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2008年8月

2008年8月29日 (金)

ボールペン型のり / トンボ アクアピット

ボールペン型の のり ですって。


Tombow
強力ペンタイプ
PT-WP


面白そうだし、ひょっとして持ち歩ける一番細くて軽い のり かもしれないと思い、即買いしました。

帰ってみせたら、即 家族に奪われたので、実は使っていないのに 2本目です。


しかし、まだ 一度も使っていません。。。


のり といっても、成分は水とウレタン樹脂 だそうで。


キャップを外すと まんまボールペンです。


次回 対決。

2008年8月27日 (水)

ショートボディで最高 / パイロット エリート ES500-NS-B 74年製

ショートボディの万年筆は、私の原点なので ついつい増えてしまいますが、コイツを超えるモノには、まだ 出会っておりません。
080826_203701

パイロット エリート ショートボディ ステンレスキャップ 格子縞
品番 ES500-NS-B (←品番判明により加筆 2010/5/9)

ステンレス製のタフなキャップには格子模様。
技法はエッチングのように見えます。凹のスペースに 艶消しの黒 を入れて、ピカピカでなく渋めの仕上げ。

樹脂製の軸に、重量のあるステンレス製のキャップを後ろに挿しても バランスが最高。
加えて、筆記時に ペン先から伝わってくるフィーリングが最高に心地良い。
Ts2b0408


バネの仕込んであるクリップは、中央を凹ませてあります。クリップが ボテッと重くならないような デザイン上のポイントでもあるようですが、実はそれによる軽量化の方が重要なようです。



ショートボディは、一見 短いですが、胴軸部分が見た目の構造上存在せず、首軸と尻軸だけで構成されています。
収納時に短くなるように、長めのキャップの中に 胴軸を兼ねた「長い」首軸が収まっています。
筆記時には、短い尻軸に長いキャップを挿しますので、全長は普通の万年筆と変わらなくなります。ここがショートボディの長所であり、最大の短所でもあります。
長めの首軸を収納している「長い」キャップは、筆記時に重心を後ろに持っていってしまいます。
ジャパンオリジナルのショートボディモデルは、当初 キャップはアルミ製でした。アルミは軽量なので重量はあまり問題なかったと考えられます。
しばらくその時代が続きます。
しかし、高級化・差別化を求めて素材をステンレス製に変えていったのであろうその時に、その重さに各社とも苦労したようです。

高級化を狙って重厚な雰囲気にすると、筆記時に重心が後ろにいってしまう。。。


視覚に訴えるデザイン。厚みのある金属と深い溝を用いて、質感を上げるのに充分な重量と反する筆記時のバランスの配分に妥協なき細心の注意を払ったであろう本製品は、加えて筆記時のペン先から伝わってくるフィーリングが最高。


私は、筆記時にキャップを後ろに挿さない事が多いのですが、ショートボディでさえキャップを左手に持ったまま筆記する事がほとんど。
しかし コイツだけは、できるだけ時間の許す限り、キャップを後ろに挿して筆記したい 数少ない万年筆なのです。Ts2b0409


ペン先の刻印は

18K-750
PILOT
<F>
H974


1974年9月 平塚工場製
という事で、御歳34歳。
未だ現役バリバリです。

18金のペン先が付いて、当時の価格は $50 (現在のレート)ほどでしたから、(大抵シールが貼ってあり、数十年が経っていても価格が当時の設定のままである事が不思議な文具の世界)
今、どこかの文具店に眠っていたら(いるはずです)、非常にお得なお買い物となります。
場合によっては、旧い万年筆は、「旧いモノなので」 とビックリ価格でわけて下さる店主様もいらっしゃるようです。


最後に、筆記時のペン先のフィーリングの良さは、ニブの金属の質の良さと、ペンポイントの質の良さ からくるものと感じています。

インクフローも良いのに、PILOT の F のなかでも 細めの線が出ます。

とにかく心地良い書き味で、現在も稼働率は高いです。

2008年8月25日 (月)

オスミロイド / 英国のイタリック ペン

オスミロイド / 英国のイタリック ペン
オスミロイド / 英国のイタリック ペン
高級ラインではありませんが、私にとっては貴重な品。

行きつけの文具店が、先日 廃業しまして
(涙)
非常に残念です。
これはその時に確保したもの。

変わったカタチのペン先。


ペン先の刻印は

OSMIROID

Italic

MEDIUM

ENGLAND


と。


ペン先は、水平にカットされ、ペンポイントは付いていません。

14K などの刻印はなく、見た目にも 所謂 鉄ペン。


「Italic」はイタリック体 斜体文字の事ですね。
カリグラフィーは、翻訳すると西洋書道。その時に使われる文字がイタリック体。
( PC なら、「ctl+i」で一発変換ですね。)


