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2013年8月25日 (日)

ヒカリビキ? / 世界一わかりやすい カメラ ミエ講座 第9回

ヒカリビキ?  / 世界一わかりやすい カメラ ミエ講座 第9回


とあるカメラ店。

客の 稔田さん と若き女性店員 千代田嬢 との会話。


試写したフィルムを現像に出す 稔田さん。 敢えて日差しの強い日を選んでフィルム1本を試写していた。


稔田さん
  「中古のボディを手に入れたので試写したんです。同時プリントで、補正はかけないでお願いします。」

店員の千代田嬢
  「わかりました。CD に焼きますか? 今なら無料キャンペーン中ですが。」

稔田
  「試写だから要らないです。」


というわけで、預けると当日に仕上がる。  今どきは速いねぇ。

受け取りに行き、出来上がりを自宅でじっくりと見るのが楽しみな稔田さん。
自分のネガと写真に間違いないかは一瞥すればわかるが、出来上がりが気になり その場で数枚ペラペラと見てみる。
数枚に何やら変色したかのように色の薄いところがあるではないか。


稔田
  「これは なんでしょうか?」

千代田嬢
  「拝見します。・・・これは ヒカリビキ ではないでしょうか。」

稔田
  「ヒカリビキ?」


まだ20代であろうと思われる女性店員さん。ずいぶんと旧い言い回しでは。

ヒカリビキ、光線引き、ひかり漏れ、光線漏れ。
と列挙するとおわかりになるだろうか。
フィルムに何らかの光が当たって一部が露光してしまう状態を指す。



千代田嬢
  「失礼ですが、フイルムを拝借できますか。」

と 千代田嬢。受けとったフィルムを光源にかざしてみる。


千代田
  「・・・・これは、フイルムを装填するときに光が入ったのではないでしょうか。」

稔田
  「パトローネから光が入った と?」

千代田嬢
  「フイルムを拝見する限りでは そのように見受けられます。」

稔田
「室内だったんだけどなぁ・・」



稔田さん、明るく振る舞いながらも動揺を隠せない。少し落ち着きを取り戻しながらの帰路にて自問自答。


そんな初歩的なミスを・・・・。

いやいや。X-700 の光線漏れよりはマシだ。

光線漏れだったらモルト張り替えか。

折角のローコスト作戦だ。自分でやってみっか。

今どきはネットに情報があるハズだ。

流石のあの店でも張り替え用のモルトは見かけなかったしなぁ。

いやいや、聞いてみたらあったかもしれない。。。

でも まぁ 原因を究明してからでも遅くないし。。。



自宅に戻った 稔田さん。気を静めてフィルムを光にかざしてみる。

・露光部位は右から左に流れている。
・右端 1/5 から起こっている。
・露光は右端がシャープな縦ライン。
・左にゆくほど、甘くなっている。
・数枚おきに起こっている。
・ほとんど同じ位置で起こっている。
・撮影枚数が進むほど光漏れの露光は少なくなっている。
・撮影状況から、必ずしも光の強い条件と一致していないようだ。が、光の角度までは記憶していない。

ミノルタ X-700 の裏蓋を開けてみる。

モルトは一部が崩れてはいるが、場所が一致しない。


光漏れは撮影時に起こるとは限らない。

続く。


  
  
  

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