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2011年10月

2011年10月30日 (日)

セーラー カートリッジインクの棚吊り その3 / セーラー カートリッジインク

セーラー カートリッジインクの棚吊り その3 / セーラー カートリッジインク
                     
先日、セーラーのカートリッジインクが変わったという 一年も前の出来事をあたかも最新情報であるかのように書いてしまった。
もともと私のブログに最新情報を求める方がいらっしゃるとは思えませんが。(←開き直りかっ)
 
どうやらセーラーのカートリッジインクを最後に買ったのは一年半以上前の事らしい。
月日の経つのは早いものだ。
 
 
まさかいないとは思いますが、もしご迷惑をお掛けした方がいらしたらこの場で深くお詫び申し上げます。
 
 
 
 
さて本題
冒頭写真の最も左側の半透明の空きカートリッジが旧タイプ。 
ブルースケルトン状態のインクの入ったモノが 新タイプのブルーブラックインクのカートリッジ。
       
その右隣の万年筆が 18金 H-Mニブの セーラー プロフィット 21 梨地
私の仕事の大事な相棒となっております。これからの人生の長い時をともに過ごす事になりそうです。
私の持つ中字で最高に好みの書き味。
これを手にしてからは、万年筆に対する物欲がヒートダウンしたみたい。
    
右端が 現行型セーラー プロフィット 21 の H-Mニブ 川口スペシャル
これも最高の書き味をキープしていた。
    
梨地の方が、国産メーカーの万年筆の標準的な中字幅。
川口スペシャルはその潤沢なインクフローも相まっての 太めの中字 かな。
どちらも甲乙つけがたい。
   
 
しかし、カートリッジインクの棚吊りによって書き味が不安定に。
 
カートリッジにステンレスボールを入れる事で対処してきた。
 
 
今回のブルーブラックのカートリッジのロットはどうだろうか?
ちょうど愛用の2本がカートリッジ交換のタイミングだったので、2本同時にスタート。
 
結論は、棚吊りは改善していない。と書かねばならない。
 
残念だがやむなく2本のカートリッジにステンレスボールを入れた。
 
私の仕事中の使用環境では一気に長文は書かない。胸ポケットに一日中挿して連れまわしている。
万年筆にとって理想的な環境とはいえないだろうが、当然問題なく使えなければならない。
    
棚吊りを頻発させるようになってから、ペン芯に空気を吸い込んでしまったかのように、インクフローが不安定だ。
梨地の方は数日で安定したが、川口スペシャルが2週間にもなるというのに時折かすれを起こす。
 
これは、メンテナンスとして洗浄すべき時期かもしれない。
思えば 川口先生に調整していただいてから一度もお手入れしていない。
それどころか、ここ半年以上 ペン先のルーペ観察もしていない。
あまり執着しないように と、故意にでもありますが、多忙であった事も言い訳にしつつ今度の休日にペン先をじっくり眺めてみる事にします。

結果によって洗浄するか継続使用するか判定して記録します。

ちなみに、万年筆のかすれが起こった時やインクフローが悪いと感じた時ほどペン先に掛ける力を抜いて、極力筆圧を下げる事を心掛けています。

 

2011年10月28日 (金)

CS-133D の実力 その1 / ロワジャパン CS-133D

CS-133D の実力 その1 / ロワジャパン CS-133D
   
CASIOの260A-N で検索していたらちょっと面白そうなものに出合いました。
のでゲットしてみました。
 
ロワジャパン
CS-133D
   
 
あなどるなかれのプチ実力を持っていました。
   
 
日本に流通している現在の関数電卓のほとんどは中国製であります。
CASIO,Canon,SHARP,ASMIX,MILAN,TI and hp .
 
 
本機も中国製。 CATIGA ブランド謹製であります。
拠点は香港のようです。
 
ホームページを見て驚きました。
一世代前の CASIO,Canon と SHARP の名作達がズラリ。(全て揃っているのではないか?TI っぽいのもある!)
 
