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2010年3月

2010年3月30日 (火)

プラチナ ショート 180(仮称) / ちょっと気分転換に

プラチナ ショート 180(仮称) / ちょっと気分転換に
プラチナ ショート 180(仮称) / ちょっと気分転換に
私の好きな ショートタイプの万年筆。

その中でも異質の1本

プラチナ ショート 180(仮称)

正式名称は知らない。(^^;

180 といえば パーカー180 が本家。
1本の万年筆で2種の太さの線が引ける。

このプラチナもコンセプトが同じ。
はっきりは知らないですが、プラチナさんがパク(゜_゜)☆\ぽか
同じ様な発想で造りました。

あちらはロングボディで、こちらはショートボディ。
販売価額も1/4くらいではないかと。

普通に書くとプラチナの中太字。
私は純正のブルーブラックをカートリッジで。

意外にも私のプラチナの中でも最高クラスに ヌラヌラスルスル書けます。(笑)

ペン先は特殊で、ひっくり返すと、手帳にコマカく書ける細字に。(←プラチナ萬年筆比)

ひっくり返しペン先といえば 今どきは、セーラーのコンコルドなるペン先が有名ですが、あちらはなにせお高い(^^;
ビジネスユースでもない。

例えば、5×3カードに細字で本文を書き、サインはしっかり中太字で書いたりしております。

ノートのポイントによって太さで書き分けたり。

礼服の内ポケットに手帳と一緒に携帯して、手帳は細字で、サインやメッセージは中太字で。

何かと便利です。

まだまだあちこちに散見されます。

(本業に戻った感じです。)

2010年3月26日 (金)

カスタム 742 ウェーバリー / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』シリーズその7 パイロット編3

カスタム 742 ウェーバリー / 『日本を代表する3社のどの万年筆を選ぶか』シリーズその3 パイロット編3
パイロットの カスタムシリーズ には特殊なペン先がある。
標準では742と743に設定されている。

トップ画像はウェーバリーのペン先
ペン先の反り返ったカタチが特徴。

私的には ラインナップに細字以上のペン先で、不安定な筆記面でも対応できる中字幅位の万年筆が欲しいところでした。
(74のSMニブがあるけどね。ここが頂点なのだろうか。ひとクラス上のウェーバリーと比較してみたかったのだよ。もう少し細めの中字にも期待。)

国産万年筆の細字レベルは かなりの万能選手であります。

小さいスペースの書き込みは当然として
大きなスペースには大きな文字で書けば良いのだ。
(これが意外に難しい。極細や細字だと つい ちまちまと書き込んでしまう。)

立てたり寝かせたり、左右の傾きの許容範囲も広いモノが多い。

特にプラチナの #3776 はそういった状況にも滅法強い。
さらに 書き出しや途中での文字の『一画』を書き損じる事もないです。
非常に良く出来ています。

しかし万能選手に近い 細字 のペン先も紙を選びます。引っかかりも起きやすく(←配布されたコピー用紙とか もう少し高級なコート紙とか。削っちゃいます。)
殴り書きも出来ない。(←良い子は万年筆で殴り書きはしない。)

しっかりとした中字くらいのペン先の万年筆で 仕事の必要事項を一気に書き記す。
時には相手の一言一句を漏らさないように。
時には浮かんでくる思考を漏らさず書き記す。

聞き取りながら、キーワードが前後する。
思考のアウトプットは 私の頭からは残念な事にきちんと順番通りに出て来てはくれない。

あちこちに散らかった単語や文章の順番を整える為に矢印を使い、線でつなぐ。結ぶ。
丸や四角で囲み、アンダーラインで強調する。

マインド マップ的な表記法は誰でも自然に使っているだろう。

速書きや矢印は、運筆を無視する。万年筆は運筆を重視する筆記具。

今のところ 極細や細字以外で私の理想的な筆記速度と筆記感覚に最も近い万年筆が パイロット カスタム74のSMニブだ。
と 思うのだが、しかしながら、こんな要求に答えてくれるペン先がパイロットのウェーバリーではないのか。
試してみたい。

で、購入。

店頭の試し書きでわかるのは、自分にフィットするかどうかくらい。
(写真と実物がずいぶん違うのはよくある)
自分の本当に求める万年筆かどうか、試し書きで全て判るくらいならすでに相当な達人の領域だろう

