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2009年8月20日 (木)

今日の3本 - グランディのMニブ

今日の3本 - グランディのMニブ
手前から、お馴染みの

ペリカン スーベレーン M400

毎日携帯して、ペン先を育て中。

中央は こちらも最早レギュラー入りの

ロットリング ラビットグラフ初期型。

これは回転吸入式なのもお気に入り。胴軸から尻軸へのなだらかでふっくらしたラインが完璧なデザイン。
純正のインクは顔料系なので細字だがクッキリした描線となる。
現在は常時携帯の手帳が「能率手帳 小型版」で 書き込めるスペースが少ないので、重宝している。
(実は、線幅 0.15 といっても、油性B.Pのジェストの 0.5mmとそれほど変わらなかったりします。。。)

ところが このペンが とにっかく 手がかかる。
ロットリングのお家芸である中針式ニブと優秀にして悪名も高い顔料系インク。
2日も放っておくと固まり始め、書き出しにインクが出なくなる。

手帳の速記性が台無しである。

中針のユニットの動きと 軸内のインクの流れとをイメージしながら、ゆっくりと数回横に振ると回復する。

なので、ロットリングの製図ペンは常に持ち歩く人も多かった。
中針式ニブは、その構造上時々動いていると ピストン運動によりインクは固まりにくい。
とはいえ、次に続く名作バリアント→イソグラフ→現行のラビットグラフと進化するに伴ってキャップの気密性が高くなり、イソやラピは相当固まりにくくなったが、ロットリング ティンテンクリ直系の万年筆型の駆体をもつ初期型ラビットグラフは、インナーキャップを持ちながらも気密性があまり高くはない。
私は休日には持ち歩かないし、仕事中に万年筆のインプレッション(?)の為に胸ポケットに万年筆を3本も挿していると、初期ラピの出番はない。

気を抜くとすぐに書けなくなる。
なかなか復活しない時は、回転吸入式の長所を生かして、インクの吸入と排出を繰り返すと、簡単に復活する。この点は後発のバリアントやイソグラフ、現行のラビットグラフには真似の出来ないところ。

このペンは、万年筆のインクが如何に扱いやすいかを私に教えてくれた。

さてと、本題の グランディ
私はこの万年筆が一番好きだ。(と いづれの万年筆でも言っている)
立ったまま左手にノートを持ち 右手でクリックストップ式のキャップを「カチッ」と外す。
この動作が最も安定している。キャップで首軸にスレキズが付きにくい構造。
カッチリとした駆体。ペン先のカタチ。軸の太さ。申し分ない。
但し、インクフローは字幅 M とB 。 F は早書きで掠れてしまう。
パイロットのブルーブラックと相性が悪いのかと純正の黒インクに替えてみた。パイロット純正の黒インクは、やや薄めの描線となるので、掠れが改善されないのか と 思ったりした。
インクをいくつか替えてみたが、芳しくない。
私の個体だけかと思っていたが、かの「万年筆評価の部屋」で、ペン芯が小さくインクの保持力が弱いといった主旨の評価であった。
私の個体だけではないらしい。小さくちまちまと書き込むには全く問題ないので、Fニブにはそういう役割を持たせている。

Mニブを通常のFニブのつもりで使い、FニブはEFのつもりで使っている。

B のニブは、私に 太字の万年筆の魅力を教えてくれた。

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