このメーカーは作っていたのだろうね。ほとんどのものを。
そして今はソフトウェアを買い取り、自社ブランドで出しているのだろうね。
 
 
69の階乗をやらせてみた。
受けて立つのは CASIO fx-260A-N
一瞬画面が空白になり、解答する。応答時間は1秒くらい。
 
CS-133D は瞬時に解答。速い。おそろしく速い。コンマ1秒も感じさせない。
液晶ディスプレイの反応も速い。
 
 
現代の技術で 当時のCASIOを作るとこうなるのだ。

2011年10月22日 (土)

便利機能 Table ,Auto編 / TI-30XS

便利機能 Table ,Auto編 / TI-30XS

 
TI-30XS の便利な機能.
 
Table
 
Ask-x は 先生のページで すでに紹介されていますので、こちらでは Auto 編を。
 
Auto を選択すると一定のピッチで自動計算してくれます。
計算結果は3行表示ですが こちらの Auto モードはスクロール出来ますので便利です。
 
例題はわかりやすいように 先生のページと同じインピーダンスの公式を使います。
 
 
画像の1枚目の下段右から2番目の [table]キーを打鍵すると y= と表示されます。
 
そこに、例のインピーダンスの公式を入力。 

前モデル XB と 当方の XS では、 10/xの二乗の2の表示位置が少し違うようです.XB から  XS になってマイナーチェンジしている可能性があります。
 
 
 
[enter] キー打鍵で次の画面になります。
 
便利機能 Table ,Auto編 / TI-30XS
 
Start は 9.6
Step は -1
と入力してみました。先生のページと同じ並びになるような設定です。
Start と Step には任意の数値が入力可。13桁まで。負数も可。
Start はどこから演算を開始するかの指示。 Auto なら Step のピッチでスクロールできるので、ある意味 数値はなんでもかまいません。
この場合 Step を -1 にしましたので、x の数値を 1 減算しながら自動計算して y の値を求めてくれます。
ちなみに、ここでも [(-)] と[−] キーは厳格に区別されます。
 
   
次に [Auto] を選択して [OK] で [enter].
 
計算結果は、いわばマニュアルモードの Ask-x と同じく3行で表示されます。 
 
 

便利機能 Table ,Auto編 / TI-30XS 
    


[Auto] モードではスクロールできます。
[Step]の入力値のピッチで自動計算してくれます。   
スクロールする度に上段に砂時計のアイコンが一瞬表示され、そのつど計算しているのがわかります。 

カーソルの位置の数値を x も y も Maxで13桁まで 最下段に表示。
 
 
 
スクロールしてゆくと、どの数値でエラーとなるかわかりやすいです。 

[↑]キーを1つ打鍵すると 
 
便利機能 Table ,Auto編 / TI-30XS
 
スクロールアップ。 9.6 から1ステップの 10.6 で数値はエラー に。
 
 
 
 
便利機能 Table ,Auto編 / TI-30XS   
スクロールダウンしたところ。  -10.4 でエラーに。   
 
さらなる詳細な数値が必要なら クリアキーで前画面に戻り、 Start や Step の数値を変更すればOK。

 
 
x ,y ともにこの画面では表示桁数に制限がありますが、カーソルを合わせると最下段にMaxで13桁まで表示してくれます。
 
   
[clear] キーや、[quit]キーで表示を消しても、本機の特徴ともいえる履歴が強力で、[table]キー打鍵で即再現。
上書き、リセット、メモリリセットしない限り電源オフでも Table の履歴も消えません。
(履歴は前回の1回分の履歴のみ) 
 
 
たしかに これは便利。シミュレーション計算系で私のような未熟者でも最も理解しやすかった。
 
 
 
Texas Instruments おそるべし。   
 
 
 

2011年10月18日 (火)

関数電卓 TI-30XS の小さな欠点

関数電卓 TI-30XS の小さな欠点

                                           2011年10月18日 初出
                    2011年10月19日  修正と画像の並び替え及び改行

TI-30XS の欠点も思いつくままにあげておこう.
 
私は本機の4行表示を評価しているが、いわゆるナチュラル入力( TI では MathPrint = Textbook format と呼んでいる.)をあまり評価していない.
 
 
テキスト(当然 『理系人のための 関数電卓パーフェクトガイド』だ )のP47 ,section 10 演習問題 の Q6.の数式.
困った事に この程度の数式が1回で入力できないのだ. 

 
  関数電卓 TI-30XS の小さな欠点 

写真でおわかりだろうか.最後の [1/x]キー打鍵を受け付けない.カーソルが網掛状態で5回点滅する.
√ の中の括弧のネストを2重にすると,それに掛かる関数記号を受け付けないらしい.
同クラスの国産機ではあり得ない事だ.
 
