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2015年11月

2015年11月18日 (水)

モンスター級 / Panasonic Lumix DMC-FZ38

モンスター級 / Panasonic Lumix DMC-FZ38

2015年11月18日初出
2015年11月23日画像追加
2015年02月24日加筆修正

Panasonic Lumix DMC-FZ38

2009年08月~

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スペック:

有効画素数は、

1210 万画素

と、民生用としては必要にして充分。


レンズは泣く子も黙る ライカ銘。

レンズ構成
8群11枚,
LEICA DC VARIO-ELMARIT
を名乗っている。


開放絞り値は

F 2.8 ~ F 4.4

と実用的な明るさ。


焦点距離は 35 mm 換算で、

27 mm ~ 486 mm

と 死角なし。


光学ズームは

18 倍。


手振れ補正

POWER O.I.S.

で、486 mm でも手持ちでOK。撮った画像はシャキッと解像している。


デジタルズームを加えると(ノイジーだが、)最大 なんと

140.8 倍。


35 mm 換算で

3,801.6 mm

となり、手振れ補正を効かせても、手持ちでは もはや標的をピタリと止められないレベルだ。


しかも 近接撮影は、通常

30 cm

まで寄れる上に、
マクロモードに入れると なんと

1 cm

まで寄れる。

まさに光学的にモンスター級のカメラなのである。


ついでに( 実はコレがウリなのだが、)
動画はハイビジョン AVCHD ( Lite だが)。
音声はドルビーステレオシステム。


液晶モニターに、EVF ( 電子ビューファインダー )までついている。

さらに質量は、メモリカードとバッテリー込みで、

414 g

である。かなり軽い。


もう怖いもん無しである。

これ1台あれば、もはやなにも必要ない。

これがジャンクで $ 20 である。世の中 どうかしている。

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ジャンク箱から拾い上げた時 ラッキーな事に 残量のあるバッテリーが入っており、動作確認ができた。

もう 持っていってください 状態である。
ただ、その他の備品は一切ない。


この店では、電池室は開けられないルールなので、持ち帰って開封してみると、そのバッテリーには見覚えがあった。

Panasonic のエライところは、モデルチェンジ毎にバッテリーを変えないところだ。長期的な見通しが立っているのだろう。コスト面も重視しているという事になる。


私的には、FZ-2 ( FZ-1 からのファームウェアアップ版 )

で調達したバッテリーとチャージャーセットがそのまま使えるので、追加料金が発生しない。
(チャージャーは使えますが、バッテリーは別物でした。)


白モノ家電の Panasonic は、ユーザーの懐にも やさしい。

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Panasonic のカメラの ライカブランドには、抱き合わせのテクノロジーがある。


私の知る限り、必ず手振れ補正がついている。

手振れ補正機能は実はかなり強力な助っ人機能で、LEICA レンズの解像を陰ながらサポートしている。ピシッとシャープに写るからね。
実は Panasonic は LEICA と、手振れ補正機能をつける契約をしているのではないか と、私は思っている。

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口径の大きなレンズが魅力だが、その大きなレンズに対して、小さな撮像素子を持ってくる事で、18 倍ズームを実現している。

CCD サイズは
1/2.33 型
と 小さい部類だ。

高価な CCD が小さいので、価格を低く抑えられるメリットも。


以前に参照した 「 ノイズレシオ 」を求めると、

http://hagy-box.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/dmc---fz1-5903.html


( 1/2.23 ) ^ 2 ÷ 1210 ×1E6 = 152.2

概ね 400 以上が「 使える 」レベルだから、デジタルノイズは 18 倍ズームとのトレードオフだ。

したがって、広角端開放F値 2.8 ,望遠端開放F値4.4 がここで効いてくる。

ISO 感度を上げない事が、コイツを生かすコツだ。
晴天 昼間 屋外 でスポーツや遠景を撮り、足元のマクロの世界も撮る というのが、ベストな使い方だろう。

設計思想がしっかりしている。使用目的が明確だ。

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Panasonic FZ シリーズはそれなりに評価を受けているようだが、玄人ウケはしないようだ。

でも 実力は相当なもので、ヘタな高級コンデジより綺麗に写るよ。


玄人ウケしない理由は、お気楽に誰でもハイレベルな写真が簡単に撮れてしまう事と、レンズ一体型だからだろう。

趣味性の要素を除外するならば、認めたくはないだろう。

しかし、1 cm まで寄れるマクロと、なんといっても、400 mm オーバーが手持ちでしっかり解像している画像は驚愕だ。



時間ができたら追加でアップしましょう。



2015年11月23日追加:

光学18倍
手持ち

曇天。
4車線道路の向こうのビルの4階の高さ。
トウカエデの紅葉(少し病気かも)。

無加工縮小のみ.




