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2015年5月10日 (日)

リケノンに純正ボディを買ってやりました / RICOH XR500 + RIKENON P 28/2.8

RICOH XR500 + RIKENON P 28/2.8

RICOH XR500 ( 1978年9月~ )


リケノン P 28/2.8 に純正のボディを買ってやりました。

といっても、時代が少々違っています。

本来このボディには RIKENON 50/2 という神レンズが装着されている事が多いです。

というよりこのボディ、初期型 RIKENON 50/2 という神レンズを手にした時のリアキャップ代わりという扱いです。可哀想です。

転がっていた XR500 の近くには 後期型  RIKENON 50/2 も転がっていたのですが、プラ鏡胴はかなり使い込まれており、後期型でこの価格では折り合いがつかないので 、XR500 ボディだけ連れて帰ってきました。


ここのところ、熱にうなされたように、
・ペンタックス Kマウント
・機械式シャッター
・メタルフォーカルプレーンシャッター

・ついでに RIKENON P 28/2.8 のための リコー のフルメカニカル ボディ

と うわごとのように言い続けていました。ウィルスに侵された脳が悪化したようですから致し方ありません。



リコー XR500 がなにゆえに好まれないのかというと、最大の原因はこれでしょう。

RICOH XR500 + RIKENON P 28/2.8

シャッタースピードが高速側で 1/500 sec. までしかありません。

このシャッタースピードダイアルを見ていると、1950年代後半の某レンジファインダー機 を思い出します。20年さかのぼっています。


この俯瞰写真でダイアルの上半分が空白なのが いかにも作為的です。

調べてみると、簡単な改造で 1/1000 sec. を出せるそうです。販売時の戦略上 1/500 sec. に制限されているようで、シャッターユニットの基本性能は低くはないようです。
高速シャッターを使わないので、かえって長持ちしている可能性が高いです。


メカニカルシャッター発展期のユーザーの概念には

シャッタースピード高速=高性能

という図式がありました。デジタルの今もあるかな?


この当時、一眼レフのシャッタースピードは軒並み 1/1000 sec. を出していますから、低価格なりの性能 という低い評価も無理はありません。

低速側は、1/8 sec. までしかなく、これ以下はB ( バルブ ) で対応しなくてはなりません。
私的には燃えますね。
こういう機械で、高級機を上回る写真を撮ってみたいものです。力が付きそうですね。


実際のところ私の撮り方だと、フィルムはカラーネガしか使っていませんので、
1/250 sec.,1/125 sec.,1/60 sec.,1/30 sec. でほとんどカバーできます。
銀塩ではあまり凝った撮影はしていませんから。
室内ではオートストロボをバウンスさせる事が多いので、これもあまり問題になりません。


などと言っていますが、デジタル機では 1/4000 sec. は当たり前で、銀塩機でも 1/8000 sec. の機械を持っているので私の傲慢な心がそう言わせているのかもしれません。ウィルスは心を侵しませんから。


この個体は露出計が壊れているようで、バッテリーをいれても追針式の針は微動だにしません。私的ジャンクカメラでは初の露出計不動品です。

今のところ、体感露出で間に合っているので露出計はこのままにしておきます。


ファインダーをのぞくと、旧い機体だなぁ と感じます。
ファインダーがなにゆえこんなに暗いのかは不明ですが、それによるピントのつかみにくさをスプリットを斜めに切ることで回避しているようです。
追針式の針が見えるファインダーの風景は

minolta SR T101 ( 1966年~ )
http://hagy-box.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/minolta-sr-t-10.html

Nikomat FTn ( 1967年~ )
http://hagy-box.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/ftn-nikomat-f-1.html

とよく似ています。10年さかのぼっています。


上手にコストダウンを図っていますが、ガッチリしっかり作り込んであるので、必要な機能は当分は壊れそうもない安心感に包まれております。


しかし、カメラって趣味性の高い機械ですから、ところどころに見える安普請には 人は やはり興ざめするのかもしれません。

私はこのカメラがいたく気に入りました。このカメラで写真を学んだ人のハングリー精神のようなものは、いくつになっても忘れてはいけないような気がします。
ひねくれずに素直に成長していれば、きっと力ある人材になっているでしょう。



巻き上げレバーの操作感、角度は申し分なし。シャッターも問題なし。ただし、スピードが正確に出ているかどうかは実写してみないとわかりません。



試し撮りはこれからです。楽しみですね。


   
   
   

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コメント

リコーのさんきゅっぱ!ですね

そういえば私、1/1000改造をしないままでした・・・
XR500どこにやったっけ?(^^;)

そうです。セントルイスさんですね。

KITAさま、XR500 お持ちだったのですね。

1/1000 sec. 改造は結構な時間がかかるでしょうから、良い子はリタイアしてからにしましょう。
あ そういえば、あのテキスト持っていたのでしたね。(-_-;)
チャチャっとやっちゃいますか~。
それとも 毎日コツコツ派ですか~。

チャチャっとやって、失敗する派です!

私は充分に待ち構えて、結局やらないタイプです。。。

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