しかし不思議な事に手間をかけると入力可能になる.
   
・まず √ の中身を入力して [enter]キーで数式を評価させる.
   
・2√ まで入力して,履歴をさかのぼり,先程の数式を代入する(といっても [↑] [↑] [enter] でよい.)
 
すると 入力を受け付ける.

関数電卓 TI-30XS の小さな欠点
   
この方法だと√ の中に代入できる.なんとも不思議だ.
 
当然,数式でなく解の入力でよいのですが.もちろんラストアンサーでも.
 
      
私的には,数式をあれこれ考える時には 本機が私のイメージに最も近い.
とりあえず公式なども入力しておき,あれこれいじってみたりする.
履歴がしっかり残っており,その再利用は容易だ.
エラーや要らない履歴をクリアしておけば古い履歴も守られる.      
 
   

^-^ ^-^ ^-^ -^- ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^
   
6÷2(1+2) 問題にはまいった.
これまで問題にならなかったのが不思議だ.
これについては,北米の友人とやりとりする予定だ.
   
6.02×10n23÷1.60×10n-19 問題 はかなりのショックを受けた.
分数置数では正解し,割算では間違い.
完全にバグである.(←バグとはいえないようだ.解釈の違いが存在する難しい問題だった.この問題の出題までの流れを汲みすれば,期待される解は3.76×10^42 だが 3.76×10^4 も間違いとはいえない.という事のようだ.関数電卓がここまで進歩してもまだまだ結局はユーザーの判断が必要なようだ.関数電卓にすべて任せてはいけないと思う. 
RPNや標準入力方式はやはり必要なのではないだろうか.以前にも書いたがCASIOさんの標準入力方式の再興を切に願う次第である.

   
不完全だがいつも手元に置いておきたい1台.CASIOよりSHARPの方が感覚的に好きだが,TI のほうがさらに好きだ.
   
 
バグをカバーしながらさらに使い込んでみる.

2011年10月16日 (日)

分数で保持し √を開かない関数電卓と便利な機能 / SHARP EL-5160S プログラマブル関数電卓

分数で保持し √を開かない / SHARP EL-5160S プログラマブル関数電卓

 
SHARP プログラマブル関数電卓 EL-5160S
 
私の最も信頼する中の1台。
 
 
またまた素人の戯れ言だ。根拠は全くない。
   
 
はじめて起動した時の事。
 
.2+.3
 
と入力した時、
 
1/2
 
と 分数で返してきた。
 
この仕様には正直ガッカリした。と同時に このソフトウェアは CASIO が開発したものではないのか という気がした。
関数電卓業界については知らないが、業界によっては親密な横の繋がりがあり、定期または不定期に集まって親睦を深めていたりするのだ。
 
もうひとつは、財団法人日本関数電卓評議会(←仮称)的な存在。
日本の関数電卓を早足でみているのだが、荒唐無稽というほどでもなかろう。

CASIO が開発し,Canon と SHARP が改良して送り出す。

結果 3社の関数電卓で、ユーザーのニーズに広く応えようとしている。 ようにみえる。

 
 
ま、そんな話はさておき、
救いだったのは、特殊メモリ機能。
 
D1 D2 D3 D4 の機能メモリと
 
F1 F2 F3 F4 のフォーミュラメモリ。
 
 
現在、機能メモリ D1~4 には、1/x,√  ,π,と ANS をストアしている。
 
これは思いの外 便利。 いつでも簡単に機能を入れ替え可能。
   
この機能が 509j に搭載されている。これによって 509j のキーアサインは最強になった。

 

フォーミュラメモリは数式を丸ごとストア可能。

さらに [X] や [Y] を数式に入力しておいて、メモリ[X] や メモリ[Y] の数値を後から代入して数値を確認できるという 簡易ソルバーというかシミュレーション計算も可能。

思いついた数式や頻繁に使う数式を関数として登録可能だ。覚えていないが必要な公式も。

これも非常に便利だ。

 

そのほかに 積分の入力順が、CASIO機と違っていて左から順に入力したり。 と 違いはあるのだ。

 

 

