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10ドルカメラで遊ぶ

2020年3月27日 (金)

名機降臨 / Nikon D40

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Nikon D40

 

発売:2006 年 06 月

 

有効画素数:610 万画素

 

撮像素子:APS-C/23.7mm×15.6mm/CCD

 

ISO感度:ISO 200〜1600 ( ISO 1600に対し1段まで増感可能 )

 

マルチパターン測光:420分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式

 

-------

 

ある日、Nikon のデジタル一眼レフ機 がジャンクの棚に鎮座していた。私はそのバッジを見て驚いた。名機 Nikon D40 だった。私は飛びつきたい気持ちを抑えて、うやうやしく両手を差し出した。
信じられない価格を付けられていた。私のジャンクカメラ設定価格内であった。
私の哨戒区域での Nikon D40 の価格は中古でもジャンク扱いでも 100 ドル程度だった。最近少し下回ったようだが。
このカメラ店でこの棚に鎮座しているという事は、すでに多数のジャンカー諸兄がスルーしているという事になる。考えられない。Nikon D40 なのに。

 

バッテリー EN-EL9 が入っていた。ラッキーである。しかし スイッチオン で無反応だった。
ジャンク理由のひとつ。動作確認出来ない。
うわずっている私は、しばらくボディ下方の落下痕に気付いていなかった。
シャッター周りはしっかりしている。グリップもすり減っていない。これはきっと動作品だ と確信した。
と、ここで落下痕に気付いた。かなり大きい。。。諸兄がスルーした理由はこれ か。

 

落下痕から ボディが受けた衝撃を推測してみる。
力の方向は、ボディ中心部に向かっていない。おそらくは1メートル程度の高さから、平面ではなく何かのカドに当たったのだろう。ドカンと平面に落ちると一時的にボディが歪み、撮像素子にかかるダメージが大きいが、このキズなら中心部は大丈夫である可能性が高い。
ただ、これだけのキズがあれば間違いなくジャンク扱いだな。

 

私はこの Nikon D40 を我が家にお迎えする事にした。キズはパーマセルテープで覆い隠す事にしよう。
幸いな事に、同じバッテリーの Nikon D60 を所有している。社外品だがバッテリーチャージャーがある。

 

自宅に戻って、バッテリーをチャージする。
チャージ出来た。バッテリーは大丈夫である。

 

D40 にセットする。

 

スイッチオン。

 

私はまたも勝利した。メモリーカードにデータを保存できた。

 

では、近いうちに試写に出かけて、多くの先輩方が惚れ込んだ Nikon D40 の吐き出す画像を楽しんでみる事にしよう。

 

2020年3月 5日 (木)

今、銀塩AFカメラがアツい。Canon 編 / 銀塩 EOS Kiss 7

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( 画像は本家から拝借しました )

 

銀塩 EOS 7s ( 銀塩 EOS 7 のマイナーチェンジモデル )
( ブラックの画像 )
発売年月
銀塩 EOS 7:
2000年10月
銀塩 EOS 7s:
2004年03月

 

銀塩 EOS Kiss 7
( シルバーの画像 )
発売年月
2004 年 09 月

 

-------

 

私はここ数ヶ月程、銀塩 AF 一眼レフカメラ病にかかっていた。フィルム オートフォーカス一眼レフカメラ病である。かなり重症だ。
フィルムカメラの最高スペックを味わっておきたかった。フィルムの豊かな階調を今のうちに存分に。
とはいえ、EOS-1V ( 2000 年 03 月発売 )は今も高価であり、重量もヘビー級。
Nikon F6 ( 2004 年 10 月発売 )はケタ違いの図抜けたスペックの持ち主で、やはりかなり高価であり重量もヘビー級。手軽には使えない。
よってこの 2 台は別格として除外する。
オートフォーカスフィルムカメラでフルオートでフィルムの階調を味わいたいのだ。今回はボディの軽さにもこだわりたい。
すると浮上してくるのは Canon 銀塩 EOS Kiss 7 なのである。

 

