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2021年5月 2日 (日)

smc PENTAX-M 1:2.8 28mm が気に入っています。

Smc-pentaxm-28mm-f28_20210429132639_2021

PENTAX K-r , smc PENTAX-M 1:2.8 28mm

 

1/400 , F2.8 , ISO 200

 

−−−−−−−−−−

 

このレンズ、良いですよね。
とても気に入ってしまいました。

 

トップの画像は PENTAX の APS-C デジタル一眼レフカメラ k-r で RAW で撮って、PENTAX の ( 一応 ) 純正現像ソフト
Digital Camera Utility
で レタッチ無しで JPEG に変換したもの。ブログ用にリサイズ。

 

絞り開放でも中央部は なかなかにシャープ。
後ボケも素直。

 

レンズの焦点距離は 28 mmですから、APS-C の k-r では 35 mm換算焦点距離 42 mm。
お散歩写真にはちょうど良い画角かと。

 

PENTAXの M シリーズレンズは、コンパクトなのが身上のマニュアルレンズ。
この M 28/2.8 は パンケーキレンズとは呼ばれてはいませんが、ほぼパンケーキレベルの薄さ。今川焼きってとこかな。
コンパクトな K-r と組み合せるとなんとも良いサイズ感。左手でカメラをホールドすると重心が左手の中に収まっている感じ。
私のアドバイザーは、「 カメラが小さくて良いですね。」と言ってくれました。
コンパクトなデジタルカメラボディに小さなマニュアルレンズを着けて、カメラの露出計が作動する。何でもない様な事ですが、これ、他社では案外できないんですよね。PENTAX だけの愉しみ。

 

いやぁ。愉しい。被写体を見つけたら、ファインダーを覗いて、露出計を作動させて、露出のアタリをつけて、マニュアルレンズのフォーカスリングを気持ち良く操作して、シャッターを切る。
久しぶりに 写真を撮るのがこんなにも愉しいものか と感じました。

 

K-r のセッティングは、
中央重点平均測光
マニュアル
D-Range ハイライト補正 オフ
D-Range シャドー補正 オフ
として、なるべく素のままで。
ISO 200 はこの CMOS の基礎感度。

 

K-r 側からのインプレッションは次の機会に。

 

smc PENTAX-M 1:2.8 28 mm
この描写はとても気に入っています^_^

 

私のは前期型。このレンズには前期型と後期型があります。
前期型の方が評価が高い情報もありますが、後期型の方が周辺部の描写が良いという情報が信憑性が高いようです。残念ながら、まだ後期型が手に入っていないので、今はまだ確かめる事が出来ません。。。
タマ数は圧倒的に前期型が多いそうなので、気長に後期型を捜索中。その間に 私のことですから程度の良い前期型が見つかったら予備としてもう一本確保してしまうでしょう。

 

この前期型は中古で入手。販売店には前期型が2本ありました。そういう時は、値段の高い方を買うのが正しい選択。
ですが、高い方は、絞り伝達レバーの動きにわずかに粘りが。これは気になる。光学的には「 清掃済 」の 値段の高い方 が良かったのですが。。。
この時は安い方を選択しました。光学的な差は 強い光を当てなければ全く判らないレベルなので。
トップの画像。まぁ 描写には全く影響ないレベルでしょう?

 

どちらにしても、2021 年時点で 5,000 円ほどで この描写は絶対にお得だと思います。小さくて可愛いくて高性能ですよ。

 

あなたも おひとつ いかがですか?

2021年4月20日 (火)

新しいフェーズ / EOS 5D Mark Ⅱ

Img_20210411_1234252_20210413193749_2021

EOS 5D Mark Ⅱ

 

発売:
2008 年 11 月

 

有効画素数:
2110 万画素

 

フルサイズ
自社製 CMOS

 

レンズ:
EF 50 mm F 1.8 Ⅱ
フードは社外品

 

----------

 

私的には しばらく前から新しいフェーズに入っておりました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

顛末:
フルサイズ デジタル一眼レフカメラは数年前に中古購入した、

 

CANON EOS 5D Classic
( 初代 5D , 2005 年 10 月発売 , 自社製 CMOS , フルサイズ , 1280 万画素 )

 