2008年8月23日 (土)

ついに巡り合いました。 / SUPER BOXY シャープペンシル

ついにゲットいまし

三菱鉛筆謹製


SUPER BOXY シャープペンシル。


絶盤品です。
(…絶盤品のエントリ多し。)


あの 和田 哲哉 氏が、その著者の中で、「(私にとっての)シャープペンシルの ほぼ理想の1本」と紹介しているモデルです。

和田 哲哉氏著
早川書房
「文房具を楽しく使う」筆記具篇の 35ページ と

ムック本
ワールドフォトプレス
「万年筆スタイル2」の 97ページに、筆者とともに登場しています。


やっぱり1度は使ってみいじゃあないですか。どんな感じなのか。

数年間 探し続けまし
そしてついに巡り合うことができまし
(感涙)


以前、エントリしましボールペンとセットになりまし


黒の艶消しアルミ製の軽量ボディ

やはりアルミ製のノックボタンには、「BX」と刻んであり、しっかりと手の込んだ造りで、ノックボタンにしてはやや重量があります。(ボールペンと同じ)
これが駆体のバランスに、大きく影響しています。


スラリと伸びやかなクリップは、美しいラインを描いております。

重量バランスは、ニュートラルな ややセンター寄り。
製図用低重心シャープペンシルに慣れている私の想像と少し違っておりましが、使ってゆくとなかなかに良好。

ノックのストロークは長め。

打ち合わせの時に、手の中で充分に弄んで、大満足の1本。


私の シャープペンシルを求める旅は、終わりをつげそう(?)です。
(まだ エントリしていないモノ達は、順次アップする予定。)



参孝文献

早川書房
「文房具を楽しく使う」
筆記具篇


ワールドフォトプレス
「万年筆スタイル2」

2008年8月22日 (金)

今回の旅での戦利品

ちょっとバカンスに行ってきました。

今回のテーマは 「欧州 / 特に仏蘭西を中心に」


フランス系のホテルは、内装に斬新にも 赤 を使いながらも、落ち着いた雰囲気。
部屋は、決して広くはないが 広く見せる事に見事に成功している。

まず、部屋の匂い。(向こうのホテルの匂い。もちろん禁煙ルーム)
そして、ミニバーの配置。
チェストを置かずに、ミラーの扉のクローゼットのサイドを 縦に上手に収納スペースとして確保している。
液晶テレビが、さらにそれらを手伝っている。
このインテリアは、参孝になります。

ついでに アメニティは、ロクシタン。

そして、ブランチは英国にちょっと寄り道。ベノアのカフェ。

ショッピングはフランスに戻って。
早めの夕食は、イタリアでパスタ。


さて、文具好きの戦利品は、ご覧の通り。

詳細は いづれ。

2008年8月15日 (金)

PILOT CUSTOM / 驚きの 細・軟

今回のフィールドワークで発掘しました第4弾。
080811_200901 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       (方眼罫線に対して、シールが曲がっていて 気持ち悪いです。すみません。)


PILOT CUSTOM
細軸の万年筆です。


その文具店には、珍しいモノがたくさん埋もれておりました。
予期せぬ出来事に(実は期待度120%)、いくつかは連れて帰れず、涙をのんで別れを告げました。


パイロット エリートのショートボディをまるごと使った筆ペン とか。
(ブラックのアルミボディにゴールドで、漢字で『宝』と書いてあるとてつもないシロモノ。ブログネタ的には レアで面白そうでしたが、筆ペンは本当はもっと使いたいけどあまり使わないワリにたくさん持ってるので)

uni のシャープペンシル各種 とか。
( luckymarimo さんとニアミスでした。)


お会計を済ませてから、普段はあまりやらないのだけど「万年筆はありませんか?」と、店主様に聞いてみました。
(滅多にここまでは来られないので)


出てきました。


たぶん「オッ」とか言っちゃっていたかも。
シールの価格表示のオビが、あまり見掛けないピンクのようなオレンジのような色。
その下には、垂涎の
「細・軟 SF」の文字がぁぁぁぁ。


柔らかいペン先は、大好物なので、これだけでご飯3杯はいけます。


いつもの様に、ペン先の硬さを確認します。


これは、柔らかいっっっっ                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
Ts2b0402

                                                                                                                                                                                                                         ペン先には、

PILOT
14K-585
<SF>
JISマーク

製造年月の刻印は どこにもありません。
私の怪しい記憶では、私が見た同社の最も古いモノで、74年 です。
それより旧いモノかもしれませんね。JISマークも刻んでありますしね。                                                                                                                    080811_201801_2