中級機の 銀塩 EOS 7 ,7s の人気が高い。私は EOS 7s を 1 台と バッテリーグリップ BP-300 をなぜか 2 台所有しているw
でも、これは本気モードの時にしか使わない。というか本気モードになってしまい疲れてしまうのだ。
今は気軽なサブ機的なカメラが欲しい。
写真を撮るときに露出に神経質になってしまう癖がついてしまったようだ。( デジタル一眼レフ機の白トビに疲れてしまった ともいう。)

 

そこで、枯れた技術の銀塩AFカメラに注目したのだ。
注目ポイントは カメラの測光 である。
測光分割数が多く、ついでにシャッタースピード最高速が速い方がよりエラい。と勝手に決めてスペックを見てみよう。

 

では、中級機 銀塩 EOS 7 のスペックから。

 

EOS 7:
2000年10月発売
EOS 7s:
2004年03月発売
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 4コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

では、下剋上エントリー機 銀塩 EOS Kiss 7 のスペックを見てみよう。

 

EOS Kiss 7:
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横)  90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍

 

さすが、EOS Kiss 7 である。上位機 EOS 7s にほぼ並んでいる。

 

測光分割数「 35 」は 1999 年の名機 EOS Kiss Ⅲ から与えられている。

 

EOS Kiss Ⅲ:
1999年04月
EOS Kiss Ⅲ L
2001年11月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

先代の NEW EOS Kiss は測光分割数 6
であったから、急激な技術革新があったようだ。

 

実は Canon の測光分割数 35 は、その後のデジタル一眼レフカメラまで変わっていない。
2008 年 09 月発売の EOS 50D
まで 35 分割は変わらない。
2010 年 09 月発売の EOS 60D で 63 分割となるまで。
Canon は 35 分割評価測光に相当の自信を持っていたらしい事が伺える。

 

というワケで、最近 私の元に集まった 銀塩 EOS Kiss 達は、

 

NEW EOS Kiss × 1 機
 バッテリーグリップ BP-8

 

EOS Kiss Ⅲ × 2 機
EOS Kiss Ⅲ L × 1 機
 バッテリーグリップ BP-200

 

EOS Kiss 5 × 2 機
EOS Kiss 7 × 3 機
 バッテリーグリップ BP-220

 

既に製造から 20 年が経とうとしているカメラなので、バックアップが必要とはいえ。。。
このくらいあれば、安心して使いまわしていけそうだ(爆)

 

2019年11月23日 (土)

シグマのフラッシュでスッキリ / SIGMA ELECTRONIC FLASH EF-530 DG SUPER

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SIGMA ELECTRONIC FLASH

 

EF-530 DG SUPER

 

2007 年 07 月〜

 

-------

 

シグマのフラッシュ
SIGMA ELECTRONIC FLASH
EF-530 DG SUPER
PA-PTTL

 

ペンタックス用の発売は
2007 年 12 月頃
のようだ。

 

シグマのフラッシュには 2 系統あるらしい。

 

DG ST
 廉価版,機能は最小限.TTL は当然.

 

DG SUPER
 一応旗艦,FP発光,マルチ発光,スレーブ等々全部入り.

 

DG は、デジタル対応 だろうか。

 

今回、我がオフィスに迎えたのは 上位モデル DG SUPER。
新品ではないが 元箱、説明書その他付属品ありである。

 

PENTAX *ist DS と K-r でテストしてみた。
発光OK。TTL も効いている。スレーブも問題無し。
K-r のモニターでチェックしただけだが、調光はやや安定性を欠くようだ。シャッターチャンスにシビアな使い方をするなら使えないレベルだが、制御出来ないレベルではない。
RAW でアンダーにして撮っておけば充分に救えるレベルだ。
作品作りの時には いずれにしても調光は厳しく追い込むのだから、普通に撮るならとりあえずこのレベルで充分に使える とも言える。
天井バウンスでそれなりに写れば、私的には合格ラインだ。だいぶオーバーするけどね。
こういうじゃじゃ馬をどうにかする方が楽しいかな。

 