に 大いに感動していた。
コンディションは最高だが、ミラー対策をしていない個体なので、ミラー落ちが怖くて使用頻度が少ないのは秘密だ。

 

その後 たまたま縁があって、

 

EOS 5D Mark Ⅱ
( 2008 年 11 月発売 , 自社製 CMOS , フルサイズ , 2110 万画素 )

 

を追加で購入した。L レンズとともに。綺麗といえる個体ではなかったが、シャッターカウントは 22,000 台だった。まだまだこれからのカメラである。
だが、購入の喜びは大きかったが、吐き出す絵には なぜだか感動できなかった。それどころか首をかしげる自分がいた。こんなハズではない と。何かが違う。
とはいえ、初代 5D では分離出来ない色があったが、5D Mark Ⅱ ではそれも解決しており、所謂ニュアンスカラーの表現は良く出来ている。花の微妙な色の表現は上手くなっていた。
おそらく私より色数が多く見えている 色には強いこだわりを持つ私のクライアントは、初代 5D と 5D Mark Ⅱ のニュアンスに合格点を出した。どちらが良いとは言えないけれど と付け加えて。

 

カメラにも得手不得手があるようで、これ1台で何でも OK というワケにはいかないようだ。ここがフィルムカメラと違う点だ。デジタルでは撮像素子と画像エンジンのチューニングの違いは決定的だ。場面によって使い分けるのが良いのだろう。
5D Mark Ⅱ は、やはりハイアマチュアやプロユースのカメラのようだ。RAW で撮って微妙なニュアンスを調整するのに向いている。

 

しかしながら 5D Mark Ⅱ のピントには閉口した。
いつもの室内で、L レンズで迷うのだ。これには少々驚いた。
晴天屋外、単焦点レンズでも、ハッ とする絵は MF の時が多かった。マクロに近い近距離なので致し方ないかもしれないが、AF の癖を掴まなければいけない。AF モジュールは格下といえるだろう。
だがこれは 5D Mark Ⅲ 以降で改善できるだろうから、今後の購入が楽しみだ。
最終的に 5D Mark Ⅳ でデジタルフルサイズ一眼レフカメラの 「 アガリ 」にする計画だったのだが。。。

 

まあ、5D Mark Ⅱ には過度な期待をし過ぎたのだろう。
その頃、体育館クラスの屋内集合写真の仕事を請け負った。
派手めの純正ストラップを着けて 三脚に載った EOS のネームバリューは最高だった。Mark Ⅱ は厳しいプロの現場では現在通用するかどうか怪しいが、( 吐き出す絵には全く問題無い。)
異を唱える者はいなかった。実は結構旧いのだが、一部から羨望の眼差しさえ注がれていた。
クライアントのアドバイザーにはベテラン編集者がいたが、5D Mark Ⅱ で合格点をいただいた。
2110 万画素という高画素機もまた正義だ。 ( この原稿執筆時点の 2021 年ではもう高画素とは言えない。)

 

EOS 5D Mark Ⅱ の写真は、広く受け入れられている。しかし個人的には EOS 5D Mark Ⅱ の絵作りにはまだ納得していないので、プライベートでは現在はデジタル一眼レフカメラ初期の低画素モデルに逆戻りしている。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

前後の経過:

 

CANON EOS D60
( 60D ではない。2002 年 03 月発売 , ミドルクラス , 自社製CMOS , APS-C , 630 万画素 )
なかなか良い色を出す。シグマのデジタル不可レンズ用に我が家に迎えた。その後出番は少なかったので断捨離候補だったが、どうしても手放す事が出来ずにいた。現在は色の良さを再評価している。手放さなくて良かった。近々ストラップを新調して気分を一新しよう。

 

CANON EOS 1D 初代
( 2001 年 12 月発売 , プロ用フラッグシップ , 自社製? CCD , APS-H , 415 万画素 )
以前に見逃したら、今は良い出会いが無い。捜索中。

 

CANON EOS Kiss Digital 初代
( 2003 年 09 月発売 , エントリークラス , 自社製 CMOS , APS-C , 630 万画素 )
一度処分して、現在は 2 台所有している。これも良い色を出す。2台ともロシアンファーム入り。ただ、Kiss Digital N の小さなボディでこの色が出せていたら と思うと残念。

 

