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2015年12月

2015年12月30日 (水)

リトル ニコン その4, ズームレンズお気楽セット / Nikon EM

リトル ニコン その4,  ズームレンズお気楽セット / Nikon EM


Nikon EM ( リトル ニコン )

1979年05月~

バッテリー:SR44 × 2 , LR44 × 2

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銀塩 リトル ニコン ズームレンズお気楽セット 完成です。

なかなか良い感じです。

こういった小型のカメラはお気に入りです。

気軽に持ち歩いて、サクサク撮るには 露出オートがお気楽で良いです。


カメラ女子にもお薦めできます。このカメラ自身も帰国子女の風情がありますから。

1979年海外発売
1980年国内発売
あの G.ジウジアーロ デザイン。
北米マーケット好みの仕様。よく売れたはずです。

ただ、初心者レベルを卒業した方にお薦めします。

露出オートは露出の勉強にはなりませんから。

判った上で、敢えての露出オート。敢えての 銀塩リトル ニコン という選択がカッコ良いと思います。


もっとも、ファインダー内に シャッタースピードが表示されるので、シャッタースピード優先で撮る事もできるのが この EM の強みです。
被写体を止めるのか、ブラすのか?
自由に選択できます。
さりげなく こういう事ができるのが、リトル ニコン の強みです。


まぁ カメラ女子って、そもそもカッコ良いですけどね。



レンズは 解像度より、たった2倍とはいえズームの利便性が時に勝ったりします。

パンケーキレンズの方が携帯には良いのでしょうが、単焦点レンズは人気があるようで、お気楽価格のものが見つかりませんでした。


オールドレンズは、特に単焦点レンズは 今後も需要は上がっていく気配ですね。( 2015年現在 )
タマ数制限がある上に、寿命を迎えたモノも多くなってきましたから。

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そうそう、これをカバンに放り込んで持ち歩くときは、ダイアルを M90 にしておくのが良いです。
ロック好きのニコンにしては珍しくロックが掛かりません。
巻き上げていなくても、大きめのレリーズボタンが押されると電源が入ってしまいます。

まぁ デキるカメラ女子は、予備のバッテリーを持ち歩いているハズですがね。

いやいや。M90 で事もなげに撮りきるかな。


試写編は次回。

それでは また。


   
   
   

2015年12月29日 (火)

リトル ニコン その3レンズ編 / Nikon E ZOOM 36-72/3.5

リトル ニコン その3レンズ編 / Nikon E ZOOM 36-72/3.5

Nikon LENS SERIES E  ZOOM 36-72 / 3.5

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リトルニコン用レンズの 直進式ズームレンズ
シリーズ E  ZOOM の、広角 35 mm から望遠 72 mm まで F値 3.5 通しのレンズです。



リトル ニコン その3レンズ編 / Nikon E ZOOM 36-72/3.5

年代的には2倍の直進式ズームレンズはトレンド。

リトル ニコン に合わせた小振りなズームレンズです。
リトル ニコン 用といってもそこは不滅の F マウントですから、FE か F4 で試写しようかと思っていましたが、丁度よく程度の良い EM を入手してしまいましたので。


・・・EM は今まで何度もスルーしてきたのに、なんで今さら感があるのですが、今回は妙に気に入ってしまって。



もう フィルムカメラは買うまい とココロに誓ったのですが、病状は思わしくないようで。。。


   
   
   

2015年12月28日 (月)

リトル ニコン その2 / Nikon EM

リトル ニコン その2 / Nikon EM


Nikon EM ( Little Nikon )

1979年05月~(海外)
1980年03月~(国内)

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Nikon EM です。愛称はリトル ニコン。

あの G.ジウジアーロが、Nikon F3 と同時期にデザインした事で有名。

1977年に ジウジアーロの Nikon F3 のデザイン担当が決まり(1)、1980年03月発売の F3 に先行して、EM は 1979年05月に海外で発売されています。

1972年の オリンパス M-1( OM-1 の最初期型 )
1976年の アサヒペンタックス ME

を見ているので、EM は少し背が高くポッテリとした印象を受けます。
F3 と統一感のあるデザインです。




リトル ニコン その2 / Nikon EM

軍艦部右舷のレリーズボタンまわり。シンプルなこの部分に ジウジアーロのワザが見えます。

ボタンが銀色に統一されています。
レリーズボタンが鍍金の銀色。
その左側の銀色の小さなボタンがバッテリーチェックボタン。正面左舷に同じカタチの逆光補正ボタンがあります。
ともに信じられないくらい小さく、アルミニウムの棒をスパッと切り落としたような一見味気ないデザインは、まるで使ってくれるな といわんばかり。
露出オートのカメラなので、この小さなボタンは使わなくても オートでいけますよ と。ニコンの露出オートを信じなさい と。