ペンタックス純正のマトモなフラッシュがどうにも手に入らなかったので
( フィルム〜デジタル移行期の AF-500FTZ は2本持っている。これは *ist DS では TTL が有効だが、ボディ型番が K なんとか になった時に、カメラとフラッシュの通信方法が変わった。したがって、K-r には使えない。)
その事が私の心に重くのしかかっていたのか。。。

 

これで なんだか気持ちが落ち着いたようだ。PENTAX はここまでにしようかな。深みにハマる前に ^ ^
と、書いているうちに、元箱その他付属品付きの
EF-530 DG SUPER
2号機を入手してしまった。

 

ここまで来たらブツ撮り用にもう1灯狙ってみようか。シグマで統一したら色味が合うし…と思ったが、やはりこのへんで止めておこう。

2019年10月17日 (木)

いつの間にか PENTAX をコンプリート…

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左から

 

smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL

 

smc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6ED

 

smc PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED

 

-------

 

簡単に記号の意味を。

 

左から
smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
 smc:
 Super Multi Coat(多層膜コーティング)
 DA:
 オートフォーカス,デジタル対応。DA L は機能制限のある廉価版
 AL:
 Aspherical Lens ( 非球面レンズ ) 使用。球面収差,歪曲収差補正

 

smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR
( 画像には無いが所有している )
 WR:
 簡易防滴仕様

 

smc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6ED
 ED:
 Extra-low Dispersion(特殊低分散)レンズの略。色収差を補正する為に使われる。
この 50-200 はコンパクトで良く写る。
F8 〜 11 での運用をお勧めする。

 

さて、いつの間にかペンタックスのデジタル一眼レフカメラトリプルズームセットが揃ってしまっていた。とりあえずは、これで一通りのものは撮れる。

 

デジタルのボディは
*ist Ds
 単3乾電池仕様。イザというときに便利。もちろんエネループでコスパ最高。

 

K-r
 ホワイトボディのエンスー殺し仕様。こちらもバッテリーの他に単3乾電池でも使える。

 

マクロ? マクロレンズは無いが、クローズアップレンズがあるので、とりあえず何とかなる。

 

しかしこの記事がなかなか書けなかった。
・・・なぜだかどうもスッキリしないのだ…

 

-------

 

しかしこのままでは何なので、ここに少しは役に立つ情報を書いておきたい。

 

左の標準ズームレンズ
smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
は使いこなしの知識が必要なクセ玉。
像面湾曲がやや大きいのは、マニアの間では有名。
さらにレンズプロファイルによって、遠景で F7.1 以上に絞り込むと AF が勝手に作動し、ピントが移動する。
これにより、意図したところにピントを置くことができなくなる場面がある。親指AF なら回避できる。
マズい場面は、
・中〜遠距離の風景 ( 風景といえば たいてい遠景だがね ) で、
・広角 18 mm 側で F7.1 以上に絞り込んだ場面

 

そもそも この標準ズームレンズは、フードが花型で格好が良く、さらに PLフィルターが使いやすいように切り欠きがある。ネイチャーフォトに最適であるかのようなデザインであるのがさらによろしくない。PENTAX はネイチャーフォトに強いイメージで売っているからね。
広角端で遠景なら絞り込む場面が多いよね。ベテランほど絞り込む傾向がある。だからマズい。
だがそのベテランユーザー達によってこのクセ玉の運用方法が広く知れ渡った。
先人達の知恵と知識に感謝だ。

 

対策は、
・主被写体を構図の中央に置く。
 これなら全く問題無い。

 

あるいは
・18 mm 広角側では絞りは F6.3 まで。
または
・親指AF
とすればあまり問題は出ない。
35 mm から 55 mm テレ端までの写りは文句なしの良いレンズだ。

 

-------

 

なぜだかスッキリしない理由がわかった。次回に続く。

2019年5月12日 (日)

パナセンサーの分析完了

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先日、ようやくマイクロフォーサーズ パナソニックセンサーの分析が終わった。

 

 

使用機材は、
LUMIX DMC-GF2
有効画素数 1200 万画素

 