SONY α100
( 2006 年 07 月発売 , 自社製 CCD , APS-C , 1020 万画素 )
アルファ A マウント用ツァイスレンズを所有していて、これが良いのでなかなか断捨離できなかった。
冬の色の無い時期にヒメシャラの木肌を あの Nikon D40 より印象的に表現してみせた。色温度直接指定が出来たりしてなかなかの高機能。
気に入っちゃったので3台あるのよね、α100 は。同じ撮像素子の α200 も無駄に持っている。

 

冬の色の無い時期に綺麗な色を出すカメラっていいよね。

 

Nikon D40
( 2006 年 12 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )
基準機として2台所有している。小ささ、軽さもまた正義だしね。構成パーツが少ないので故障しにくい利点あり。

 

Nikon D60
( 2008 年 01 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 1020 万画素 )
デビューの撮影現場で撮りきれなかったと思い込み、そのまましばらく奥で眠ってもらっていたが、処分前に画像を見返してみると 意外にもしっかり撮れていた。ああ さすがは Nikon だと思った。現在 Nikon のサブ機。コンパクトで軽いが意外に頼れる1台。

 

Nikon D300
( 2007 年 11 月発売 , ミドルクラスフラッグシップ , SONY 製 CMOS , APS-C , 1230 万画素 )
一部では CCD 機の評価が高いが、しばらく使っていなかった Nikon D200 ( CCD 機 ) を奥から引っ張り出す前に、コンディションが良くなかったので断捨離候補だった Nikon D300 ( CMOS 機 )をお手入れして、もう一度使っておこうと思い、撮影してみたら これがしっかりとした良い色を吐き出してくれた。

 

あれ。D300 はCMOS 機だが、コクのある深い色を出すではないか。さすがは Nikon のミドルクラスフラッグシップ機。

 

それではこちらはどうか、と Nikon D50 ( CCD 機 )に、シグマの 50 mm 単焦点 AF マクロレンズを着けて連れ出した。

 

Nikon D50
( 2005 年 06 月発売 , エントリークラス , SONY 製 CCD , APS-C , 610 万画素 )
結果、Nikon の色を見直してしまった。コイツの色もなかなかに良い。
さらに、全てガチピンであった。この機種は AF 用ボディ内モーターを持っているので、旧い AF レンズが全て使える。駆動系に長いシャフトやギアをつかっているのだが、AF を見事に制御している。
さすがは Nikon だと感動した。
メインのマウントをCANON EF マウントに絞ろうと思っていたのだが、Nikon がことのほか良い色だ。
Nikon D50 は、その後 弐号機も我が家にお迎えした。旧いが故障の気配は全く無い。

 

Nikon はフルサイズデジタルを所有していないが、私のメインマウントとなり得る可能性が高まった。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

PENTAX 機も断捨離対象だった。デジタル2台とレンズ数本を友人にプレゼントした。
その友人が、いい写真 ( プリント ) を出すのだ。
…そういえば、PENTAX は RAW で撮っていなかった。
調子が良くないので嫁に行けなかった K-r ( CMOS , APS-C , 1240 万画素 ) がオフィスに残っていたが、たまたまか、それとも確信犯なのか、ダブルキットレンズと MF レンズ数本も残っていた。
はたまた運命なのか、程度の良い機体と出会ってしまったので、弐号機としてオフィスに迎えた。
RAW で撮り直している。
PENTAX 機はイジっていて愉しい。K-5 系ならもっと愉しいだろう。

 

PENTAX K-r
( 2010 年 10 月発売 , エントリークラス? , SONY 製 CMOS , APS-C , 1240 万画素 )
今となっては旧いが低画素機とはいえない。現役機としてまだまだ使える性能を有している。
コイツは UI が優秀で使いやすい。さらに RAW のボディ内現像も出来たりと高性能。
純正 ( ? ) 現像ソフト Digital Camera Utility の性能も含めてしばらく本気で付き合ってみるつもり。
絵作りに納得出来たら PENTAX 断捨離は取りやめ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そんなワケで私の断捨離は一向に進んでいない。
私のジャンクカメラ遍歴はオールドデジタル低画素一眼レフカメラをメインとして着地したようだ。

 

フィルムカメラも使うが デジタル一眼レフカメラを PC で現像するのがメインとなった。

 