Panasonic DMC-FZ38 / 86.4 mm ( 35 mm換算:486 mm )
ISO80,0EV,F4.4,1/30 sec.,WB:Auto


テレ端ではやや後ピンか?

縮小前画像はシャープネスも申し分ない。
手ブレ補正は素晴らしい。
恐ろしい解像力である。


 
   
   

2015年11月 3日 (火)

今更ながら衝撃のテクノロジー / SONY NEX-5N

縮小画像


SONY NEX-5N

(2011年09月~)

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ある日、ある店のカメラのジャンク棚に、ソニーの NEX が置いてあった。

装着してあった純正のフロントキャップを外すと、撮像素子が宝石のように美しく輝いていた。

マウントリングも美しい。目視では小キズ、スレキズほとんど無し。
前オーナーは純正のセットレンズをつけっぱなしだったようだ。

背面の大型ディスプレイは、比較的新しいモデルである と主張している。

なにゆえジャンク棚に?

腰から上は美しいが、低部には やたらスレキズが多い。三脚での使用が多かったのだろうか?


注釈のついたシールが貼ってある。
バッテリーカバーの爪が折れているらしい。
バッテリー室を開くと、バッテリーが入っている。開閉に問題はない。
蓋を開けた時にバッテリーが飛び出さないように、抑えの爪でもあったのだろうか?
新品の NEX を使った事がない私には、

【 どこらへんがジャンクかわからない。 】



備品は純正バッテリーだけらしい。
取説と付属ソフトウェアがないと、デジカメとしては中古品として扱わないらしい。この店はそういう店だ。


スイッチを入れてみる。

起動時間は 2 秒くらいだろうか。背面の液晶ディスプレイが整うまでに、さらに 1 秒必要だ。(この時点では詳細は不明だが)年式の割には起動時間が長い。スナップシューターとしては致命的な欠点となりそうだ。


背面の大型の液晶ディスプレイが点灯する。

カメラ本体に問題は無さそうだ。

レリーズボタンを押してみるが、シャッターが切れない。

NEX シリーズは触るのもはじめてだったが、私は ルミックス G1, G2 オーナーである。
メニューから『 レンズ無しレリーズ 』を許可する。


シャッターは切れた。


まさか、ここでつまずいたんじゃ ないよね。

店員さんに、「 これ、壊れていませんよ。価格を4倍位にしてもいいんじゃない? 」
と言いたくなったが、止めておいた。


絞り優先に設定して 明暗をつけると、レンズこそ着いていないがシャッタースピードが変化している。露出も問題ないだろう。

設定を変更して、正面からシャッターを見てやろうと思った。
レリーズボタンを押した瞬間、恐ろしいスピードでメタルフォーカルプレーンシャッターが作動した。
連写数は目視では不明。唯一 耳が回数を確認できた。


驚愕のテクノロジーだった。この小さなボディで、これほどの実力を持っていたとは。

NEX シリーズの人気の理由を垣間見た。

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思えば、行きつけのカメラ店でジャンク棚にハマったきっかけは、SONY の NEX シリーズだった。


ジャンクカメラを見ていたら、NEX が置いてあった。

バッテリーは入っていなかったので、動作確認はできなかった。価格は 1,000 円  だった。
ジャンクデジカメに興味は無かった。NEX にも当然興味は無かったが、ジャンクとは思えない綺麗な個体だった。


店を離れ、仕事に戻った。さっきの NEX が気になる。あの値段ならジャンクでもしばらく楽しめる。もし、稼働するならもうけものだし。


段々と、私の頭の中を支配してゆく。


仕事が終わったらもう一度あの店に寄って行こう。
ようやく仕事を切り上げて立ち寄ってみた。
やっぱり無かった。NEX は誰かに連れていかれた。。。


それから中古カメラウイルスの症状が酷く悪化した。

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NEX でリベンジした。

これをきっかけに更正して、社会復帰を目指そうと思う。



とりあえず、NEX-5N を最も安価に撮影可能な状態に持っていった。

今更ながらの NEX-5N のインプレッションと作例はまた次回に。


では また。


   
   
   

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