OLYMPUS BCL-1580
ボディキャップレンズ

 

-------

 

OLYMPUS BCL-1580
この ボディキャップレンズは、なかなか良い。

 

本家サイトによると、

 

ボディーキャップレンズ BCL-1580

 

薄さ9mm、カメラマウント用のボディーキャップと見紛うほどの超薄型のレンズです。
3群3枚のオールガラスのレンズ構成で、焦点距離30mm相当(35mm判換算)の単焦点広角レンズとして使用できます。
広角で被写界深度も深いため、パンフォーカスレンズとして普段使いできる他、マニュアルフォーカスも可能です。
近接撮影距離は30cmです。
レンズ保護バリア付きなのでカメラに付けて、そのままポケットへ。
普段はボディーキャップとして、撮影時には、スナップ用パンフォーカスレンズとして、すばやく気軽に写真を楽しめます。

 

と ある。

 

 

 

さすがにイマドキのシャープな画は望むべくも無いが、換算 30 mm のやや広角レンズとしてはよく補正してある。( 3 群 3 枚なので 補正レンズは入っていない。)
オリンパスの光学技術には注目すべきであろう。
15 mm F 8.0 のこのレンズの焦点距離は、マイクロフォーサーズなので 2倍となり、35 mm 換算 30 mm のレンズとなる。
換算すれば 30 mm の画角を得るが、もともとは 15 mm という超広角レンズなのである。
15 mm の超広角レンズの周辺の歪曲を見事に収めている。( 歪んではいるけどね )

 

再び 本家サイトによると、

 

最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.06倍(35mm判換算 0.12倍相当)

 

とある。
スペック表を見るとなかなかに見やすい。
オリンパスはユーザーに優しい配慮が感じられる。

 

-------

 

 

収納時にレンズがボディから飛び出さないのである。これが気に入ったのだ。ならばコンデジにすればよいのだろうが、センサーサイズが 4/3 クラスのコンパクトなカメラで使えるカメラは、
SONY RX100
くらいしかないように思うが、1 型センサーで 2400 万画素の高級コンデジはある意味「上がり」 だ。
コイツの吐き出す画像はデジタル臭くて、自分の求めていた画はこれなんだ と最近あらためて感動したのだが、コイツを選択すると私のメインのデジタルカメラ探しが終わってしまいそうだ。
一眼レフカメラを今のうちにもっと楽しみたいので、RX100 は保留にしておく。

 

本題から大きく外れてしまった。。。

 

初期の 1200 万画素時代のパナソニック製のセンサーの巷間での評価は低い。( 1600 万画素になってからは改善がみられる。ダイナミックレンジも広がっているようだ。コントロールしやすい。)
あえてこのセンサーで頑張って良い画を出せれば腕も相当上がるだろう。
ダイナミックレンジが狭いが、GF2 はシンプルながらインターフェイスが良くて使いやすい。重いが造りはしっかりしている。

 

コントロールする時は、JPEGなら
・スポット測光
・AE ロック
・必要なら露出補正 -2/3 段
で白トビは抑えられる。

 

RAW なら
・スポット測光
・AE ロック
・露出補正 +2/3 段
・暗部を持ち上げる
でかなりいけそうだ。

 

GF2 なら普段使いには
・JPEG
・マルチ測光
・露出補正 -1/3 段
・ISO 400
としておいて、あとは適宜補正 かな。

 

GF2 は軍艦部にダイアルがないシンプル設計だが、
・測光
・ISO感度
・ピント拡大
を切り替えやすくて なかなかに使いやすい。
露出補正ダイアルも当然ある。

2019年2月14日 (木)

最大撮影倍率でレンズを選ぶ / Canon EF28-70mm F3.5-4.5 II

最大撮影倍率でレンズを選ぶ / Canon EF28-70mm F3.5-4.5 II ( 画像は本家からお借りしました )

 

EF28-70mm F3.5-4.5 II

 

発売年月:
1988年(昭和63年)6月

 

ちなみに初代の発売は
1987年(昭和62年)11月

 