プライベートの PC を使う時間はごく限られているので、ブログ用の写真と原稿は これまで通りモバイル機器でやりくりする事になるだろう。

 

追いつかなかった原稿をここに短くまとめて書いた。書かなかったカメラやアクセサリがあまりにも多いが、機会があったら書いていく予定。

 

良いか悪いか現状では判らないが、

 

CANON EOS 5D Mark Ⅱ

 

は 私にとって記念碑的なデジタル一眼レフカメラとなった事は間違いない。

 

この原稿をジャンクカメラ購入マニアの卒業論文としたい。

 

 

2021年2月12日 (金)

Canon EF70-210mm F3.5-4.5 USM

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( 画像は本家から拝借してきました。)

 

EF70-210mm F3.5-4.5 USM

 

発売:1990 年 06 月

 

最短撮影距離(m) 1.2
最大撮影倍率(倍) 0.17

 

-------

 

ようやく手に入れました。

 

EF70-210mm F3.5-4.5 USM

 

です。

 

2018 年の春に

 

EF75-300mm F4-5.6 IS USM
( 1995 年 09 月〜 )

 

で桜を撮った時にフルサイズでのワーキングディスタンスに覚醒めて以来、出会いを求めて 3 年近くなる。
球数が少ないらしいが、程度の良いモノに出会ったので、確保した。

 

私的には最短日数で試写に望んだ。

 

結果はいかに?

 

2020年11月15日 (日)

MB-16 + MS16 / Nikon F80 のバッテリーパック再び

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Nikon F80 のバッテリーパック
MB-16

 

単3電池ホルダー
MS-16

 

( 2000年04月~ )

 

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2017 年 05 月に MB-16 の記事を書いた。
今、我が家には銀塩カメラ Nikon F80S が3台、F80D は2台ある。

 

補足だが、F80S はフイルムにデート機能と撮影データを焼き込む機能があり、
F80D はデート機能だけである。

 

MB-16 はひとつで充分だが、目の前の棚に 1 $ の値札を付けて置いてあったので、ありがたく保護させていただいた。

 

絵面が映えない。。。

 

 

ジャンクカメラはいまだに好きだが、最近は欲しいモノが無い。燃えなくなってきたらしい。
ブツも出尽くした感があり、銀塩 AFカメラなどはモノによっては価格が上昇している。

 

この MB-16 は、保護してから 10 日以上自宅の Nikon のガラ箱の一番上に放置されたままだ。テストすらしていない。

 

一方で断捨離も始まっている。

 

 

2020年7月14日 (火)

やさしくなれるボールペン / ZEBRA blen 3C 0.7 ブルーグリーン

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ZEBRA ブレン 3C 0.7 ブルーグリーン

 

2020 年 03 月発売

 

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久しぶりに文具店に立ち寄った。
この色に惹かれた。

 

新しいボールペンらしい。

 

発売元はゼブラ。

 

うーむ。このデザインは優秀なインダストリアルデザイナーを起用したに違いない。

 

深澤直人氏の LAMY noto を思い出す。

 

あぁ しばらく使っていないなぁ。

 

80 年代の 鬼才 ルイジ コラーニ の ペリカン No.1 も思い出される。

 

ノックした時に「 カチカチ 」の音が優しい。

 

音量、音圧が低く、とても優しい。
ZEBRA の3色ボールペン「クリップ-オンG 3C マナー」を思い出す。あの優しい音にそっくりだ。

 

-------

 

仕事中の自分に暗示をかけた。

 

「 このボールペンを使うと優しくなれるよ。 」

 

暗示は成功している。

 

2020年5月23日 (土)

今、俺の中で銀塩AFカメラがアツい。 Nikon 編 / F80s

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Nikon F80s

 

発売年月
銀塩 Nikon F80s:
2000年04月

 

Nikon F80s のファインダーの右横にあるのが 私の愛する 測光モードセレクトダイアル である。
中央やや左下の EXPOSURE DATA の朱色の文字とダイアルが F80s の証である。

 

-------

 

スペックを見てみよう。

 

Nikon F80
2000年04月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 2.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 5 点
測光モード 3D-10分割マルチパターン/中央重点/スポット
測光分割数 10
露出モード TTL位相差検出方式
ファインダー視野率(縦x横) 92×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.75 倍