しかしながら √ を開かず、分数で保持する仕様は何とかならないものか。

途中までの計算結果が合っているのか間違っているのか見当がつかない。

数式自然表示は初めから最後まで入力してから解を得るのだからこの仕様で良い と思っているのだろうか。

最後に[CHANGE]キーで小数に変換するのだ。

これは関数電卓を実務で使う者にとっては全く邪魔でしかない。

√を開かず、内部の数値を分数で保持するのは計算の精度を高めるのが目的なのだろうか。

結局は数式を優先順位で計算しているのだから大して変わらないと思うのだが(ここは近いうちに検証予定.)。

精度の高さを要求される計算はスパコンで。

ここで私のサジェスチョン

・[=]キー打鍵で数式を評価した時に、分数か少数の好きな方を選択できるモードの搭載。

・せめて 分数→小数に変換後にメモリにストアしたら、そのまま小数でキープできないものか。TIは分数小数ともにそのままの形式でストアできる。

ちなみに 単純ではない√や分数を含んだ数値を小数に変換後に 再度分数に戻せるのは, 内部に分数のまま保持しているから。メモリストア→リコールで分数に戻るのは同じ理由によるものだろう。 
変換キーは保持した分数を再計算して液晶画面に表示してみせているだけ。

√を開かず、内部の数値を分数で保持するのは計算の精度を高めるのが目的なのだろうか。いまどきメモリの節約とも思えない。

実は 小数で入力すると単純な分数しか変換はできない。分数で表現可能な小数を全て変換できるわけではない事は判明している。

ここは TI とほぼ同じレベル。1/000 と 1/0000 の精度の違いくらいしかない。

分数小数レベルでは使い勝手の良さから総合的に TI の勝ち としたい。

・それもできぬなら 分数小数変換キーの位置か大きさを改善していただきたい。

 

 

 

手動でも自動でも 電源OFF後の再起動時に入力中の置数や演算子まで保持している点は最強。

これも 509j に受け継がれている。

この機能は非常にありがたい。

 

 

2011年10月12日 (水)

2行表示の殿堂入りか? / Canon F-720i

2011年10月12日初出
2011年10月26日加筆修正 
   
   

2行表示の殿堂入りか? / Canon F-720i




   
Canon F-720i を入手しました。
 
敢えてマニュアルを見ずに使ってみましたが、個性的な操作感。
はじめはなんとも使いにくかったのですが、スペシフィックなところがクセになりそう。
こういうの好きだなぁ。
 
フィーリングでは、2Lines の殿堂入りになりそうな予感。
 
2行表示の殿堂入りか? / Canon F-720i
 
ところが、使ってゆくうちに、そのポテンシャルの高さに気づく。
 

コイツの特徴として
Ⅰ [RCL]キーでメモリリコールしても数式には利用できないが,ラストアンサーを書き換えている.
Ⅱ [ALPHA]キーでメモリを数式に利用する時に,[=]キーを打鍵するまで数式を評価しない.
Ⅲ とんでもなく精度が高い可能性がある.(コメント欄を参照願います.リンク
  
  

・上記Ⅰにより,[RCL]キーとラストアンサーを利用して数式に代入する事も可能.(メモリリコールキーが2つある仕様はよろしくない.)
  
しかし残念な事にラストアンサーは裏にあるのでひと手間多い.

シャープ機以外の数式通り入力タイプは 絶対にラストアンサーは表にあるべきだ.
  
  
  

・上記Ⅱによりメモリのストア,リコールでの間違いが起こらない.
(個人的には[ALPHA]キーは使いたくないのだが.) 
数式入力中に[RCL]打鍵で,それまで入力した数値を全てクリアしてしまうという欠点は既に指摘されている事を前提.
  
  
  

そして以下に上記Ⅲの検証

 

2行表示の殿堂入りか? / Canon F-720i

tan(Arctan(10E+5))  (例題1)
  

をやらせてみたところ,正解の 1000000 を返した.
内部でうまく処理しているのかと思ったが,計算時間がほんのわずかに長い気がする.
本機は計算中にシンボル[BUSY]が点灯する.
ちなみに 69の階乗をやらせてみると,ほんの一瞬でおそらく0.2秒くらいである.
例題1では0.3~0.4秒くらい と少し長い.
  