そもそも Canon EF マウントが登場したのが
1987年03月
なので、EF レンズとして最初期の製品群。
という背景を考慮すれば、ダメダメズームレンズであるワケがない。

 

-------

 

以前、
発売年月
1995 年 09 月の
EF75-300mm F4-5.6 IS USM
の記事を書いた。

 

ワーキングディスタンスの良いレンズに目覚めた という内容の記事だった。
今回は、最大撮影倍率で選ぶレンズの話。

 

本レンズは、本家 Canonミュージアム によると

 

最短撮影距離(m) 0.39
最大撮影倍率(倍) 0.22

 

とある。

 

最短撮影距離(m) 0.39
は、何とか「 寄れる 」距離である。
もっと「 寄りたい 」と思った時に何とか収まる距離。

 

ファインダー像では、ピントの合っている面の前後が、程よくボケる。

 

本レンズの後継品
EF28-80mm F3.5-5.6 USM ( 初代 )
発売年月 1991年(平成3年)10月
最短撮影距離(m) 0.5
最大撮影倍率(倍) 0.18

 

と実物で比較したが、銀塩 EOS のファインダー像では本レンズ
EF28-70mm F3.5-4.5 II
の方がボケが優秀。
これはなかなか良さげだ。
というワケで後継の EF28-80mm F3.5-5.6 USM ( 初代 )
の購入は見送った。距離計内蔵で金属マウント。しかもフルタイムMF。見た目も造りも良いのだが 残念。

 

後継レンズは焦点距離がテレ側に 10mm 伸びたが、最短撮影距離 50mm は「 寄れない 」距離である。
最大撮影倍率は 0.18 とかなりキビシい。
( この数値が大きいほど被写体は大きく写る。したがってリニューアルしたらスペックダウンした と言える。 )

 

本レンズの最大撮影倍率は クォーターマクロをほぼ実現している。
この時代にこのスペックはなかなかスゴいのではないだろうか。

 

ちなみに撒き餌レンズとして名高い
EF50mm F1.8 II
と、
先代の
EF50mm F1.8 ( 初代 )
1987年03月発売
の最短撮影距離と最大撮影倍率は、
0.45 m
0.15 倍
である。このレンズは案外「 寄れない 」のである。

 

話しを戻そう。

 

ここまでの情報から、本レンズは
・そこそこ寄れる
・ボケがなかなか良い
・金属マウント
という特徴が見て取れる。

 

-------

 

さて、本レンズは行きつけのカメラ店のジャンク棚にしばらく放置されていた。

 

なかなか引き取り手が現れず、いつも寂しげにそこに佇んでいた。
私も はじめは 古臭いこのレンズには興味がなかったが、少し調べてみると なかなか面白そうなレンズではないか と思うようになった。
私はそこに転がっているジャンクカメラやレンズとの出会いで知見を拡げているのだね。これが面白くて なかなかやめられない。

 

専用フード
EW-68A ( 植毛タイプと艶消し加工タイプがある。私は植毛タイプを選んだ。 )
も手に入れた。

 

あとは試写に持ち出すだけだ。

2018年12月16日 (日)

Nikon D60 を入手しました。/ Nikon D60

Nikon D60 を入手しました。/ Nikon D60

 

Nikon D60

 

発売:2008 年 02 月
有効画素数:1020 万画素
撮像素子:APS-C/23.6mm×15.8mm/CCD
ISO感度:ISO 100〜1600
ISO 1600に対し約1段(ISO3200相当)の増感が可能

 

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Canon EOS Kiss シリーズにヤラれっぱなしだったが、もちろん Nikon の小型軽量モデルにも注目していた。
ずっと D40 と、D40X あたりが良いかもしれないと思っていた。
しかし どちらもこれまで 良い出会いがなかった。価格と程度とタイミングが合わなかった。

 

ある日、D60 が ポン と目の前に出て来た。初めての出会いだ。
私の設定しているジャンクカメラ価格ではなかった。少し迷ったが、個体の程度がとても良かったので、連れて帰る事にした。

