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2010年10月 6日 (水)

トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3

トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3



トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3
 
 
 
トンボ のシャープペンシル 【ケシマン】
 
 
 
 トンボ には、消しゴムの MONO という大ヒット商品があるからなのか、鉛筆製造メーカー由来であるからか、
シャープペンシルと消しゴムの組み合わせにはこだわりがあるらしく、ユニークなプロダクトが多数存在する。
 
 
 この ケシマン もなかなかユニーク。
 
 
とはいえ、パッと見た目はフツーのノック式のシャープペンシル。
 
 
ただ、シャープペンシル一体型のスチール製の消しゴムユニットが、おそらく世界一頑丈に出来ている。(と ここで言い切ってみる。)
 
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
ステンレス軸の下半分が、シャープユニット。
 
 
 
上半分が消しゴムユニットであります。ノックボタン兼用の消しゴムの出口はスチール製。
 
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
消しゴムは回転繰り出し式。
 
 
こちらの専用替え消しゴムは充分に確保してあるので、心置きなく使えます。
 
 
 
 さて、ここから次につながってゆくのはこちらの消しゴムユニット。
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
 
消しゴムをスネア(細い針金のような軟らかめの発条的なモノ)で軽く掴んで回転しながら引き込みます。
 
写真でマイナスドライバーの先端状に見えるのが、消しゴムの戻りをしっかりと押さえるパート。
(内壁の上側にスネアが見えます。)
 
 
 
 ホルダー部の強度が高いので 消しゴムの使い勝手が抜群なのですが、その分重量バランスが後ろに。
その上 肝心な筆記時にステンレス製の軸が滑るのが残念。
 
 
 
トンボって なかなか面白いメーカーです。

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