ひょっとして内部できちんと計算しているのか?
と思ったので以下の例題
  
  

先日いただいたこの数式   (例題2)
  

arcsin(arccos(arctan(tan(cos(sin(9))))))
  
も計算させてみたところ,これも正解の9を返した.
シンボル[BUSY]が3秒近く点灯した.
内部で上手く処理しているのではなく,本当にこれらを計算しているようだ。
  
  
  

試しにネイピア数eを内部に何桁保持しているのか調べてみると,驚いた事に
  

 54桁。(小数点以下53桁)
  

何かの間違いか?(ウィキペディアであとから比較すると,17桁から間違っている.)
  
  
  

tan(Arctan(10E+5)) 例題1の1項を計算させ,内部保持の桁を見てみると,
  

 71桁 まで計算している.
  
  

私が間違っているのではないだろうか?
  
  
  
それでは と πの内部保持を引き出してみると
  

 69桁
  

であった.(ウィキペディアであとから比較すると,残念ながら小数点以下21桁目から間違っている.)
ケタ外れに大きい数値を保持している.どういう事か?
  
  
マニュアルには「内部12桁」と書いてあるのだが.
Canonさんはこの事を知っているのだろうか?

  
  
  
ユニークなインターフェイスのおかげで,コイツの性能は正当な評価を受けていないのではないだろうか?
(私は本機のような 使いこなしている感 のあるインターフェイスは好きだ。)
  
  
  
私が間違っていたら誰か指摘してください.
  
  
  

  
  

ちなみに
>標準電卓が好き さんに,コメントでいただいた問題と Mathematica による解答
  
(1+1/60000)^(e^15) (例題3)
  

  
4.58922750584E+23                      ←Mathematica(仮に正解とします)
4.589227506E+23                        ←Canon F-720i の通常の液晶表示10桁
4.58922750583523971694592E+23  ←Canon F720i (誤差を引き出す問題 との事なので有効桁数は考慮せず,内部保持桁を引き出しました.

  
  

私は Mathematica は使った事がないのでなんともいえないのですが。
  

保持している数値は変数メモリにストアしてもそのまま保持されている.
マニュアルの「内部12桁」ってなんだ?
コイツの中に入っている頭脳は何だ?
  

  
  
  
  

[F<->E]キーがないので,必要な時には 一旦メモリにストアしてから[SCI]モードに入りリコールしている.
  

コイツのラストアンサーが表にあり,[F<->E]キーがあったら最強なのに.
  
  







2011年10月10日 (月)

%キーの行方 / CASIOスマホの計算機 / 消費税の打鍵法

                2011年10月12日加筆
   

CASIO社謹製の のスマートフォンに触れる機会を得た.


搭載されているえらくかっこいい計算機を見てみると,%キーがない.
関数機能は少々搭載されているが,%キーはどこにも見当たらなかった.

Android 標準装備の計算機には%キーがないようです. 
 


ほとんどの電卓には[%]キーがあるが,CASIO系の電卓と他社製電卓には明確な違いがある.

ユーザーにとっては迷惑な話だ.
 
 



ちなみに 知り合いの税理士S氏は とある顧客に電卓の使い方の指導をした.
その顧客T氏は平素 算盤(ソロバン) で帳簿をつけている優良会社経営者である.
 

【消費税5%を加える計算は, [×][1.05] と打鍵せよ】
 

プロフェッショナルS氏は訪問先で電卓を使う場面で常に確実に正解を得る為に%キーを使わないのだ.
  
  


ユーザーは賢いものだ.
 
 


はたして%キーの行方は?
  
  
 



^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^
 


一方、教わったT氏は混乱した。
消費税5%を加える時に 算盤(ソロバン)では
 

[×][0.05]
 

と計算するのだ。彼は長年に渡り [×][0.05] と計算してきたのだ。
 
 
実際には盤面には置数はそのまま残っており,2ケタずらして [5] を暗算して加える.
数学的には [×][1.05] を実行している.


物事はそう簡単にはゆかないものだ。
 
 
 



若いエンジニア諸兄には計算尺を使える者すら そう多くは存在しないだろう。
ましてや算盤を使えるのだろうか?
使い方を知っていてジャマになる事はないと思うのだが。
 
 



^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ ^-^ 
 
  


画像は手持ちの中から TI-30Xa の取扱説明書
  
  


判りにくいが 縦開きの冊子になっている.
非常に使いやすい.
 