 

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Nikon D40 はその CCD が良い画を吐き出す名機としての誉も高い。
ただ、私的には、有効画素数 610 万画素
だけが引っかかっていた。
サブ機としては充分といえば充分なのだが、610 万画素機は、今も手放せないEOS 10D をはじめ ( コイツは CMOS だが )、Nikon D70s、PENTAX *ist DS 等々勢揃いしている。
今の気分は、小型軽量の 1000 万画素機である。
画素数が増える これ即ち年式が新しい というコトは 高感度耐性が上がる というコトである。( 実はこの世代では大して変わらない どころか悪化しているケースもあるようなのだが。。。)
な〜んだ。私が求めているのは、ジャンクカメラでは叶わないコトではないか。

 

Nikon D60 の有効画素数は 1020 万画素であり、発売年は 2008 年 02 月である。
おっ と十年落ちだ。D60 って意外と新しい(爆)
あれっ これってツボかもしれないw

 

Nikon D60 はこのあと ( おそらく ) 同じ CCDセンサーを使った D3000 となり、それが Nikon 最後の CCD 機になったようだ。

 

Nikon D40 と D40X は型番が近いので誤解していたが、D40X は D40 のマイナーチェンジモデルではなく上位機種のポジションらしい。
発売年月:
D40 2006 年 12 月
D40X 2007 年 03 月
あら 3ヶ月しか離れていないw

 

D40X → D60 → D3000
が正当な血統らしい。ここは同じセンサーを使っているようだ。
というワケで、名機 D40 は後継モデルを持たない事が 名機といわれる理由のひとつといえるようだ。
D40 は そのセンサーが高く評価されているので、センサーの違う D60 はその後継モデルではなく、評価も概ねあまり高くはない。
しかし、ボディはほぼ同じ系統なので、小型軽量モデルとしてはたいへんに魅力的である。

 

まぁ 私的には Nikon D40 は使った事が無いので、その画像にはこだわりは出来ようが無い。
D60 を先に持っていても、D40 と出会ったら それを保護してやれば良いだけの話しである。

 

注目の高感度耐性は、と 試しに ISO 800 , 1600 で撮影して、ボディの液晶で確認したところ、なかなか良さげな印象である。
PC のモニターではどうだろうか。楽しみである。

 

Nikon 対 Canon 小型軽量機対決:
Nikon の Ai AF NIKKOR レンズを複数所有しているのだが、AF モーターを持たない D60 では、AF が効かないのが少々イタい。

 

一方の Canon は、フィルム時代のレンズ資産でも問題なく使える EOS シリーズの方がジャンクカメラとしても大きくリードしている。

 

さらに、Canon には
EF 40mm F2.8 STM
EF-S 24mm F2.8 STM
といったパンケーキレンズがあるが、
Nikon D60 には該当するレンズが無い。

 

さて と。
とりあえずは所有していますが、D3桁には少々小振りでアンバランスな気がして まだ持ち出していない
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
でも取付けて、撮影に出かけるとしますか。

 

このレンズは躯体が華奢に見えるので、カバンに入れて常に持ち歩く気になれないのが残念ですが。

2018年10月 5日 (金)

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その 2

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その 2

 

私的にはフル装備。

 

ボディ:
EOS Kiss Digital N

 

バッテリーグリップ
BG-E3

 

キットレンズ
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

 

レンズフード
EW-60C

 

スピードライト
550EX

 

リモートコントローラー
RC-1 ( 写ってない。)

 

ブラケットに装着すればもっと兵器感が出るが( 阿呆ともいう )、今はオフィスに置いてないので。。。
今度やってみようかな。

 

 

本来ならスピードライトは EOS 20D と同時発売の580EX なのだが、
( 発売日は
EOS 20D:2004年9月,
580EX:2004年10月,
EOS Kiss Digital N:2005年3月 )

 