リトル ニコン その2 / Nikon EM

レンズリリースボタンはさすがにあまり押してはいけないボタンなので、銀枠の中樹脂になっています。

正面右舷には、対称を成すセルフタイマーレバーの付け根が銀枠の中黒。
実は隠れているセルフタイマーボタンも銀色の小さなボタンです。


銀色は押せ。

今でいうなら ユニバーサル デザイン でしょうか。



彼の仕事である 117クーペの内装を見た事があるだろうか。
7連メーターの統一感はシビレるほど魅力的です。
奇をてらわずに当たり前の統一感、目立たない細やかさが、彼の仕事の魅力です。
EM のデザインは、さりげなくローコストも考慮されています。
流石ですね。ジウジアーロ。




参考文献:
(1) CAPA 2015年10月号   学研


   
   
   

2015年12月26日 (土)

オリンパス エレクトロニックフラッシュ T32 / OLYMPUS T32

オリンパス エレクトロニックフラッシュ T32 / OLYMPUS T32


オリンパスの エレクトロニックフラッシュ T32 です。


OM-2N と組み合わせると最強。元祖 TTL ダイレクト測光ですから、カメラ側でストロボ制御できます。専用ストロボは、やはり便利だと思います。銀塩カメラでは。


なにより、このカタチですが バウンスが出来ます。上方 90 °,下方 15 ° まで可能。
マクロにも対応しているんですね。


発光部のみコンパクトに回転するところや ピンの造りからみて、サンパック謹製でしょう。


ただ、ウチの OM-2N は、ジャンク箱出身なので、肝心な 「 シュー4 」 がありません。
まぁ こんなものです。
気長に探します。
とはいえ、私はじゃんけんには弱いけど、ジャンクカメラの引きは強いので、コンプリートはそう遠くないかも。


実はこの T32 は2台目。

OM-2N ボディは1台しかないのに。


発光テストしてみたらチャージが速い。とても 36年前のストロボとは思えません。当たりか?



バウンスのできるオートストロボが大好物の私は、もしかしたら ストロボマニアかも。


   
   
   

2015年12月24日 (木)

リトル ニコン その1 / Nikon EM

リトル ニコン その1 / Nikon EM

背中が綺麗だったので、つい 手に取ってしまいました。

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あらためて画像を見ると、

アイピース DK-20 を入れてください

と言っているようですね。


メモホルダにはシリアルナンバーが刻まれているので、グレーを上書きしています。

6 000 000 番台です。


   
   
   

2015年12月23日 (水)

Canon A-1 + 199A,後編

Canon A-1 + 199A,後編


Canon A-1  ( 1978年04月~ )


参考までに、1970年代の降順の年表をあげておきます。私的なものなので 偏りがありますがね。

1980年03月~   Nikon EM リトルニコン(国内)
1980年03月~   Nikon F3(※)

1979年12月~   PENTAX ME super
1979年09月~   PENTAX  MV1
1979年06月~   OLYMPUS OM-10
1979年05月~   Nikon EM リトルニコン(海外)
1979年05月~   OLYMPUS XA
1979年04月~   CONTAX 139 Quartz
1979年03月~   OLYMPUS OM-2N
1978年09月~   RICOH XR500
1978年04月~   Nikon FE
1978年04月~   Canon A-1
1976年12月~   ASAHI PENTAX ME
1976年04月~   Canon AE-1(※)
1975年11月~   OLYMPUS OM-2(※)
1975年07月~   YASHICA ELECTRO 35 GX
1973年11月~   Canon EF
1973年07月~   YASHICA FFT
1973年07月~   ASAHI PENTAX SP F
1973年05月~   OLYMPUS OM-1
1972年09月~   FUJICA ST801
1972年07月~   OLYMPUS M-1(※)
1971年09月~   Nikon F2(※)
1971年03月~   Canon F-1(※)
1971年03月~   Canon FTb
1971年02月~   minolta HI-MATIC E
1970年06月~   Konica New FTA

(※)は所有した事がない。

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キヤノン A-1 を連れて帰るにあたって、最終的に一番惹かれたのはこの部分。

Canon A-1 + 199A,後編

シャッターレリーズボタン。

万年筆の軸素材と同じ上質の樹脂製だ。

このカメラの軍幹部には樹脂製パーツが多く、銀塩カメラとしては低い評価につながっているようですが、実にいい素材を使っています。必ずしも金属製が良いとは私は思いません。なかなかに良い手触りです。軽量化にも寄与しています。

プラスチックだから 安普請だ などと あなどるべからずです。モノの本質がどこにあるのか を視る目を養うべきです。

ボタンフェチの私的には合格点。

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ジャンク棚で少し疲れてしまった A-1 を連れて帰ってしまいました。

まずはバッテリー。4LR44 は手持ちのものをセット。これを持っている私もどうかと思いますが。。。

おおっ  7セグメントの赤色 LED が光る。

光に反応して数値が変わる。露出計は生きているようだ。

この勝負。勝ったか?

