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2015年1月18日 (日)

ヤシカ エレクトロ35 GX / 10ドルカメラで遊ぶ

編集中 / エレクトロ35 GX

ヤシカ エレクトロ 35 GX ブラックボディ    YASHICA ELECTRO 35 GX ( 1975年~ )

絞り優先AEカメラ。レンジファインダー機です。プロカメラマン気取りのできるカメラです。


ジャンク籠から保護してきました。


レンズは COLOR-YASHINON DX 40mm 1:1.7

やや広角寄り 40mm の、解放F値が 1.7 という明るいレンズです。明るいレンズは好みです。

この記事のコメントにあるように大上段に振り上げた刀の落としどころがこういう結果に。


あくまで自己判断ですが、中古カメラウィルス感染症初期の急性期のごく当たり前の症状のようです。

---------------

かつて、ヤシカのTVCMにこういうのがありました。

シーンは夏のビーチ。水着の美女。
チェアに寝そべっている男の頭に椰子の実が落ちてきます。

ポカっ。


見上げる男のセリフは、

「 ヤシ  か。。。」


・ ・ ・ みごとにダジャレで決めます。


「ヤシカ」ブランドのイメージはこのTVCMがよくあらわしています。ダサいです。


とはいえ、演じる俳優は 杉浦直樹 氏
悪役、2枚目、天性の明るさと優しさから 2枚目半 まで広く演じた一流どころです。

ビーチの水着ガールは なんと 麻田奈美 嬢 でありました。
( ここで反応した者は、あとで職員室に来なさい。 )



さて、エレクトロ 35 GX
先行している ミノルタ ハイマチック に負けないスペックを誇ります。

編集中 / エレクトロ35 GX

焦点距離 40 mm
開放F値 1.7

絞りを自分で決めて、ピントを合わせてシャッターを切ります。
素晴らしいです。試写が楽しみです。モルトが傷んでいるので、張り替えてからです。


持ち帰ってさっそくバッテリーを入れてみます。保護する時に、バッテリーケースの蓋を見てピンときました。アレとそっくりです。
開けてみると使用バッテリが何だか判ります。もうそんな身体になっていました。
水銀電池 HM-N(NR52) × 2 仕様なので、代替えに LR44 × 2 を使用します。
ミノルタ HI-MATIC E ( 実は持っています。 )で体験済なので簡単です。
LR44 はサイズが約半分なので、一方は通電さえしていれば良いのです。
アルミフォイルで隙間をフォローします。死亡個体かもしれないので、この段階ではテキトーです。
実際にやってみるとやや接触が怪しいです。
この個体しか知りませんが、バッテリーケースの精度は ミノルタ ハイマチック E の方が造作精度が高いようです。
若干の液漏れ痕が確認されます。面倒な事にならなければ良いのですが。

導通確認しました。生きていました。

スローシャッターと露出オーバー警告のランプが暗いくやや不安定です。
バッテリーチェッカーランプは2~3度点灯確認できましたが、その後は点きません。切れてしまったかもしれません。
年代物なので、LEDではなく、当然ムギ球です。

バッテリはテキトーに導通させていますが、露出計は確実に作動しているようです。
シャッタースピードは確実に反応しています。



この エレクトロ 35 GX には4つの特徴があります。

開放F値 1.7 の明るいレンズ(前記)
光センサー
ノーファインダー撮影可能
COPAL シャッターの信頼性


では、センサー。

エレクトロ35 センサー

ここがセンサー。
物事の順位が逆ですが、一眼レフのようにTTL測光ではありません。
時代的には CDS ではなく、SBC(シリコン受光素子)センサーでしょう。
タコの目のようにみえます。
これは絞り解放時。絞り環を回すとセンサ前のアパチャーの広さが変わります。
絞っていくと、タコの目が徐々に細くなり、ピンホールに変化していきます。
何度も実験で検証していくさまが目に浮かびます。
これで確実に測光しています。
ここがウリだったようです。

一つ目小僧みたいであまり好みではなかったのですが、最近、
マクロ撮影時に受光素子をレンズ付近にクリップする高性能なオートストロボを入手したので、この位置の受光素子に寛容になりました。

バッテリからの導通はやや不安定ですが、露出は確実なようです。

スローシャッター時に、シャッターを閉じる前に、「 キュィーン 」 という ストロボのチャージ音に似た音を出すのが可愛いです。

今は 動作確認の空シャッターを切りながら、どのようなシーケンスなのかを感じ取る作業中。この工程がまた愉しい。



エレクトロ35 ノーファインダー

GX のロゴの下、ホットシューの右側に2つの丸い穴が。
上段の左矢印がスローシャッター警告。絞りを左に回せ という指示を兼ねています。
下段の右矢印が露出オーバー警告。絞りを右に回せ という指示を兼ねています。

距離目測で露出計のフォローでノーファインダー撮影が可能です。
実にプロっぽい。


プロカメラマンの特徴の1つに、

ファインダーを覗いた瞬間にシャッターを切る

というのがあります。
ファインダーを覗きながら長々と露出やピント調節をしていると、アマチュア丸出しに見えるワケです。

この エレクトロ35 GX は、軍幹部を上から見ながら設定して、
ファインダーを覗いた刹那にシャッターを切る というプロっぽい仕草が可能なカメラです。

なかなか洒落てます。



ライバル機 ミノルタ ハイマチック E に対抗してか、シャッターはコパル製。
分解しなくても解ります。レンズ鏡胴下方に刻んであります。
( 写真を撮り忘れました。 )


実際に手にしてみるとなかなか良いカメラに思えます。





YASHICA ELECTRO 35 GX ( 1975年~ )  10ドル


   
   
   

 

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コメント

こんにちは、ヤシカ「エレクトロ35 GX」を入手されていたとは・・・。私自身、コンパクトカメラは元々「エレクトロ35」を狙っていたのですが、なかなか良いのに出会えなくて・・・。子孫のヤシカ「AUTO Focus」(ズバピン)は、なんとか確保出来たのですが・・・。

銀塩の一眼レフは「Kマウント」の物か、「ヤシカ」(FR etc)の物を狙っているのですが、未だ入手出来ておりません・・・。そういえば、《フジ》が海外で「X-A2」を正式発表したようですが、「XA2」というと「オリンパス」ですよね・・・。”カプセル・カメラ”のデザインは秀逸でした・・・。銀塩の一眼レフ及び「エレクトロ35」入手が今年の抱負でありますw・・・。

はい。エレクトロ35 GX は、最近入手したばかりです。これは気に入りましたね。非常に気に入っています。

>ズバピン
いいじゃないですか。すんごく良いですね。無骨なところが良いです。

>ヤシカFR
良いですね。出来れば黒ボディが欲しいのですが、黒銀を選ぶどころか、y/c マウントのみならず、ヤシカm42 マウントですら発見できません。気長に待ちます。

銀塩ペンタKマウントは入手が容易でしょうが、MZ - ? にすべきでしょうかねぇ。

オリンパス XA 2 は、持っていると安心なカメラですね。私のは、試写が終わって現像待ちです。どんな画を吐き出すか楽しみです。

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