580EX は1台も持っていない。。。 
550EX なら複数台、420EX も複数台あるので、
さらに Nissin Di622 ,Nissin Di622 Mark Ⅱ も持っているので、多灯ライティングも思いのままだ。
古いので修理がきかないが、これだけあれば発光管がトんでも、数年は安心だ。
あ、多灯ライティングは出来ないし、天バンで首が振れないけれども、
380EX もあった。
EOS Kiss Digital N ではおそらく多灯ライティングのマスターになれないが、90EX も。。

 

550EX の良いところは、
E-TTL II
に対応しており、FP 発光が可能。

 

直射の FP 発光って案外使えない画になる事も多いけど、やはり「 使える 」事が大事。
これで X=1/200 sec. の呪縛から解放される。

 

オフカメラシューコードもあるので、左斜めからの発光も可能。
近距離なら スピードライトトランスミッター ST-E2 も配備している。念の為。

 

550EX はなかなかに多機能なので、多灯ライティングの時にはマスターに 550EX,
420EX をスレーブ側 とするのが、セッティングがしやすい。
420EX はもちろん単体でも充分に使えるが、スレーブに向いている。そういう設計になっている。

 

魔改造というより、フル装備。これを構えるとスゴいカメラみたいなので、ファミリーユースの イオス キス には見えないらしい。
「 なんかスゴいカメラで撮っている。」と喜んでいただくのも、クライアントや被写体の方々へのサービスだ。

 

まぁ こうなると、アクセサリで機能アップ出来る事も多いので、ボディは何でも良いような気がしてきた。。。

2018年9月20日 (木)

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その1

EOS Kiss Digital N を魔改造(爆) その1

 

バッテリーグリップ BG-E3

 

を買ってやりました。
こいつは箱入りの中古品。なので、私が買った ジャンク本体 EOS Kiss Digital N よりも高価です。
こういう転倒現象は、ジャンク界では良くある事。楽しいですね。

 

BG-E3 は バッテリーグリップでもありますが、縦位置で 親指AF も使えます。
私は縦位置グリップマニアなので、ほとんどの DSLR ( デジタル一眼レフカメラ )
に縦位置グリップを買ってやっています。

 

バッテリーグリップ BG-E3 には、バッテリーパック NB-2LH を2個装着できる バッテリーマガジン
BGM-E3L

単三乾電池 6 本で本体を駆動できるマガジン
BGM-E3A
が付属しています。

 

今回は箱入りで両方が揃っているミントコンディションの個体をゲット。

 

さらに単三乾電池用マガジン BGM-E3A をもうひとつ追加で買ってやるという甘やかし様。( こちらはジャンクで 5 ドル )

 

これでバッテリー切れを完全回避だ。
スタジオフォトグラファー気取りで 1000 枚は軽くイケるでしょう(爆)

 

 

ファインダーには、

 

OLYMPUS マグニファイアー アイカップ EM-1

 

を装着。
EOS Kiss Digital シリーズは、ファインダー像が小さくて遠い。
マグニファイア EM-1 を使うと、ファインダー象が少し近づく。
拡大倍率は、約 1.2 倍。
オリンパス製品ですが、EOS Kiss シリーズには無改造でほぼ問題なく装着できます。保証はしませんが。
周辺は見辛くなりますが、三脚に載せて水平を正確に出して風景を撮る用には使わないので、私的には問題無い。
マグニファイアだからね。何かを求めて新たな事をする時にメリットが有ればデメリットもある。

 

その2 につづく

2018年9月 3日 (月)

Canon EOS kiss Digital N を保護しました。

Canon EOS kiss Digital N を保護しました。

 

Canon EOS Kiss Digital N

 

( 2005年03月発売 )

 

撮影素子:22.2×14.8mm APS-Cサイズ CMOSセンサー

 

有効画素数:800万画素(総画素820万画素)

 

画像エンジン:DIGIC II

 

バッテリーチャージャー:CB-2LT

 

バッテリーパック:NB-2LH

 

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いつものように哨戒していると、コイツを発見した。

 

Canon EOS Kiss Digital N

 