と思うので、まずは購入。

自分のフィールドでしばらく使っての感想は、

意外に硬い。

試し書きでのファーストタッチの印象はやはりいつも正しい。

パイロットは『やわらかめの中字』と位置づけているが、私にとっては やわらかい といえるシロモノではない。

長所として 乱れない筆記線は非常に素晴らしい。
ノートの紙面がが盛り上がっていようが、お構いなしだ。
コクヨさんの「文庫本ノート」を無理に二つ折りにしたノド元付近でも問題なしだ。
左右にひねりながらのの筆記線も安定している。

これは驚くべきワイドな筆記角。

はじめは、これは初心者向けに良いのではないか と思った。こんなにも書きやすく、ほとんど慣らしも要らないくらいなら 万年筆初心者にとって好都合ではないか。
しかし このウェーバリーを初心者向けに設定しないのがパイロットの良心らしい。

あまりにペン先の自由度が高すぎて、正しい万年筆の使い方を身につけられない可能性が高い。

万年筆には、少々の知識や作法が必要ではある。それらを経験してこそ万年筆の愉しみや奥深さが解り、万年筆文化の発展へとつながる。
パイロット は そう考え、このウェーバリーを中級以上の設定とし、とりあえずお試し的なポジションともいえる カスタム74 には設定しなかった と私は考える。
パイロットは ミュージック・ニブなどの特殊ペン先を+α価格で カスタム74 に設定している。
ウェーバリーの5号ニブ(←カスタム74のニブのサイズ)が、切り割りを2本持つミュージック・ニブより製造が難しいとも思えない。

パイロットのペンポイントは非常に硬く、自分だけの筆記角に育つには3年位かかる という説がある。

あまりにも広いスィートスポットのために、ベストの状態になるには相当の年月がかかりそうな気がしていたが、その時は意外に早くやって来た。

硬めのペン先につられて、筆圧が上がっていたようだ。

ある日 ふと もっと軽く と。
今までの愛用の万年筆達と同じように 軽くやわらかく書いてみたら、全く違う筆記感になった。

一段脱け出た感じ。

これからますます良くなってゆきそうだ。

ところで、パイロットの万年筆は私の悪筆が そのまま出る。

プラチナやセーラーの万年筆との大きな違い。

2010年3月17日 (水)

マルマン ニーモシネ B5 / ノート変更で輝きを放つプロフィット21

マルマン ニーモシネ B5 / ノート変更で輝きを放つプロフィット21
前回テストした 無印野帳 は別件で使用する事にしました。

よく立ち寄る無印に まだたくさんあったのに、数日後に行ったら跡形もなく売り切れていました。
再入荷するかどうか判らないところが『無印』
…誰かが大人買いしたようです。けっこうなブームだったりして。

マルマン ニーモシネ リングノート B5 サイズを使い始めました。

紙面はやはり 私好み です。

問題は予想通り、やわらかめの造り。(←造り手が意図したものです。確かに鞄で携帯する時には良い。)
これが万年筆の中字や太字にはアダに。
(少数派は仕方ないか....。)

さらに 私の様に机上ではなく ノート手持ちで 万年筆で筆記する という万年筆にとって不利な使用環境(←さらに少数派)は想定外 というより 対象外 でしょう。

しかし、条件が厳しくなるので 万年筆の長所短所がはっきりします。

国産の万年筆は舶来品に比べて細めとは言うものの、中字ほどの字幅であれば 筆記面と万年筆のペン先のスイートスポットがきちんと当たらないと理想的な筆記線にならないし、書いていて気持ち良くない。
特に プロフィット21 の 不意に線幅が変化してしまうのがなんともいただけない。。。

こいつのポテンシャルは高いし、私の手にフィットする。コストパフォーマンスも良い。仕事のレギュラーからは外したくない。

セーラー プロフィット21 中字 は紙面がフラットでないとその本領を発揮出来ないタイプ。

マルマン ニーモシネ の 万年筆のインクを引き出してくれる紙質は好きなので、ここは妥協して 硬い台紙を挟み込んで ノートが歪まないようにし、机上で筆記するのと同じようにしっかりフラットな紙面をつくりました。
これで プロフィット21 の筆記線が安定してきました。

本来の能力を発揮。

ようやく机上で筆記するのと同じように安定した筆記線が快適に描けます。

最近では、コレとサファリの赤軸のFニブの2本で、黒インク部門をカバーしております。
(サファリはFニブですが、プロフィット21のMニブよりわずかに太いくらい。)

