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2011年2月20日 (日)

PILOT ショートボディ 赤軸 18Kニブ PA13(仮称)その1 / μ701 のプロトタイプな万年筆

PILOT ショートボディ 赤軸 18Kニブ PA13(仮称)その1 / μ701 のプロトタイプな万年筆



 
左から
 
・パイロットの名称不明の80年製 14KのFニブの万年筆
 
・真ん中は みなさまご存知のパイロット エリート ショートボディ はっぱふみふみ の 14Kニブ
 
・右の赤軸が今回の主役の ショートボディの万年筆
 
赤軸の他に黒軸と青軸もあります。
 
 
ちなみに、バックは 現在の仕事の記録用のアビカのB5サイズのダブルリングノート
アビカのノートは初めて使いました。これは良いノートです。リングノートの基本をしっかりおさえています。さすがは私の行きつけの文具店のセレクト。
 
 
 
さて、今回の主役の赤軸のショート万年筆
 
外観の特徴は、クリップの形状とキャップリング部とバレルの大きめの段差。
クリップの形状は特徴的なですね。
キャップリング部分を厚めにとって豪華さを演出。
 
 
 
パイロット製なので、ペン先の製造年月が判ります。
 
 
PILOT
18K-750
〈F〉
JISマーク
H-175
 
 
パイロットにはあまり多くはない(といっても絶対数が多い)18Kニブ
1975年1月
平塚工場製。
 
ちなみに、1975年は大阪万博の5年後ですね。大阪万博ののちに日本のGNP(GDPにあらず)はドイツを抜き世界第2位に躍進。高度経済成長期の日本。
時代背景はそんな感じですね。
 
 
尻軸の裏には
PA13
の焼印
 
今回はこの焼印を この万年筆の仮称にしました。
 
 
 
ペン先のタッチはしなりを少なく硬めにセッティングしてあります。指先には やや厚みのあるしっかりとしたペン体が感じられます。ニブ自体に相当な重量があるような感じ。
しかしながら、筆記時にキュッと力を加える場面では、パイロットお得意の縦方向の深いしなりを感じさせます。その時にパイロットの軟調のペン先とは違い、ペン先はあまり開かない。
 
 
インクフローは絞り気味のセッティング。用途は手帳での使用中心の位置付けでしょうか。
 
 
 
…実は 同社の旧いカートリッジのカラーインクを所有しており、軸色と時代に合わせてその赤系統のインクを入れて使っていたのですが、たった2〜3日放置すると書けなくなってしまう。。。
 
で、使い慣れた現行のブルーブラックに変更。
これで数日放置しても好調。インクフローも向上。(キャップの気密度はやはりあまり高くはない。)
 
 
 
…私は、その日のスタメンでない万年筆はその日に持って行かない鞄の中にペンケースやペンシースに入れて立てて待機させている事が多い。
あくまでもスペースの問題で深い理由はない。
しかし、この万年筆にとって気の毒な一時保管方法は、万年筆のペン芯の性能・キャップの気密性・インクの性能を短期間で私に教えてくれる。
ちなみに絶好調の 黒インク入りパイロット カスタム 74 のSMニブ は、3週間以上そのまま保管後に、キャップの開けて一画目からきちんと書ける。
(インクを入れたままの万年筆の一時保管は、水平に横置きをおすすめすします。)
 
PILOT ショートボディ 赤軸 18Kニブ PA13(仮称)その1 / μ701 のプロトタイプな万年筆 
 
このショートボディの万年筆は、高名な二右衛門半さんのブログですでに紹介されており、それにより私はこの万年筆のエピソードを知った次第。
 
 
それは 万年筆の世界的コレクターのS氏より直接の会話による情報だという事です。
 
パイロットが ペン先までステンレス製のあの美しい μ701 を創る過程でプロトタイプ的な役割を持って創られたモデルらしいです。比較的珍しいモノでタマ数が少ないそうです。
 
PILOT ショートボディ 赤軸 18Kニブ PA13(仮称)その1 / μ701 のプロトタイプな万年筆 
 
確かに、クリップの造型は非常に良く似ている。
 
 
 
他に特徴として、キャップリング相当の部分とバレルに段差が設けてあり、ここでそれまでのいわゆるショートタイプの万年筆のデザインから一段高級感を出す事にチャレンジしている。
 
PILOT ショートボディ 赤軸 18Kニブ PA13(仮称)その1 / μ701 のプロトタイプな万年筆 
 
今回は特に大事なペン先を上手く撮影できませんでした。
近いうちにμ701の復刻版のμ90との比較画像を残しておきたい。
(μ701は残念ながら所有していない)
 
 
…なにやら中途半端なままこの稿を終わる。
 
 
 
参考文献

二右衛門半さんのブログ
(リンク先URL編集待ち)
 
 

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