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2010年10月

2010年10月24日 (日)

最高のハサミを超えられるか? / マンモス ボンドフリー と コクヨ エアロフィット グルーレス刃

私は仕事で毎日ハサミを使う。
職場には私のセレクトした最高のハサミを各所に配置してある。
 
 
それが マンモス の ボンドフリー
 
 
ちなみに、ブレードのコーティングは特許を取得しているらしい。
 
mammoth
BOND FREE
SPECIAL COATING SCISSORS 
GB-600-GL
学童・事務用
\700-
 
これが プロとして私が数年間愛用しているハサミ。 
2本目のコレは7年程ほぼ毎日使っていますが未だ現役。このハサミ最高です。
…学童用が笑えますがね。

 
最高のハサミを超えられるか? / マンモス ボンドフリー と コクヨ エアロフィット グルーレス刃 
 左側のグレーのハンドルの一見フツーのハサミがそれであります。
右側のくの字に曲がったハサミはドクター用の高級品。手術に使えるレベルのもの。
値段は当然ケタが違う。しかし、私の使用に耐え得る点では マンモスのボンドフリー が圧勝であります。コストパフォーマンスも含めて。
 
 
 
 主にカットするモノは、皮膚貼付用の糊の付いた伸縮性のある布状のテープで、裏紙が付いています。
異素材2層+αであり、半端なハサミではマトモに切れません。
真っ直ぐに切断するだけならまだしも、面取りとして切り口をラウンドカットする。捻れの力が加わり、ハサミにとっては過酷な使用環境であります。
 
 
最大の難関は、やはりベタつき対策。
 
ブレードのコーティング無しではハナシにならない。 
 
 
 ハサミのコーティングは一般事務用でも今では当たり前ですが、問題は耐久性。
価格では数倍もする 業界でも有名なあの「ネバノン」は、私のもとではわずか数ヶ月でコーティングがダメになりました。
 その後いろいろと試した結果、この ボンドフリー は約7年経っても現役。
 
 
最高のハサミを超えられるか? / マンモス ボンドフリー と コクヨ エアロフィット グルーレス刃 
 
上から
・ボンドフリー
・医療用のハサミ
・パイロット の 山葡萄 を入れた ラミー アルスター ディープパープル
・エアロフィット グルーレス刃
・土台のリングノートは キョクトウさんの フォブコープブランド B5サイズ。 
 
 
 コーティングが異常なほど長持ちなのは、コートの質 と2枚のブレードの衝動部つまり合わせ目の絶妙なアングルでしょう。
一方のブレードがムダに他方のブレードに擦れていない。「刃」の部分だけ擦れ合っている。
工作精度が高い。ブレードの弾性や耐久性も良く計算されています。
…流石は【関】の製品。

 実は OEM で CANARYブランドの長谷川刃物が創っています。(おそらくはこちらが本家 でしょう。)
 
申し訳無い事に、これらのモデルは入手が容易ではない。 私的にも 辛うじて CANARYブランドの未開封のものを1本だけキープしています。
 
なぜここで書いたかというと、少し前にモデルチェンジしてしまったから。(←CANARYでは現行品でした。)
 
 
 
 エコの名のもとに分別できるように、ハンドルが外せる仕様。しかしそのハンドルは、後継モデルとは思えぬ出来栄え。ABS樹脂と再生ABS樹脂では全くの別モノだ。
ブレードも仕様変更。(←出来は悪くは無いです。耐久性テスト実行中。)

そもそも、このようなちゃんとしたハサミは安価でありながらも通常の使用環境では ほぼ一生モノで、わずかな期間で使い捨てるようなモノではない。
様々な事情もあるのでしょうが、このような使い捨てを奨励するような無駄なモデルチェンジはいかがなものか と。(←CANARYブランドではモデルチェンジはしていませんでした。)
 
 
 
 後継のハサミについては、常にアンテナは張っている。(←当分必要ありませんでした。)
コクヨの エアロフィット グルーレス刃 には一目でピンときた。そして驚かされた。(←怪我の功名。。。)
  
 
KOKUYO
AIROFIT
エアロフィット
ハサ-P210LM
\420-(某文具店価格)
(…なんと コンビニではさらに安かった....。)
 
コレの耐久テストも実行中。
 
 
 
●ちなみに、ハサミは精密にして精巧な道具であります。
床に落下させると、高い確率でブレードが歪み、修正はまず不可能。
スタッフが時々落とすので、自分専用のハサミは常に携帯している。(勿論私物。会社のモノを私物化しているワケではない。)
 
●ハサミは使い始めから丁寧に正しいアタリをつけてあげると、自分で研ぎ合うので、切れ味が長持ちする。
そして自分だけの1本になるので、愛着も湧くというものだ。
 
 
…どこか万年筆にも似ている。

これは 文具王にも推薦したい逸品。(←CANARYブランドの GBS-600の方)

最高のハサミを超えられるか? / マンモス ボンドフリー と コクヨ エアロフィット グルーレス刃

最後は記念の資料画像。(←右がマンモスブランドの台紙)

2010年10月12日 (火)

パイロット カスタム742 フォルカン / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』その17 パイロット編7

パイロット カスタム742 フォルカン / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』その16 パイロット編7
 
今 私が最も【書いて愉しい万年筆】が コレ。
 
 
パイロット カスタム742 フォルカン
 
 
買いましたよ。エントリ後回しになってしまいましたがね。
 
 
 
…コレは良いわ〜。他にはこんなタッチのニブはないのでは。
なんとも書いてて気持ち良い。

指先がすっかりしっかり このタッチをおぼえてしまった。

もう 戻れない。(←どこに戻るのだ?)
 
