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2012年6月26日 (火)

関数電卓完全復活顛末記 その2 / CASIO fx-310

関数電卓完全復活顛末記 その2 / CASIO fx-310

関数電卓 標準入力タイプ

CASIO fx-310

fx-501P,fx-502P と同じカタログに載っている.という事は,
1979年には存在していた事になる.

当時の販売価格
¥6,900 -

(参考にさせていただいたページは,あらためて後日 リンクを張らせていただく所存であります.)


スライド式の電源スイッチは約30年が経過しているとは思えなないしっかりとした作り.
スライドは重いがなめらかに動く.もともとの作りがしっかりしているのだろう.
スイッチ周りにキズがある.昔はそういうことが気になったが,最近は全く気にしない.



角度モードボタンが正面右側上方に配されているのが特徴的.


手帳型ケースから取り外した筐体は驚くほど薄い.ほぼカード型電卓に迫るような薄さだ.
手帳型ケースはしっかりとした厚みをもって筐体を守っている.


中には馬糞紙と呼ばれる厚手の紙が入っているハズだ.(別の言い方もあったはずだが失念した.)
(ググった.黄ボール,ボール紙)



筐体が薄すぎて強度を確保できないので,ケースの強度で補完しているらしい.
重量があると高級感が出しやすいが,ケースごとだと ある意味 無駄に重い.
筐体だけだと頼りないくらい軽い.


-------------------------
(前回から続く)

店主様はブリスターパックから取り出した ボタン電池 LR-43 を納めて電池蓋を閉じる。閉じる。閉じる。
やや強引に閉じる。


閉まったが、少し無理があるような気が。


店主様、筐体の電源スイッチを入れる。

(ありゃりゃ。こりゃきびしいかな?)(← 私の心の声)

各セグメントの下のライン,角度モードやメモリのシンボル,何より小数点が見えない.
しかも全滅か?



「液晶の下回りが全滅ですかね。こいつは結構ひどいか?」(やはりあの価額では引き合わないかな。)

店主様
「こっちからは ちゃんと見えるよ。」


「 本当ですね。」

店主様
「あー でも液晶がこれじゃぁなぁ。」


セグメントの1つがダメになって、8が0や9に見えるようなパターンより可能性はありそうだ。
委託元は確信犯だな。


手持ちの(この現場には持ってきていない。) CASIO fx-260A とはずいぶんとキーアサインが違うので ,いつもの公式の入力にかなり手惑う。
桁があまりにも少ないが正解を返してくる.



「では,これをいただきます。」

店主様
「えぇっ いいの?」


というワケで代金を支払う。
と、店主様はバッテリーの代金を忘れているらしい。


店主様
「電池は 僕が買い取りますよ。」

この 怪しい電卓がハケたのがよほど嬉しかったのか。

誠意のある店だ。


事によると、店主様は私を気の毒に思ったのかもしれない。

2個のバッテリーはそのままタダで付けてくれた.
店主様は 残りの8個を引き出しに仕舞った。

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液晶の修理には実は勝算があった.

下方から見ると 液晶ディスプレイはなんとか全て見えるので,このまま使うのも良いかも知れない.

持ち帰って使ってみて,私の冒険が成功だった事が判った.

(続く)


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