 

さすがミドルクラス。まあまあである。
測光が 10 分割といっても、単純に 10 等分にしたわけではない。資料によれば、なるほどフムフムという感じである。
3D は、被写体までの距離を計算に入れている。
測光 10 分割は、Canon の 35 分割とはそのまま比較はできない。

 

私的には 測光モードセレクトダイアル でスポット測光を選べるところ が F80 を選んでしまう最大の魅力かもしれない。Nikon のカメラのココが手放せない理由のひとつだろう。

 

ちなみに、F80 には F80D と F80S があり、F80D はデート焼き込み機能付きで、F80S はそれに加えてフィルムのコマ間に絞り値とシャッタースピード値を撮影データとして記録できる。
銀塩カメラの最終版クラスには各社様々なデータ記録方式が出てきたが、フィルムに記録が残せるこの F80s が最高に使い勝手が良い。カメラ本体にフィルム数本分の記録が残る方式より管理しやすい。
デジタルになって、写真撮影の技術習得が容易になったのは諸兄の知る通りであろう。

 

私が先に手に入れた機体は F80D であり、バッテリーグリップ MB-16 を保護した顛末は過去記事に書いた。

 

さて、話を戻して、

 

しかしこの時代は先行している
EOS Kiss Ⅲ
が強い。

 

スペック

 

EOS kiss Ⅲ:
1999年04月
( EOS Kiss Ⅲ L )
(2001年11月)
フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

シャッタースピード最高速度 1/2000 sec だが、測光分割は Canon 自慢の 35 である。

 

これに対抗したのは
Nikon U
である。

 

スペックを見てみよう。

 

Nikon U:
2001年03月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速)  1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 2.5 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 5 点
測光モード 3D-6分割マルチパターン測光/6分割マルチパターン測光/中央部重点測光
測光分割数 6
露出モード TTL位相差検出方式
ファインダー視野率(縦x横)  89×89 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.68 倍

 

なんと、測光分割数が 6 である。Nikon は 3D マルチパターン測光に余程自信を持っていたようだ。しかしこれで EOS Kiss と闘えるのだろうか。

 

とはいえ、そもそも Nikon U のターゲットユーザーが、測光分割数の意味がわかるかどうか。おそらくは注目してはいまい。
そんな事より雰囲気である。
なのに Nikon U はデザインが野暮ったいのである。華やかさがない。

 

そんなワケで Canon のイメージ戦略の一人勝ちに対抗すべく送り出されたのが
Nikon U2 である。

 

Nikon 銀塩AFカメラの最終機種である。( F5 と F6 はプロ機で あまりにも別格なので除外 )

 

スペックを見てみよう。

 

Nikon U2:
2003年03月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 5 点
測光モード 3D-25分割マルチパターン/中央重点/スポット
測光分割数 25
露出モード TTL位相差検出方式
ファインダー視野率(縦x横) 89×89 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.68 倍

 

測光分割数は、いきなりの 25 である。ここに来て Nikon も急激な技術革新があったようである。
しかし、シャッタースピード最高速度が 1/2000 sec. にとどまっている。
さらに連写速度がオドロキの 1.5 コマ/秒である。
まぁ 私的にはイマドキ銀塩カメラで連写はしないけど。
デザインは U と比較して 格段に良くなっている。測光分割数も 格段に良くなっている。しかし しかしなのである。
スペックとしてはちぐはぐな印象は拭えない。どうしたんだ Nikon.
ここでシャッターユニットに
最高速度 1/4000 秒、連写 3 コマ/秒
を持ってくれば Nikon U2 は名機になれたかもしれない。デジタルとの転換期であり、難しい判断だったかもしれない。
Nikon はもうひと踏ん張りができる体力がなかったかもしれない。
ライバルは 1/2000 秒止まりだったから。キットレンズならこれでも良いのだろうが。
だが、これでは先行するライバルとの勝負には勝てないだろう。

 

ここで次に送り出される EOS Kiss 7 のスペックを見てみよう。

 

EOS Kiss 7:
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横)  90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍

 

ほら やられた。

 