国産機に付属の 一度開いたら元に戻せないような折り方の取説は勘弁してほしいものである.




  
 
 

6÷2(1+2)=? と 6.02×10^23÷1.60×10^-19= という大問題 / TI-36X Pro とか Canon F-720i とか

6÷2(1+2)= 問題 と 6.02EXP23÷1.60EXP-19 問題

TI の計算機 TI-30XB に
 
6÷2(1+2) が 9 となり  
 
6.02×10^23÷1.60×10^-19 の答えが 3.76×10^4 になってしまう
  
という大問題が発覚した.

ちなみに私有の TI-30XS(XB の後継機)も同じ解答を出した.
(あちらのショップで,30XB は既に製造中止になっているとのアナウンスがあった事を記録しておく.)   
 
 

これで楽しくなってきた.

 
完全無欠ではなく,まだ人が補完してあげる余地があるようだ. 機械はこのくらいが楽しい.

  
  

この問題に関しては結果はみえている気もするが,30XSはまだ使いこなせていないうちにこれ(36X Pro)を開封することに.

 
というところで,Canon F-720i も入手した.これはどうなっているのだ? というくらい使いにくい.
 
 
 
  

まだまだしばらくは愉しめそうだ.

2011年10月 9日 (日)

私的に最高のハサミ 耐久テストに勝利 / マンモス BOND FREE

私的に最高のハサミ 耐久テストに勝利 / マンモス BOND FREE
 
以前に耐久テストを敢行した結果、マンモスの BOND FREE が勝利しました。
 
実は勝負は案外早く決着がついていました。
対抗の某社のハサミは、私の使用環境では2ヶ月持ちませんでした。
普通紙を真っ直ぐに切るだけならまだまだ使えますが、私の使用環境では既にアウト。
 
 
7〜8年ほど使っている マンモスのBOND FREE もひと月ほど前についにきちんと最後まで切れなくなってしまいましたが、
ストックの1本をしまいこみすぎて出てこなかったので、執念で新たにアタリをつけながら一段と丁寧に使ってゆくうちに、
かなり回復してきました。なんとか実用の範囲内。
高級な刃物ならわかるのですが、数百円の しかもコーティングの施してあるハサミが、これほど長く使い込めるとは正直なところ驚きです。
 
 
マンモスブランドからは既に販売されていないようですが、CANARY ブランドの長谷川刃物さんからは販売されているハズです。
 
 
定番商品としてこの先もずっと存在し続けてくれないと非常に困る代替えの利かない貴重な逸品のひとつ なのです。

http://www.canary.jp/lineup/item_4.html

リンク先にまだ存在していました。 安心....。

 

 

 

2011年10月 8日 (土)

セーラーカートリッジインクが改良されて棚吊り改善か / セーラー カートリッジインク ブルーブラック

セーラーカートリッジインクが改良されて棚吊り改善か / セーラー カートリッジインク ブルーブラック
 
セーラーのブルーブラックインクのカートリッジがなくなったので一箱買った。
 
以前にこのブログで書いたのですが  棚吊りがひどいので、プラチナのインクカートリッジに入っているステンレスのマジックボールを入れて棚吊りを解消していました。
 
 
新しい箱を明けてみると、あら びっくり。
カートリッジが変わっているではないですか。
 
 
セーラーさん さすがにこの大問題をいつまでも放置しているような会社ではない。
 
 
他の色は見ていないですが、ブルーブラックインクのカートリッジが以前のクリア(実際には乳白色)からブルーブラックに。
 
これまでは、箱から出して持ち歩いたりしているうちに、ブラックとブルーブラックが区別しにくかった。
ブラックはお尻が黒。ブルーブラックはお尻が白なので区別は可能でしたが。
 
カートリッジが色分けされたのでしょうか。今度 他の色も見てみます。
 
 
 
このところあまり時間が取れないので、趣味文の最新号(←いつのだ?)や、雑誌の文具特集記事が数冊積まれたままになっており、
リンク先のブログにも長い事 ご無沙汰しています。
 
 
そんな状態なので、このマイナーチェンジを知っているハズもなく。
 
 
 
肝心の棚吊りが解消されたのか、セーラーの2本の万年筆でテストしてみます。
 
ちなみに製造年月日がスタンプされています。
2011年07月01日となっております。

 

 

2011年10月 7日 (金)

入力中に自由に履歴にさかのぼれる関数電卓 / TI-30XS


入力中に自由に履歴にさかのぼれる / TI-30XS

   
   
まずは数式1
[.2][+][.3][enter]  ( [=] キーは 本機では [enter] キー.)