サファリとニーモシネの相性も良い。

ところで、 セーラーは21Kに24Kの鍍金を施したこのペン先に この位の筆記スピードで書けば きれいな日本語を書ける という推奨設定を与えているようです。
使い慣れたマルマンの紙でも、やはり速く書く事が出来ません。
(今の私は、自分が判読出来さえすれば良いので、美しい日本語 よりも ストレス無く一文字でも多くの文字を速く書く事を求めているらしい。)

やはり プロフィット21 は速書きには向いていません。

メーカーの意図として、ペン先を滑走させるスピードをコントロールする。
ある意味この技術は凄いかもしれない。

ペン先にコントロールされるのか。ペン先をコントロールしてゆくのか。

ペン先は書き手を正しく導いてくれるのだろうか。

この考え方がセーラーとパイロットの万年筆の造り込みの違いのひとつと感じます。

この件については、後に続くパイロットのカスタムシリーズの稿に。

プロフィット21 のしっかりした駆体はかなりタフ。
信頼出来る相棒になりそうであります。

キャップとボディの事についても、後の稿に続きます。

2010年3月 6日 (土)

ラミー サファリ 赤軸 黒クリップ

ラミー サファリ 赤軸 黒クリップ

サファリの万年筆を買いました。

ラミー サファリ 万年筆 赤軸 黒クリップ 黒ペン先F

黄色(濃い方ね)にしようかと迷ったが赤い軸にしてみた。

サファリの首軸は 私的にはちょっと細い。
持っているワリには稼働率があまり高くないのは、そのせいなのか?
最近では、1軍のスターティングメンバーに入れても、半日程しか使われない。

白軸に黒クリップ のペン先F は私にとって大切で 代替の利かない1本なので、これはしかたがない。

黄色(濃い方ね)は大好きだし、(ペン先EF)
エスツー(通称 黒 だが、よく見ると 濃い焦げ茶色のシボ仕上げ。スレ傷が目立たなくて良い。欧米では多い手法)は、抜群にペン先のコンディションが良い。
(今は、ウォーターマンのブルーブラックを入れている。やや軸色と合わないか。。。)ペン先F

限定カラーのオレンジは ペン先Mで、仕事で使うには太すぎる。ので、稼働率が低い。
と、こんな状況。

サファリ万年筆のクリップとペン先が銀色に代わってしまうのを期に、黒クリップの黒いペン先のモデルを確保したくなるこの性分には、我ながら困ったもの。

しかしながら、これが大当たり。

今回は 写真やディスプレイされている現物を見ても、いまいち食指が動かなかった赤軸を選択。
少しクラシカルな深い赤だ。

いつもの環境であらためて見てみると、赤色の中に黒色が見える。黒いペン先とクリップにとても良く合う赤色だ。

インクは純正の黒。
ラミーの黒インクを使うのは初めて。
おろしたての赤軸サファリは、筆記面を選ばないなめらかさだ。
そして2日間連続で、先発完投。3日目もスタメン予定だ。

首軸の細さではなかった。
色だったのだ。

ラミー サファリ 赤軸 黒クリップ深い赤の軸色に黒いペン先と黒いインク。
仕事に使っても(自分の感覚的に)全く違和感がない。どころか非常に相性が良い。

これは新しい発見だった。

私はまだまだ色に対する感覚が未熟なのだ。

ちなみに、ルーペで観察してみたが、ペン先のプロポーションはパーフェクトだった。
黒いペン先に今のところハズレ無しだ。

2010年3月 2日 (火)

『無印野帳』を使ってみました。


巷で話題の『無印野帳』

正式名称はすでに皆様ご存知

無印良品
紙クロス
手のひらサイズポケットノート

ですね。

わかりにくいですが、表紙に貼ってあるシールを裏表紙の内側に貼り直しています。いつもの習慣。

『無印野帳』を使ってみました。記念撮影には、メインの手帳の『能率手帳ゴールド小型』 と ラミーの4色ボールペン。
1色だけリフィルを替えています。

ノート変更のタイミングで使ってみました。
仕事では記録の連続性が必要なので、このタイミングで。
ダメだったら、数日で次のノートに転記します。

なので、マルマンのニーモシネは保留。

元祖コクヨさんの『測量野帳』の歴史のある緑色から表紙が黒に。

職場の近所の無印でさっそく購入。
仕事帰りの車中で 万年筆での筆記テストを敢行。
『無印野帳』を使ってみました。(乱筆容赦)
左に丸印の付いたモノが良いカンジのもの。

この組み合わせで最も気に入ったのが 、
パイロット エリート ロングボディ
品番 『FE-500RS』

しかしながら、鞄の中に万年筆が何本入ってんだ オレ。

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