いやまだ安心できないが、ひとまずホッとする。

固まったままのシャッターをレリーズしてみる。

無事にシャッターレリーズする。ミラーの動きも良い。

シャッター鳴きが出ている。軽い方だが。


やはり、美女には注意が必要だ。


露出計は挙動が少し変だったが、動かしているうちに安定してきた。

結局用意してしまっていた FD レンズを取りつける。
空シャッターを切ってゆく。露出計が安定してきた模様。
但し シャッター鳴きは治まらない。
このまま使い続けるのはマズい。
メンテナンスせねばならない。

・・・途中割愛・・・


数日後、2号機を確保。$10 - なり。

シャッターレリーズボタンガードの黒ペイントの下地の真鍮がわずかに見える。
適度に使い込まれており、むしろ この位の方が機構部のコンディションが良いだろう。
年式からすれば、これでも見かけはかなり良い方だ。
こちらはシャッター鳴きを抱えていない。
ジャンクカメラは値段ではない。

結局、2号機をメインに据える。シャッター鳴きの美女1号のメンテナンスは後回しにする。


私は キヤノン A-1 がすっかり気に入ってしまった。とても良いカメラだ。
巻き上げ角が私の好みにぴったりだ。テンポ良く撮影できそうだ。
巻き上げレバーのゴリゴリ感も嫌いではない。この感触は オリンパス OM-1 に似ている気がする。発売に6年しか差がない。パーツの供給元は同一かもしれない。両機とも分解して詳細に調べてみるのが自己完結で良いのかもしれないが、そいつは本物の「ジャンク機体」を手に入れたら ということに。
コンディションの良いカメラをわざわざ分解するのは忍びない。


Canon A-1 のリハビリテーションプログラムは終了した。


試写編は次回。


   
   
   

2015年12月12日 (土)

ニコン F-801s の採光窓 / Nikon F-801s

ニコン F-801s の採光窓 / Nikon F-801s


Nikon F-801s


年表的には

1988年06月~  Nikon F-801

1988年12月~  Nikon F4

1991年03月~  Nikon F-801s

こうなっています。


ちなみにちょっと有名な Canon EOS Kiss 初代 (銀塩)の発売は、

1993年09月~

となっています。


カメラ界の革命的出来事、 ミノルタ α-7000 による【 アルファ ショック 】 から、オートフォーカスが標準装備となっていきます。

降順で もう少し詳しく書くと、

1994年09月~   CONTAX G1
1993年09月~   Canon EOS kiss
1993年03月~   YASHICA FX-3 super 2000(国内)
1993年??月~  OLYMPUS μ Zoom panorama
1991年03月~   Nikon F-801s
1990年09月~  Konica BiG mini BM-201

1989年09月~   Canon EOS-1(※)
1989年02月~   Konica A4 BiG mini
1988年12月~   Nikon F4
1988年06月~   Nikon F-801
1988年02月~   MINOLTA Weather Matic Dual 35
1987年03月~   Canon EOS 650( EOS 初号機 )(※)
1987年03月~   PENTAX SF X(※)
1986年11月~   YASHICA FX-3 super 2000(海外)
1986年04月~   Nikon F-501(※)
1986年02月~   Canon T90
1985年09月~   MINOLTA α-9000(※)
1985年02月~   MINOLTA α-7000(※)
1983年03月~   Nikon L35AF ピカイチ
1981年11月~   PENTAX ME F
1981年10月~   MINOLTA X-700
1981年09月~   Canon New F-1(※)

(※)は所有したことがない.


85年のアルファショックに辛うじて一番に追いついたのは、F マウントをキープしたニコン F-501。

キヤノンは EOS 初号機 650 で2年後。

ヤシカは全く別の道を歩いています。(-_-;

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Nikon F-801s は、シャッタースピード 1/8000 sec. を誇る超高性能銀塩カメラです。

この個体は ジャンク棚から救出してすでに1年以上が経過しています。


ペンタプリズム部の Nikon のロゴの上にうっすら緑色に光っているのが、採光窓。今回はここに注目してみます。

コレの発売当時、一眼レフの中でもフラッグシップと呼ばれる 特に偉そうで高そうなカメラにはこういう仕掛けがよくみられました。

写真を撮られる側からすると、乳白色のパーツが時々薄緑色に光るのですが、いったい何をしているのでしょうか?

コチラ側を測るセンサーでしょうか?

いいえ。これは、ファインダーの各種情報表示が見えるようにするための採光窓です。


ニコンの MF (マニュアル フォーカス)レンズは、レンズ鏡胴に刻んである F値 をファインダーで光学的に見る仕様でした。

その他の AE や SS などの情報は、この時代になると液晶で表示できるようになっていました。
このころの液晶では セグメント標示の関係で、現在の EVF や当然装備されている背面液晶ディスプレイのように、自由に表示できません。
液晶ディスプレイは ファインダー内でバックライト無しには暗くて見えません。
そこに光を採り入れる採光窓が必要でした。

しかしそれでも、暗いところでは光が足りません。

そこで バックライトをつけました。ファインダー内の情報が暗くて見えない時に、バックライトを点けると、その光が後ろに洩れて、採光窓から見えるのですね。レリーズボタン半押しでもスイッチが入ります。

時が経って、現在( 2015年 )のデジカメには必要がなくなってしまいました。

映画 スパイダーマン の主人公が、(たぶん)ロゴを消してある Canon New F-1 AEファインダー付き を劇中で使っていますが、コレにもファインダーに採光窓があります。

そうしてみると、一番最初にファインダーに採光窓を付けたモデルは何か?


気になりますねぇ。


   
   

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