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2011年11月

2011年11月30日 (水)

Table 機能 / CASIO fx-373ES

Table 機能 / CASIO fx-373ES

公平になるように、CASIO機の Table 機能も紹介しよう。
  
  

私はESシリーズは373しか所有していないので、以下は373ES の挙動.
 
 


[MODE]打鍵.

6 番が Table.

f(x)= と表示されるので入力.

Table 機能 / CASIO fx-373ES
 
  
  

例題は TI の時と同じインピーダンスの公式.
  
 
 


TI-30XS との違いは
1, 10桁表示
2, 入力に制限が多い
3,テーブルモード脱出や電源OFFで綺麗に消えてなくなる.←やはりコイツは痛い.
  
 

TI の13桁より3桁少ない10桁だが これは大した問題ではない.

それより入力制限が多くエラーで戻されるのが問題.
  

・スタートとエンドとステップの入力は ほぼ同じだが,CASIOは一度に「30個」までの数値テーブルしか作れない.

・エンドにはスタートより小さい数値を受け付けないので,負数を入力するためには初期値を考えなければならない.

今回は初期値を[-9.4]としたのでエンドのMAXは30ではなく20だ.

直感的に使える TI のテーブル機能を先に使っていたので,なぜエラーなのか何度もマニュアル参照が必要となった.
 
 



CASIOは入力した数値で一気に計算し,(意外に時間がかかる.373ES はその間のシンボルが点灯しないのもマイナスポイント.)その結果はスクロールして閲覧する.
  

一方の TI の [Ask-X] モードでは入力した数値のみを計算し,
[Auto] モードでは設定したピッチで表示されている3列までを瞬時に計算し,
スクロールするとその都度値を計算するメモリに負担を掛けない仕様.

どちらかといえばスクロールがもっさりとした印象の TI だが,このスクロールにはストレスがない.
  
  



テーブル機能では,ほとんどエラーを返さない入力の自由度と使い勝手で TI の勝ちであろう.
  
  
  
私は CASIOには厳しいが,CASIO はこのくらい厳しく評価しても良い と考えている.  
  



  
ちなみに,久しぶりに 373ES に触れたが,筐体やキーの質感の良さはさすがの日本メーカー製 と感じた事も付け加えておく.




  
   

2011年11月17日 (木)

最近 出番が多い2台(本当はあと2台も稼働中だけど)/ Canon F-720i と TI-30XS

最近 出番が多い2台(本当はあと2台も稼働中だけど)/  Canon F-720i と TI-30XS
(↑左が Canon F-720i 右が TI-30XS)

  

最近、 Canon F-720i と TI-30XS の2台の出番が多い。
  
  

F-720i は 2行表示の数式通り入力タイプ。
なかなかの名作だと思っている。
 

再利用できる数式の履歴は 直前のものだけだが、なによりこのサイズが貴重。
数式通りながら標準入力タイプのサイズ。携帯にはもってこいだ。

最近のナチュラル入力的なドットマトリックス液晶のモデルは大きすぎて 業務中に動き回る私にとってはジャマで困る。
  
   

数式履歴は貧弱だが、複雑な式は標準入力的に入力してしまうので、数式の再利用はいずれにせよ出来ないから、あまり問題はない。
 
  


私は F-720i を、

2行表示で 数式が表示されて 履歴の再利用が可能で便利な標準入力タイプ

的な位置付けで使用している。
(入力方式は数式通りだ。)
  


メモリはCanonお得意のマルチメモリで、変数メモリは26 と とても使い切れない。( [M+]は嫌いなので使わない。 )
  
  

小さくて薄い なら、同じくCanonのマルチメモリ機の F-604 があるが、604 は無機質で味がない。モノとしての魅力を感じない。
私は 720i の方が好きだ。
 


残念なのは、逆数キーとラストアンサーキー。表にあれば完璧なのだが。
数式通り入力タイプはラストアンサーキーが表にある事が非常に大事だ。
  
 


私はどうやら 720i のクセのある未完成なところが好きだったりするようだ。
  
  
  



一方の TI-30XS の挙動も非常に気に入っている。
なによりメモリのストアと利用が容易だ。メモリX に代入したなら、その利用はたったのワンストロークだ。
この【ハフマン方式】は 非常に良い。
  

最近 出番が多い2台(本当はあと2台も稼働中だけど)/  Canon F-720i と TI-30XS
( ↑12のキーのうちの上から3列目の最左側の [xyztabc] のキーが変数メモリのキー)



メモリストア畤に [enter]キーを打鍵しないと実行しない仕様も気に入っている。



  

2011年11月17日初出
2011年11月20日改行と注釈追記



  

2011年11月 2日 (水)

CATIGA CS-133D の実力 その2 とその向こうにみえるもの / ロワジャパン CS-133D

CATIGA CS-133D の実力 その2 / ロワジャパン CS-133D

 
本機の中身は、機種は不明ですが、往年のCASIOであります。
持ってないものについては書きようがありませんが、
%キーの作用のしかたや、
括弧の中に%を使うと閉じ括弧が勝手に作用してしまう
のは、CASIO機の特徴。
 
本機はおそらくオリジナルの CASIO より計算速度は早いだろう。
と、先日書いたが 実は本機だけを見ていると 長所はこれくらいしか見つけられない。
 
 
欠点は
・ゴムキー
・ことごとく裏ファンクション
      
どちらも、CASIOオリジナルモデルの欠点だろう。
   
ゴムキーは承知の上でゲットしたのでこれはこれで良いが、キーアサインがなんとも凄い。重要なキーのほとんどが裏にある。
表にあるのは √ 、log と ln だけだ。
あとの重要なキーは 2ndファンクションとエリア外だ。こうなると
私が所有している決して多くはない標準入力タイプの、計算畤打鍵数最多モデルだ。
おっと [ENG] キーは表にある事を付け加えておこう。
 
 
悪いのはコイツではない。生み出したCASIOである。
 
 
しかし、しかしである。本機のオリジナルモデルが fx-260A に進化した と見方を変えると、 
 
CATIGA CS-133D の実力 その2 / ロワジャパン CS-133D

(ファンクションキーの数は同じである。標準入力タイプの現行機種群より1列 約6個少ない。
当時の技術で小型化するとこうなってしまうのだろう。ファンクションキーの絶対数が足りない。
本機の産み出された時の使命はなんだったのか 今後探って行きたい。)
 
・[√ ] が裏に回ったが、[X^2] が表に
・[ENG] が裏に回ってしまったが、 [BS] キーが生まれ
・[x←→M] キー つまりスタックとメモリのエクスチェンジキーをファンクションエリア外に押しやり、 [X^1/y]キーが裏ながらファンクションエリアに収まり
・[Min] が裏に回り、[X^y] が表に昇格した。 
 
  
ずいぶんと使いやすくなったのだ。CASIO fx-260A は。
 
   
と、勿論推測だが、CASIO fx-260A は、それより前のモデルのユーザーから見れば、かなり使いやすく進歩していた と考えられる。
 
立ち位置が変わると見方も変わる。
 
 
260A のキーアサインも悪くはない と思わせる1台。
 
   
CASIOさんには、関数電卓のパイオニアとしての 持てる技術を駆使した最高の標準入力タイプを作って欲しい。
 
   
このタイプがラインナップに存在しないままでよいのか?
標準入力タイプは旧い と切り捨てるのか? 本当にそれで良いのか?

 

 

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