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2009年4月21日 (火)

TOMBOW MONO 12 M.P & B.P

TOMBOW MONO 12 M.P & B.P
TOMBOW MONO 12 M.P & B.P
TOMBOW MONO 12 M.P & B.P
私は、TOMBOWのシャープペンシルになぜかあまり縁がない。

変わったところでは以前エントリした「ケシマン」位か。

今回のは、発見した時に唸ってしまった。
「MONO」のロゴは良い。色も好みだ。が、花柄だ…。

しかしながら私は、こういうスタイルのシャープペンシルに滅法弱い。 で、確保。

手は小さい方ではないが、無意味にノックしたり芯を引っ込めたりするので、全長 132mm と ショート気味のこのシャープペンシルは ノックしやすいので非常に使いやすく好ましい。
しかもこういうアルミ軸を私の指先は結構好きらしい。

樹脂製の芯材にアルミを被せて圧着し、表面をカラーリングしてコーティングしてある。
結構手間がかかっている。

内部の樹脂の ちょうどグリップのあたりに相当する部分が 肉厚に加工されているのがわかる。
私は筆記中に、時々ペンシルをギューッと握る事がある。
その時に、ココがしっかりしているものが良い。
肉厚加工は重量配分にも もちろん寄与している。
とても良いバランスだ。

樹脂製のノックキャップはカッチリと嵌まっていて紛失の危険も少なそうで、安心して使い倒せる。
ここも好感が持てる。

ところが・・ である。
早速 使ってみようと 適度に節度のある快適なノック感を楽しみながら暫く書いていると、スーッと芯が引っ込んでしまった。…芯クッション機構か?いや違う。
やや焦りながらも もう一度試してみる。
やはり、芯が引っ込んでしまった。

ここのところ、オートマチックのシャープペンシルをアレコレ検証していたので、無理やり良い方へ考えたくなった。

…チャックが甘いらしい。

純正の芯を使っているのだが。

旧いモノとはいえ 保存状態は極上で、パーツはピカピカしている。この状態でなぜ芯をホールド出来ないのか。。。
TOMBOWのシャープペンシルが自社製なのか他社に委託しているのかは不明だが、このあたりを調べてみるのも面白そうだ。

ホールドしきれないのなら 芯径を太くするしかない。
ならば と、uni の芯を入れてみる。
uni の芯は他社製に比較してやや太めの傾向だ。

ノック感が硬めに変わった。
芯はしっかりとホールドされた。
問題解決。

非常に気に入ったのでここのところ毎日使っている。

実はこれはボールペンとのセットになっていて、ボールペンの方が書けなくなっているという理由で、店主様は2本で1本分の値段にしてくれました。

そのボールペンのリフィルを見て、あのリフィルが入るのではないか と思った。

やはり uni パワータンクが入った。

これで、側は「TOMBOW」だが、中身がすっかり「uni」になってしまった。

本当はこれは 女子中学生あたりへの新入学のお祝いのプレゼントに最適なシャープペンシルとボールペンのセットでしょうね。

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