と入力する. 解は当然 0.5 .  30XS は 1/2 などという分数で返したりしないのだ. 
 
 

 
入力中に自由に履歴にさかのぼれる / TI-30XS
   
 
 
次に
2√  の中に前回の解を入れたい.とする.
国産機なら ラストアンサーかメモリに入れておいてこれを利用する.しかないと思う.
 
30XS なら
   
 
入力中に自由に履歴にさかのぼれる / TI-30XS
    
 
カーソルをスクロールアップして,前回の解を選択.

そして [enter] キーを打鍵すると, 

 
  入力中に自由に履歴にさかのぼれる / TI-30XS
    
 
自動的に 入力中の数式に代入される. 

そして、再度 [enter] キーを打鍵すると.....
   
 
 

  入力中に自由に履歴にさかのぼれる / TI-30XS
 
   
解答を得る.

この方式なら,メモリに代入する必要もない.

2つ前のラストアンサーも 3つ前のラストアンサーでも容易に利用できる.

なかなか 便利だ.

 

2011年10月 6日 (木)

TI-30XS 2つの記憶を持つ忠実なる機械

TI-30XS  2つの記憶を持つ忠実なる機械
TI-30XS の2つの記憶
   
   
2つの記憶の正体がわかった.
1つは ラストアンサー.
2つめは,[enter]キー打鍵で【履歴の最後の数式エリアの数式または置数を実行せよ】というコマンドだ.
 
 
国産機では見かけない挙動だ.
 
 
クリアキーと,手動電源オフ,自動電源オフ(この違いは実は大きい.)の全てで同じ挙動だ.
 
 
ここである事に気付いた.
 
従来の国産関数電卓と電源オフの概念が全く異なるのだ.   
30XS にとって,電源オフは一時停止でしかない.この電卓はずっと数値を積み重ねてゆくのだ.
 
 
ちょうどこれを書いている時に【ターミネーター3】を観たのだが,本機を思うに軽い恐怖すら感じた.
 
 
   
まだ完全に使い込んではいないが,素人の私の気付いた特徴をあげよう.

・自動電源オフで,全ての履歴が残っている.エラーの履歴まで残っている.
確定していない数式はカーソルもそのまま残っている.
これで,計算の途中で自動電源オフで全てクリアされないように なにかしらのキーを打鍵し続ける という行為から解放される.
ただし,手動で電源オフにすると,確定していない置数や演算記号は消えて無くなる.この点は,後発の SHARP EL-509j に一歩譲る.
ただし,CLASSIC と MATHPRINT (2行と4行表示切り換え)のモード切り換えでは履歴は全て消える.
 
・自動的に4行表示されるので,前回の解と比較しやすい.
クリアキーを打鍵しなければ,自動的にスクロールアップしてゆく.
液晶ディスプレイを広く使いたければ,クリアキーの打鍵で履歴はスクロールアップする.
 
・いわゆるナチュラルな数式自然入力も可能.
 
・[enter]キーを打鍵しない限り,何も実行しない.当たり前のようだがこれは非常に重要.
   
国産機では [RCL] [ALPHA] キーでラストアンサーを書き換える.
   
30XA はメモリリコールの時にラストアンサーを書き換えない方法を選択している.
 

 
CASIO fx-290-N のメモリリコールはある意味正しかったのだ.
しかし,もう少し深い考察と配慮が必要だった.
これについては近いうちに再度 稿を改めて書いておきたい.
   
メモリリコールでラストアンサーを書き換えてはいけないのだ.
[ALPHA] キーなど不用だ.
 
さらにいえば,[RCL]キー打鍵で,シンボル [ALPHA] が点灯するという仕様が SHARP機の最もいただけない点ではなかろうか.
 
 
   

TI-30XS は命令に忠実であり,命じられた事以外は勝手に実行しない.
   
ゆえに矛盾や破綻が生じない.
 
 
非常に信頼できる相棒となりうる.

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