だが、Nikon U2 はデザインが良い。特に黒銀ボディの左肩のセクシーなラインはずっと見ていても飽きない。
とても気に入っているので、もちろん入手しており、いつも見えるところに置いている。
デート機能は 2019 年問題もクリアしており、2049 年まで焼き込み可能なのである。あと 29 年使うことが出来る。素晴らしい。
とても気に入っているのだが、唯一の欠点がスポット測光が無い事なのである。いや、装備されているが、カスタムセッティング設定の AE ロック時に発動されるのである。視覚的にはスポット測光だとワカラナイのである。信用出来ないのである。
正しくは 測光モードセレクトダイアル が無いのである。
私はスポット測光が好きなのである。マルチ測光で上手く撮れない時にはいつもスポット測光なのである。
しかも Nikon のスポット測光ダイアルが最も使いやすくて大好きなのである。必須項目なのである。

 

そもそも カメラの測光機能に任せて銀塩カメラの枯れた技術に寄りかかって気楽にフィルムの階調をゆったりと愉しむ企画なのであるが、イザという場面が必ずあるのである。
マルチ測光では AE ロックの意味がないのである。
あくまで私個人の使い方による見解です。こんな時はマニュアルモードで。。。という ( 以下略 )

 

で、Nikon F80s である。

 

現時点 ( 2020 年 05 月 ) で 私の手元に集まってくれた Nikon 最終機種達を記す.

 

U × 3 機
F65 ( U の海外版 ) × 1 機
U2 × 1 機
F80D × 2 機
F80s × 3 機
バッテリーグリップ MB-16 × 1台

 

これで満足か と思ったら、まだあの沼があった。
Nikon沼はまだ終わっていなかった。
それに スポット測光沼も。

 

 

2020年4月20日 (月)

EOS 70D を導入しました。/ Canon EOS 70D

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EOS 70D

 

2013 年 08 月発売

 

-------

 

ここのところ、銀塩 AF カメラ病に罹患しており、次の記事は Nikon 編の予定でしたが、その前に記事をひとつはさみます。

 

当家のデジタル一眼レフカメラで最新のものは

 

2012 年 10 月発売の OLYMPUS E-PL5
であり、これはミラーレスのマイクロフォーサーズ機。光学ファインダーが無い。

 

APS-C機では、
2010 年 10 月発売の PENTAX K-r
有効画素数 1200 万画素で HDR 機能も付いていて、カメラ内 RAW 現像もできるが、絞りとシャッタースピードの前後ダブルダイアルではない。
PENTAX機ならやはり K-5 以降の APS-C フラッグシップ機が気になる。

 

どちらも デジタル一眼レフ機のメインを任せるにはちと荷が重いだろう。

 

2011 年 09 月発売の SONY NEX-5N
もある。こいつの撮像素子は素晴らしいのだが、いかんせんミラーレス機。ファインダーが無い。
小ぶりのボディは良いのだがその反面、操作系が犠牲になるのは致し方なく、APS-Cのメイン機種とするには素早い操作に無理がある。

 

そんな折、
Canon EOS 70D に出会いました。
Canon の APS-C のフラッグシップを張った 名機 EOS 7D 譲りのオートフォーカスシステム。
視野率 98 %の光学ファインダー。
絞りとシャッタースピードのダブルダイアル。
有効画素数 2020 万画素。

 

2世代型遅れだが、現行のシステムと大きな隔たりは無い。

 

こいつに任せてみようか。

 

何より格段にお値打ち品だったのよねぇ。

 

 

 

2020年3月27日 (金)

名機降臨 / Nikon D40

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Nikon D40

 

発売:2006 年 06 月

 

有効画素数:610 万画素

 

撮像素子:APS-C/23.7mm×15.6mm/CCD

 

ISO感度:ISO 200〜1600 ( ISO 1600に対し1段まで増感可能 )

 

マルチパターン測光:420分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式

 

-------

 

ある日、Nikon のデジタル一眼レフ機 がジャンクの棚に鎮座していた。私はそのバッジを見て驚いた。名機 Nikon D40 だった。私は飛びつきたい気持ちを抑えて、うやうやしく両手を差し出した。
信じられない価格を付けられていた。私のジャンクカメラ設定価格内であった。
私の哨戒区域での Nikon D40 の価格は中古でもジャンク扱いでも 100 ドル程度だった。最近少し下回ったようだが。
このカメラ店でこの棚に鎮座しているという事は、すでに多数のジャンカー諸兄がスルーしているという事になる。考えられない。Nikon D40 なのに。

