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2012年3月17日 (土)

CASIOの関数電卓の血統 / CASIO SL-310A

CASIOの関数電卓の血統 / CASIO SL-310A

2012年03月17日初出
2012年03月18日修正


初めてCASIOの関数電卓ではない普通の電卓を買った。(←ややこしい。)



CASIOの関数電卓の血統 / CASIO SL-310A

(右側の黒い関数電卓はCASIO fx-4500PA 手帳型ケース付き。)

昔、ボクシングゲーム付きのを買った事があるが、時効だ。



たまにしか立ち寄らないコンビニに、いつもSHARPの小型の電卓が吊るされていた。
実売価格が、SHARPの関数電卓EL-501E と同じだ。間違っても買う事はない。
その日はそこにCASIOの電卓が吊るされていた。手帳型ケース付き。こいつは大変に便利だ。
ハードケースより携帯しやすく、ポケットからサッと取り出して チャッチャと使える。

私はCASIOの電卓にずっと厳しい評価を与えてきた。しかし、いろいろな電卓を浅いながらもぐるりと一巡りしてきて、その評価が変わってきている。


で、買ってみた。


税込、税抜キー に 時間計算キー まで付いている。
ブリスターパッケージは プラキー である事をアピールしている。
液晶ディスプレイの表示は大きくて見やすい。
新しい製品だからだろう。メモリを使わなければ の但し書きが付くが、液晶ディスプレイの表示速度はCASIOらしくない。速い。
この電卓はCASIOの電卓の伝統を正しく引き継いでいるハズである。
この電卓から今一度CASIOの電卓の進化と挙動を追いかけてみたい。



先日、テレビにCASIOのエンジニアが出ていた。
世界最速をうたうピッチングマシンから繰り出される時速320kmの野球ボール。未だその姿を捉えたガメラ(←カメラです。。。)はないという。
その姿を、彼のチームが開発したCASIO自慢の高速連写のデジカメで きれいに撮影できるか という勝負。
スピードが速い上に対象物が小さい。想定外の相手だったらしく、彼のエンジニア氏は顔を少々ひきつらせながらも、CASIOの電卓を取り出した。その電卓は関数電卓ではない。白い筐体にブルーのラインが入っていた。

敢えて普通の電卓。

彼の頭の中では 既に30コマ/1秒でその姿を捉えられると計算出来ていたはずだ。
電卓での計算は一応確認したに過ぎないと思われる。
結局は道具は使う者の能力次第なのだ。




世界最速のピッチングマシンも大したもので、マウンドからホームベース上方のワイングラスのクビだけを時速320kgで見事に打ち砕いた。
奇しくもその瞬間をCASIOの高速連写のデジカメが捉えていた。しかし 被写体(の)残像を写し出したに過ぎなかった。CASIOはこの勝負には敗れたカタチになった。
エンジニア氏には判っていたのだろう。30コマ/1秒で 時速320kmの被写体を捉える事は可能な事を。問題は被写体を静止画像として捉えられるか否か。
おそらくは祈る様な気持ちだっただろう。



おもしろい勝負を見せてもらった。

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