私は EOS Kiss Digital 初代を所有している。その基本性能には刮目した。
甘い名前だからといって軽んじてはいけない。
何よりシャッターフィーリングが良い。
少し高めの音が良い。どんどんシャッターを切っていきたくなる。。。
と、Busy で待たされる。
バッファの制限で連写が出来ない。
私的には連写する場面はあまり多くはないが、出来ない という制限はあまり面白くはない。
その他にもソフトウェアで制限がかけられており、上位機種との差別化が計られている。
ロシアンファームという禁断の手法があるが、そこまでしなくても必要なら別のカメラがあるので。
私的には 親指 AF が出来ないのもイタい。

 

いずれにせよ、単写で、動き物でなければ ストレスなく写真が撮れる。
オフィス常駐の EOS 10D と同じくらい稼働率が高い。

 

ただ、この EOS Kiss Digital 初代 には まだ足りないものを感じていた。軽快さ である。
( 私は縦位置バッテリーグリップマニアなので、当然 BG-E1 を装着しているが、それはまた 別の話しだ。)
Canon の Kiss を名乗るには少々ハードなのだ。
このカメラ、しっかりと作り込まれたフィルムカメラに近い。
そこはそれがカメラボディとしては良いのだが、まだ真の EOS Kiss ではない。

 

私はファインダーを装備している小型のデジタルカメラはいくつか所有しているが、それらの中でベストワンにはなっていない。

 

必ずしも時系列にしたがってジャンクカメラを手に入れているワケではないので、年式的には反則だが、マイクロフォーサーズ機などはかなり小さくて軽い。
ただ、まだ私の中ではマイクロフォーサーズ機はメインカメラにはなれない。
旅行には良いが普段使いには小さ過ぎる。小さ過ぎて使いにくいという事はないがね。
私は Panasonic Lumix 派として長く使っているが、いまだに操作系に自分をマッチさせる事が出来ない。Lumix の操作系が悪いのか、私が悪いのかは未だ不明だ。
画質にもまだ納得していない。

 

私の中ではマイクロフォーサーズマウントはメインのマウントには今のところなれそうもない。
その理由の詳細はいずれ述べるかもしれないとして、撮像素子サイズが APS-C のほうが 私のメインカメラになれる要素が多い。
マイクロフォーサーズ機には明るいレンズが必要で、現行機種なのでジャンクカメラカテゴリーではなかなか遊べない。
本気でレンズを揃えれば、良い写真が撮れるだろう。だが、マイクロフォーサーズマウントの良いレンズは、決して安くはない。
Canon の撒き餌レンズに敵わない。

 

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だいぶ話が逸れた。
EOS Kiss Digital N である。

 

さて、この EOS Kiss Digital N を手にした時、良いカメラだと直感として感じた。
小さくて軽い。それでいて華奢ではない。
幸いな事に( いやいや 不幸な事に?) 充電残量の残っているバッテリーが入っていた。
シャッターを切る。
シャキーンと切れるその感じは好ましいものだった。
よく作り込まれたフィルムカメラの機械式シャッターの金属フィーリングを感じさせる。
私の好みだ。
初代 EOS Kiss Digital の間違いない後継機である。シャッターユニットは私にそう答えてくれた。

 

これは良い。グリップする右手の小指が余るけど。

 

ちょうど近くに、キットレンズ

 

EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

 

が転がっていたので、一緒に保護した。
状況と状態からみて おそらくはこのボディとずっと一緒に写真を取り続けていたコンビだったのだろうと思われる。
このレンズはすでに1本持っているのだが、程度が良かったので、雨天用に捨てレンズとして余分に持っていても良いか という事で。

 

レンズフード
EW-60C
もあとから買ってやった。

 

バッテリーチャージャーの CB-2LT

バッテリーパック NB-2L
は、Canon Power Shot S45 系統を複数台所有しているので既に手元にある。
EOS Kiss Digital N のバッテリーは NB-2LH
だが、型番をみる限り互換性がある。容量の違いと劣化の問題だけだろうが、ジャンクカメラ界では全く問題無い。
新たに買い増す必要はない。

 

でも、やっぱりアレは私的には必要かな。

 

つづく

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