 

バッテリー EN-EL9 が入っていた。ラッキーである。しかし スイッチオン で無反応だった。
ジャンク理由のひとつ。動作確認出来ない。
うわずっている私は、しばらくボディ下方の落下痕に気付いていなかった。
シャッター周りはしっかりしている。グリップもすり減っていない。これはきっと動作品だ と確信した。
と、ここで落下痕に気付いた。かなり大きい。。。諸兄がスルーした理由はこれ か。

 

落下痕から ボディが受けた衝撃を推測してみる。
力の方向は、ボディ中心部に向かっていない。おそらくは1メートル程度の高さから、平面ではなく何かのカドに当たったのだろう。ドカンと平面に落ちると一時的にボディが歪み、撮像素子にかかるダメージが大きいが、このキズなら中心部は大丈夫である可能性が高い。
ただ、これだけのキズがあれば間違いなくジャンク扱いだな。

 

私はこの Nikon D40 を我が家にお迎えする事にした。キズはパーマセルテープで覆い隠す事にしよう。
幸いな事に、同じバッテリーの Nikon D60 を所有している。社外品だがバッテリーチャージャーがある。

 

自宅に戻って、バッテリーをチャージする。
チャージ出来た。バッテリーは大丈夫である。

 

D40 にセットする。

 

スイッチオン。

 

私はまたも勝利した。メモリーカードにデータを保存できた。

 

では、近いうちに試写に出かけて、多くの先輩方が惚れ込んだ Nikon D40 の吐き出す画像を楽しんでみる事にしよう。

 

2020年3月 5日 (木)

今、銀塩AFカメラがアツい。Canon 編 / 銀塩 EOS Kiss 7

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( 画像は本家から拝借しました )

 

銀塩 EOS 7s ( 銀塩 EOS 7 のマイナーチェンジモデル )
( ブラックの画像 )
発売年月
銀塩 EOS 7:
2000年10月
銀塩 EOS 7s:
2004年03月

 

銀塩 EOS Kiss 7
( シルバーの画像 )
発売年月
2004 年 09 月

 

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私はここ数ヶ月程、銀塩 AF 一眼レフカメラ病にかかっていた。フィルム オートフォーカス一眼レフカメラ病である。かなり重症だ。
フィルムカメラの最高スペックを味わっておきたかった。フィルムの豊かな階調を今のうちに存分に。
とはいえ、EOS-1V ( 2000 年 03 月発売 )は今も高価であり、重量もヘビー級。
Nikon F6 ( 2004 年 10 月発売 )はケタ違いの図抜けたスペックの持ち主で、やはりかなり高価であり重量もヘビー級。手軽には使えない。
よってこの 2 台は別格として除外する。
オートフォーカスフィルムカメラでフルオートでフィルムの階調を味わいたいのだ。今回はボディの軽さにもこだわりたい。
すると浮上してくるのは Canon 銀塩 EOS Kiss 7 なのである。

 

中級機の 銀塩 EOS 7 ,7s の人気が高い。私は EOS 7s を 1 台と バッテリーグリップ BP-300 をなぜか 2 台所有しているw
でも、これは本気モードの時にしか使わない。というか本気モードになってしまい疲れてしまうのだ。
今は気軽なサブ機的なカメラが欲しい。
写真を撮るときに露出に神経質になってしまう癖がついてしまったようだ。( デジタル一眼レフ機の白トビに疲れてしまった ともいう。)

 

そこで、枯れた技術の銀塩AFカメラに注目したのだ。
注目ポイントは カメラの測光 である。
測光分割数が多く、ついでにシャッタースピード最高速が速い方がよりエラい。と勝手に決めてスペックを見てみよう。

 

では、中級機 銀塩 EOS 7 のスペックから。

 

EOS 7:
2000年10月発売
EOS 7s:
2004年03月発売
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 4コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×92 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

では、下剋上エントリー機 銀塩 EOS Kiss 7 のスペックを見てみよう。

 

EOS Kiss 7:
2004年09月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/4000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 3 コマ
内蔵フラッシュ  ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-CT-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横)  90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置) 0.7 倍

