A のおデコの張り具合がとてもカワイイんです。


ボディは、銘機 PENTAX ME 系ボディです。

私は ME 系ボディで一番好きなのは、というより、ペンタックスのカメラで好きなところは、シャッターチャージサイン( 取説によると「巻上げ完了表示」 )だったりします。
フイルムを巻き上げると、軍艦部に赤いサインが出ます。
私は カメラをしまう時に、シャッターチャージしているか レリーズしているか いつも気になります。一種のビョーキです。
昔は、フイルムも現像も高価でしたから、ファミリーユースでは1回に1本撮り切るなんてなかなかできなかったりしました。何度にも分けて撮影していた現実があったんですね。
ペンタックスの志向は 私に だけでなく、ユーザーに優しいものでした。


Super A になって、軍艦部にシャッタースピードを液晶表示するようになっても、その液晶画面右上方に、チャージ完了を示す楕円が表示されます。

最後にシャッターを切れば、当然 このマークも消えて、スッキリするという次第。
ペンタックスのこの思想は、ユーザーにも自らが造ったカメラ本体にも優しいんです。


ところで、

結構なハイテク機能を搭載しているので、ファインダーをのぞいて いろいろやっていると、このカメラ、何でオートフォーカスしないんだろう? と思ってしまいます。

現代のデジタルカメラに慣れた目でも違和感の無い風景が、ファインダーの奥に見えます。

未来を予見した、良いデザインです。

続く。


   
   
   

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