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2015年12月28日 (月)

リトル ニコン その2 / Nikon EM

リトル ニコン その2 / Nikon EM


Nikon EM ( Little Nikon )

1979年05月~(海外)
1980年03月~(国内)

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Nikon EM です。愛称はリトル ニコン。

あの G.ジウジアーロが、Nikon F3 と同時期にデザインした事で有名。

1977年に ジウジアーロの Nikon F3 のデザイン担当が決まり(1)、1980年03月発売の F3 に先行して、EM は 1979年05月に海外で発売されています。

1972年の オリンパス M-1( OM-1 の最初期型 )
1976年の アサヒペンタックス ME

を見ているので、EM は少し背が高くポッテリとした印象を受けます。
F3 と統一感のあるデザインです。




リトル ニコン その2 / Nikon EM

軍艦部右舷のレリーズボタンまわり。シンプルなこの部分に ジウジアーロのワザが見えます。

ボタンが銀色に統一されています。
レリーズボタンが鍍金の銀色。
その左側の銀色の小さなボタンがバッテリーチェックボタン。正面左舷に同じカタチの逆光補正ボタンがあります。
ともに信じられないくらい小さく、アルミニウムの棒をスパッと切り落としたような一見味気ないデザインは、まるで使ってくれるな といわんばかり。
露出オートのカメラなので、この小さなボタンは使わなくても オートでいけますよ と。ニコンの露出オートを信じなさい と。



リトル ニコン その2 / Nikon EM

レンズリリースボタンはさすがにあまり押してはいけないボタンなので、銀枠の中樹脂になっています。

正面右舷には、対称を成すセルフタイマーレバーの付け根が銀枠の中黒。
実は隠れているセルフタイマーボタンも銀色の小さなボタンです。


銀色は押せ。

今でいうなら ユニバーサル デザイン でしょうか。



彼の仕事である 117クーペの内装を見た事があるだろうか。
7連メーターの統一感はシビレるほど魅力的です。
奇をてらわずに当たり前の統一感、目立たない細やかさが、彼の仕事の魅力です。
EM のデザインは、さりげなくローコストも考慮されています。
流石ですね。ジウジアーロ。




参考文献:
(1) CAPA 2015年10月号   学研


   
   
   

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