 

さすが、EOS Kiss 7 である。上位機 EOS 7s にほぼ並んでいる。

 

測光分割数「 35 」は 1999 年の名機 EOS Kiss Ⅲ から与えられている。

 

EOS Kiss Ⅲ:
1999年04月
EOS Kiss Ⅲ L
2001年11月
使用フィルム 35mm
フォーカス AF/MF
シャッタースピード(速) 1/2000 秒
シャッタースピード(遅) 30 秒
巻上げ・連写速度/秒 1.5 コマ
内蔵フラッシュ ○
測距点 7 点
測光モード 評価/部分/中央部重点平均
測光分割数 35
露出モード TTL-SIR方式
ファインダー視野率(縦x横) 90×90 %
ファインダー倍率(50mm∞位置)0.7 倍

 

先代の NEW EOS Kiss は測光分割数 6
であったから、急激な技術革新があったようだ。

 

実は Canon の測光分割数 35 は、その後のデジタル一眼レフカメラまで変わっていない。
2008 年 09 月発売の EOS 50D
まで 35 分割は変わらない。
2010 年 09 月発売の EOS 60D で 63 分割となるまで。
Canon は 35 分割評価測光に相当の自信を持っていたらしい事が伺える。

 

というワケで、最近 私の元に集まった 銀塩 EOS Kiss 達は、

 

NEW EOS Kiss × 1 機
 バッテリーグリップ BP-8

 

EOS Kiss Ⅲ × 2 機
EOS Kiss Ⅲ L × 1 機
 バッテリーグリップ BP-200

 

EOS Kiss 5 × 2 機
EOS Kiss 7 × 3 機
 バッテリーグリップ BP-220

 

既に製造から 20 年が経とうとしているカメラなので、バックアップが必要とはいえ。。。
このくらいあれば、安心して使いまわしていけそうだ(爆)

 

2019年11月23日 (土)

シグマのフラッシュでスッキリ / SIGMA ELECTRONIC FLASH EF-530 DG SUPER

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SIGMA ELECTRONIC FLASH

 

EF-530 DG SUPER

 

2007 年 07 月〜

 

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シグマのフラッシュ
SIGMA ELECTRONIC FLASH
EF-530 DG SUPER
PA-PTTL

 

ペンタックス用の発売は
2007 年 12 月頃
のようだ。

 

シグマのフラッシュには 2 系統あるらしい。

 

DG ST
 廉価版,機能は最小限.TTL は当然.

 

DG SUPER
 一応旗艦,FP発光,マルチ発光,スレーブ等々全部入り.

 

DG は、デジタル対応 だろうか。

 

今回、我がオフィスに迎えたのは 上位モデル DG SUPER。
新品ではないが 元箱、説明書その他付属品ありである。

 

PENTAX *ist DS と K-r でテストしてみた。
発光OK。TTL も効いている。スレーブも問題無し。
K-r のモニターでチェックしただけだが、調光はやや安定性を欠くようだ。シャッターチャンスにシビアな使い方をするなら使えないレベルだが、制御出来ないレベルではない。
RAW でアンダーにして撮っておけば充分に救えるレベルだ。
作品作りの時には いずれにしても調光は厳しく追い込むのだから、普通に撮るならとりあえずこのレベルで充分に使える とも言える。
天井バウンスでそれなりに写れば、私的には合格ラインだ。だいぶオーバーするけどね。
こういうじゃじゃ馬をどうにかする方が楽しいかな。

 

ペンタックス純正のマトモなフラッシュがどうにも手に入らなかったので
( フィルム〜デジタル移行期の AF-500FTZ は2本持っている。これは *ist DS では TTL が有効だが、ボディ型番が K なんとか になった時に、カメラとフラッシュの通信方法が変わった。したがって、K-r には使えない。)
その事が私の心に重くのしかかっていたのか。。。

 

これで なんだか気持ちが落ち着いたようだ。PENTAX はここまでにしようかな。深みにハマる前に ^ ^
と、書いているうちに、元箱その他付属品付きの
EF-530 DG SUPER
2号機を入手してしまった。

 

ここまで来たらブツ撮り用にもう1灯狙ってみようか。シグマで統一したら色味が合うし…と思ったが、やはりこのへんで止めておこう。

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