 
 

2010年10月10日 (日)

UCHIDA PROERASER 旧タイプ ← トンボ ケシマン / 【文房具の○○つながり】 その4

UCHIDA PROERASER 旧タイプ ← トンボ ケシマン / 【文房具の○○つながり】 その4

 
消しゴムホルダー
 
 
ウチダ プロイレーザー
UCHIDA PROERASER 旧タイプ

 
UCHIDA PROERASER 旧タイプ ← トンボ ケシマン / 【文房具の○○つながり】 その4
 
回転繰り出し式の消しゴムホルダーです。


 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3UCHIDA PROERASER 旧タイプ ← トンボ ケシマン / 【文房具の○○つながり】 その4 
 トンボ ケシマン の消しゴムユニットと内部構造が全く同じです。
(左が ケシマン、右がプロイレーザー)

大きな違いは長さだけ
 
 
 
この プロイレーザー には天然ゴムの消しゴムがセットされています。
 
 旧タイプのホルダーは現在では入手困難ですが、別売りの替え消しゴムは文具店の棚の奥などにまだ時々見かけます。
私は見つけたら保護しています。
 
…最近では、消しゴムの種類も増えて、代替品で何とかなる事も多いですが、消耗品の安定供給が本体の存続…
と書いてきて、じつは 本体は消しゴムなのかも と考える。
自分でも書き出しに【ホルダー】と書いているし…
 
 

2010年10月 8日 (金)

パイロット カスタム74 SFM その2 / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』その16 パイロット編6

パイロット カスタム74 SFM その2 / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』その15 パイロット編6

パイロット カスタム74 の【SM】ニブの方は私の手に非常に良く合うようで、他のどんな万年筆を使った後でも、その孤高のポジションをなにものにも譲らない。
(ルーペでペン先を観察すると この個体はプロポーションが完璧なのですよ。
この個体は数本の中から自分で検品して選んだモノなのだ。)
 
 ただ、SMニブはインクフローが良く、ペン先が開いてインクの出をコントロールでき、 M より場面によっては 線が少し太い。
そこが良いのだが、このタッチでもう少し細めも欲しくなった。
 で、少し細めの【SFM】に目を向けた矢先に、マイナーチェンジだと勝手に思い込んで、それならあの店だ と即確保に走ったという次第。
 
 
 
 しかしながらこの カスタム74のSFM は、私の手には合わないらしい。(私の手が合わない ともいう。)
SMニブの方は、初めからカートリッジで パイロット純正の 濃淡の表現できるブラック を使用中。
これが絶好調で文句のつけようがない。
 
 
SFM の方は、カートリッジで今ひとつ。コンバータ(CON-70)に換装しても、改善しない。
 
パイロット カスタム74 SFM その2 / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』その15 パイロット編6 
 
 私は、万年筆をネットでポチる事はほとんどなく、実物をみて購入します。
ちなみに、私は万年筆を買う時に、全てルーペで観察しているワケでは ない。
そうすれば、99%狙い通りの当り個体をセレクトできる自信はある。

だが、店主様との関係とか、その時の勢いや、お店で愉しませて頂いたお礼に だったり、コイツは手が掛かると判っていながら購入する事もある。
(大型文具店で、在庫を全て出させて試し書きをして、一番書き味の悪い個体を購入するという強者もいるという)
 
 
私の万年筆達には、それぞれの出会いの思い出がある。
 
 
この カスタム74のSFMニブ には、暫しの眠りに就いてもらう事にする。
 
 
じゃじゃ馬ならしではないが、手が掛かるコほど可愛いものだったりする。

復活の日が愉しみだ。

2010年10月 6日 (水)

トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3

トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3



トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3
 
 
 
トンボ のシャープペンシル 【ケシマン】
 
 
 
 トンボ には、消しゴムの MONO という大ヒット商品があるからなのか、鉛筆製造メーカー由来であるからか、
シャープペンシルと消しゴムの組み合わせにはこだわりがあるらしく、ユニークなプロダクトが多数存在する。
 
 
 この ケシマン もなかなかユニーク。
 
 
とはいえ、パッと見た目はフツーのノック式のシャープペンシル。
 
 
ただ、シャープペンシル一体型のスチール製の消しゴムユニットが、おそらく世界一頑丈に出来ている。(と ここで言い切ってみる。)
 
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
ステンレス軸の下半分が、シャープユニット。
 
 
 
上半分が消しゴムユニットであります。ノックボタン兼用の消しゴムの出口はスチール製。
 
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
消しゴムは回転繰り出し式。
 
 
こちらの専用替え消しゴムは充分に確保してあるので、心置きなく使えます。
 
 
 
 さて、ここから次につながってゆくのはこちらの消しゴムユニット。
 
トンボ ケシマン ← TOMBOW erasha / 【文房具の○○つながり】 その3 
 
消しゴムをスネア(細い針金のような軟らかめの発条的なモノ)で軽く掴んで回転しながら引き込みます。
 
写真でマイナスドライバーの先端状に見えるのが、消しゴムの戻りをしっかりと押さえるパート。
(内壁の上側にスネアが見えます。)
 
 
 
 ホルダー部の強度が高いので 消しゴムの使い勝手が抜群なのですが、その分重量バランスが後ろに。
その上 肝心な筆記時にステンレス製の軸が滑るのが残念。
 
 
 
トンボって なかなか面白いメーカーです。

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