3枚目は、愛用の LAMY 2000 の 4色B.Pと。
細軸具合が伝わるでしょうか。
(バックの日付は無関係)



しかし、このニブは非常に柔らかくて 仕事中に使用すると、ペン先が開いてしまいそうな位。
(忙しい時は、ER状態なので。)

ペンシースに入って、いつも鞄の中に。
プライベートでゆったりと その書き味を楽しんでおります。

2008年8月10日 (日)

カーボンファイバーのボディを持つシャープペンシル / ユニカーボ 0.5 mm

  MITSUBISHI のペンには、しばしば「uni」の名前が付けられています。

ひと昔前に、製図用シャープペンシルの高級ラインとして「Hi-uni」の名前を冠されたモデル達がありました。
(Hi-uni の2mm芯ホルダー あったなぁ。黒いバレルでかっこよかったなぁ。Hi-uni の2mm芯なら、まだ持っているけど....。)

今は 手書きで図面を引く人達は少なくなりましたので、その名を冠されたモデル達は次第に姿を消していきました。Ts2b0401

今回の フィールドワークで発掘しましたシリーズ 第3弾。

uniCARBO 0.5

「Hi-uni」の名前が冠されています。1ebyv1szevnyg2_2

口金とローレットを保護する樹脂製のカバーが付属しています。この頃の製図用シャープペンシルの高級ラインには、しばしば見られました。
長めのスリーブをいかに大事にしたかったのかが 伝わって来ます。
(パーツ交換でも $5 以上の値段だったでしょうから、当時としては、結構な負担になったでしょう)080807_204501

   ちなみに このシャープペンシルも、先日のぺんてるテクノクリックと同じ様に、バレルとローレットが外れません。ひとむかし前の私なら、なんとしても分解(無理して破壊?)したでしょうが、今は 穏やかに受け入れます。

カーボンファイバーは「強さ」と裏腹な「脆さ」が同居しています。
貴重な品なので、無理はできません。口金は外れるので、万一落下させてスリーブが曲がっても、部品交換はできそう。とはいえ 今はもうパーツが無いでしょうがね....。

1ebyv1szevnyg1
ローレット(金属製のグリップね。)は、細かい刻み方でややなめらかに仕上げてあり 新しくても 指に馴染みます。
このローレットは、好きですね。


そして、最大のセールスポイント。

080804_210401001バレルがカーボンファイバー製。
(写真にその美しさが表現しきれていません。悪しからず。)


特徴は、「軽さ」と「強さ」


金属製のローレットのシャープペンシルながら、「軽い」

この「軽さ」に、ハイ-ユニ芯の柔らかい書き味が、ベストマッチ。

最高の1本。


しかし、発売当時は、高嶺の花 でしたね。
国産のシャープペンシルは、高めでも $10 (現在のレート)が相場でありました。


コレは、その3倍....。


これより少し前に クロスのボールペンを頂戴した事がありました。しかし、替芯が高価。$8。
ボールペンでは、ゼブラが 「見える。見える。」でお馴染みの
(汗)
「ハードクリスタル」を販売していました。
(現在は、「ニューハード」(かな?)にマイナーチェンジして、存命中)

こちらは、1本 $1を切っていたはずで、クロスの替芯が「すごく高くて 使い切ったら とても買えない。」と、引き出しにしまってしまいました。

そんな少年時代....。
(…庶民)



さて、カーボンファイバー。
ご存じ F-1 などのレーシングカーのボディに使われております。



F-1は、ここ数年は全く見ておりません。ゆえに、知識が古いので、最近は使われていないかもしれませんが....

私がF-1に興味のあった頃のドライバー達は、
まず なんと言っても不死身の男 ニキ ラウダ
とか、
派手にドリフトしまくる
ジル ヴィルニューブ(先代)現役の長い
ケケ ロズベルグ

動画で見られたのは、
やっぱり派手にドリフトしてファンが大喜び
ナイジェル マンセル
尊敬するプロフェッサー
アラン プロスト
忘れちゃいけない
中島 悟
(今はもう息子さんが走ってますね。)
ご存じ
アイルトン セナ
以降は フェイドアウト。

隔世の感がありますが。


稿を戻して。

ユニカーボ。
製図用M.Pながら(回転させながら使うので=自己クルトガ、邪魔だ とクリップを外す人多し。したがって、あまり重視されていないモノが多い。)クリップの出来も良く、私の「タフな」実践テストにも合格。


できれば、0.4mm が欲しかったり と 物欲は未だ尽きず。

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